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日々のちっちゃなヨロコビを見つけたい

青森行ってきた

2011-07-20 22:43:36 | 国内旅行

5連休だったんで青森旅行に行ってきた。

だって、JR東エリア内ならどこまで行っても、何に乗っても一日1万円という東日本パスをJR様が出してくれたんだもーーーん♪

そんなもんで、いつもならワタクシの辞書には無い、"新幹線"なるものに久々に乗ってみた。

やっぱ早いねー!!

ながらや夜行高速バスとはえらい違いだ。

お尻も痛くならないし。

夜を超えずに現地へ着けるのもいい。

 


青森をプラプラしての感想としてはまず、「なんでオヤジがペディキュアしてる?だな。

小奇麗なお洒落オヤジとかじゃなくて、そのへんのサンダル履きのおっちゃんの足元をふと見ると、爪にちゃーんと色がついてる。

なんなの?あれ。局地的流行?

ま、東京では、夏場でも革靴の企業戦士ばかり見てて、サンダル履きオヤジをとんと見かけないから、サンダル履きオヤジをどっかで見つけて観察したら、もしかしたらペディキュアオヤジも居るのかも知れんな・・・。


てか、企業戦士の夏のクールビス、もっと徹底しようよ。

スーツじゃなくていいじゃん!

基本ポロシャツ。半袖Yシャツじゃ下にシャツを着ることになるから結果2枚着る羽目になるから可哀想だからダメ。

希望者はショートパンツも可にして、サンダル履きも全社OKにしてあげてよ。

水虫の治療にかかる医療費も削減できるよ!

国で「これが日本の夏の正装です」と決めてあげればいいじゃない。

年配の堅物ジジイたちも、それなら文句言えないでしょうよ。

あんな寒い国のスーツなんて服装を、このクソ暑いジメジメした不快指数高い国に持ち込んだのがそもそも根本的な無理があるんだって!

38度とか9度とかにもなる地域もあるんだぞ!

ずーーーーーーっと出られないでお風呂入ってるようなもんなんだぞ!

礼儀や習慣より、命や健康優先だ。



はっ・・・、熱くなりすぎた・・・。

電車でこの時期に、上着持ってスーツ姿の人見ると、こっちが泣きそうになるんでつい・・・・・・。

 

 

さて、青森。

感動したこと。

初めて車内に潜入できた寝台特急。

ずーーーっと遠くまで宿泊しながら乗っていく時じゃないと使えないもんだと思いこんでいたけど、普通に特急として短時間利用もOKなのだね。

使われていない寝台の2階部分によじ登って、写真撮ってみたりした。ヘヘヘ。



弘前の、歴史ある建造物がたくさん綺麗に残っているあの美しい街並み。

小さな街のあちらこちらに、こんな可愛い建造物が散在していて、見つけると超嬉しい

 

 

特に豪勢な和風建築、翠明荘には一番感動した。

当時かかったお金を今の金額に換算すると、50億円もかけて作られたという超豪邸!

一時壊してマンションにする計画が持ち上がったけど、それを阻止するため今のオーナーが引き取って、古い建物をそのままに残して懐石料理のお店にしてくださったそうだ。

こんなに最高にカッコいいお宅を壊そうとしていたなんて!!!

もったいなさすぎる!

残してくださって本当に良かった・・・。

弘前の街全体で大切に守っていったほうがいい。

ほんとすごかった。

 


もてなしも最高

ひとり贅沢に個室で広い手入れの行き届いたお庭を眺めながら、殿様になったような気分で豪華なお料理をいただいた。

 


極上の時間

 


あとは、祭りの時期でなくてもお祭りの迫力と雰囲気を楽しめる、ねぶたミュージアム ワ・ラッセ。

暗い中に浮かぶ、ライトアップされたねぶたの美しいことと言ったら!

いくつも並んでいるさまは壮観。

落ち着いて、綺麗に写真を撮るにはお祭りの時よりこっちのがいいかも。

もちろん、本物のお祭りも見てみたくなった。

 



それから、清流が心の汚れを洗い流してくれる奥入瀬渓流。

ああ!あのカメラは自分の腕以上に綺麗な写真を撮ってくれるわぁ!!

延々10キロ以上歩いてしまった。

ほんと絶景だったわ。



そして自分好みにカスタマイズできる海鮮丼や十和田名物のバラ焼きなんかの地元の美味しい食べ物、イロイロ。

古川市場の"のっけ丼"は、最初に白飯だけ買って、あとは好きな魚貝を自分で選んで乗せてもらう方式。

ボタンエビ、蒸し海老、ミョウバンで処理してあるウニとしてないウニの2種類、ヒラメのエンガワや白子、タイの子、サーモン、すじ こ、蝦蛄、トリ貝、いくら、サザエ、ミル貝、などなど、とにかく目に付く全ての好物をてんこ盛りにしてもらって、人生最高の海鮮丼を食してきたわ~♪

おじさんたち、たくさんサービスしてくれてありがとう!!

 

十和田バラ焼きも、甘めの味付けがとてもワタクシ好みで、本当に美味しかった~

とにかく、いろいろ素晴らしくて感激。

青森、いいとこだよ。

 

 

 

ひとつだけむかついたこと。

混浴って、もっと楽しいもんだと思ってたよ。

なんであんなにギラギラした目で女性の来るほうを凝視??

何十人も揃って、みーーーーんなこっちを見てる・・・。

異様な雰囲気。

湯船に浸かってから、勇気を出してちらっと見てみたら、みーーーーーんなこっち見てる!!!

なんやねん!!!!!!

男も女も、老いも若きも、みんな仲良くのんびり湯浴み・・・の希望は無残にも打ち砕かれ・・・。

あーいうとこ、異性が来たらふっと目を伏せるとか、そういうのが日本人の美徳じゃないかと思ってたんだが・・・

ワタクシの勝手な思い込みだったのか・・・。

日本でも指折りの、ずっと行ってみたいと憧れていた超有名温泉だっただけに、めっちゃガッカリだったなぁ。


 

 

コメント
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