酷使し過ぎたのかiPhone5が壊れた・・・。
電源ボタンが何度押しても反応しない・・・。
本体交換だった。
バックアップは取ってあったから、安心して交換してもらったのに、復元してみたらカレンダーに登録してあった予定が全部消えてる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
なんやねん・・・
なにが悪かったの？
連絡先も、最近入れたやつは全部消えてる・・・。
なんなの・・・・・・・・・・・・・もう・・・・・・・・・・・・・。
会社、クビになったよ！
ま、世界中でとんでもなく儲かってるくせに、ただアメリカ本社の上層部が机上で考えた年度のバジェット目標を達成するというだけのためにバッサバッサと容赦なく社員の首切りをする会社で、もう何百人もそうやって切られる人間を見て来て、いつ自分に来てもいいという覚悟もしてたから、何～の動揺もない。
これが外資なんだよね。
常々「こんな会社に１０年以上も居るなんて奇跡だ」と言われて、自分でもそう思ってたから、もういいや♪
「この会社には血も涙も無いな」、と実感したのは入社２年目ぐらいで、朝出勤したらメールで"すぐに会議室に集まれ"と部署丸ごと招集がかかって行ってみたら、
「今日で解雇するから、今日中に全ての荷物をまとめて出ていけ」
と言い渡された部門があった時だったんで、私のようにちゃんと日本の法律に沿って１か月の猶予を持って告知してくれたのがむしろ親切さんに感じる（笑）
さらに、部長が「自分が上司の時にこんなことが起こってゴメン・・・」と、わざわざ社内の管理職仲間に声をかけて、私が転籍できそうな求人中の翻訳がらみの部署を紹介してくれて、面接の準備まで取り付けてくれていて感激・・・（涙）
いい上司を持ったなぁ
ただ、「この超ーーーエリートだらけの会社は、ワタクシの住むべき世界ではない」と感じていたので、そちらは丁重にお断りすることにした。
今は、
「夏か！！！いいタイミングだなぁ！！」と、
「この夏は、南の島に長期滞在でダイビング三昧かな！！ウシシ
」
とたいへんウキウキ。
会社都合だから速攻失業手当も貰えるしぃ♪
長く勤めていたんでだいぶ長い期間貰えるしぃ♪
やっべー、ワクワクする。
翻訳の勉強する学校に通って、翻訳者になりたくて仕事を探してみたんだけど、経験者優遇のあの世界ではなかなか仕事が見つからず、とりあえずの腰掛けのつもりで「郊外にあるから電車通勤が座って行けるのが楽」という理由だけで選んだ今の会社だったけど、世界有数のIT企業で、おしゃれなインテリアで賞を取ったようなオフィスで、デスクが一人一人に半個室が与えられていたり、飲み会の費用が会社負担だったり、マッサージルームがあってタダで受けられたり、飲み物が全部無料だったり、テレビの取材が頻繁に来る充実の社食があったりと恵まれた環境で、世界の最先端の技術に囲まれていろんな経験ができた充実した時間を過ごせてラッキーだった。
ワタクシはこれまでも、「好きな歌手がいるから」という単純な理由でレコード会社にバイトに入ってみたら、そこはギネスに載るような世界的大ヒットを飛ばしている歌手がいるその時期業界一勢いがあって羽振りのいい会社で、社員のみんなが湯水のごとく会社のお金を使える時期で、バイトの自分なんかをロケハンと称してビジネスクラスに五つ星ホテルの海外旅行に連れてってくれたり、連日連夜豪遊させてくれたり、そのアーティストと仲良くさせてくれたりするナイスボーイズばかりで、たいへんオイシイ思いをできたり、
「好きな番組を作っているから」という単純な理由でTVの制作会社に入ってみたら、それはその時期視聴率三冠王で飛ぶ鳥を落とす勢いの某テレビ局の中でも、毎週視聴率が２０％を超えて大入り袋が出るような超～花形番組で、いくらでも予算があったから、ロケや素材収集で世界中あちこちに飛んで仕事をすることができたり、別の歌番組を担当していた時は世界の超有名アーティストのインタビューをたくさん経験できてご本人たちに直接会えたりして、本当に充実して楽しい時期を過ごせたり、
と、常に適当な理由で選んでいる割には、その業界、その業界の最高峰の美味しい部分を体験できてきているので、本当にラッキーな人間だと思う。
次は、どんな仕事をしようかなぁ～♪
もう昼夜を問わず世界中を股にかけてバリバリ仕事に没頭する人生のフェーズはそのテレビ業界で体験して、今はプライベートの遊び重視のセミ・リタイアフェーズなので、なんかの～んびりやれる仕事を時間をかけて探しま～す。
まずは、どこの"南"に行くか、だよ。
「いろんな海に潜って来たけど、まだ行ったことの無いパラオがいいかな？」と思ったんだけど、ちょうどシーズンオフに入ってしまったらしい・・・。
なら、東京の次に好きなバリでもいいな。
マレーシアにも興味あるんだよな。
久々に沖縄の離島もいいなぁ。
あーーーーーーー、どこにしようーーーーーーーーーーーー
