昨日は、北部九州が、やっと梅雨明けしました。
今朝は、大気もきれいで、うっすらと雲がありますが、気持ちの良い晴れ間になりそうです。
先週末、昨年来、見に行きたいと思っていた、小倉北区の古代ハス園に行ってきました。
早朝のお出かけでしたが、お陰様で、きれいな蓮の花を観ることができました。
きれいな蓮の花は、私のもう一つのブログで、昨日からアップしていますので、良かったら、眺めてください。
ここは、個人宅のお庭で、すごい数の大きな鉢に、古代ハスが植えられていました。
園主のお方は、朝早いにも拘らず、熱心に説明をされて、いろいろ教えて頂きました。
ハスの種を、5、6個頂いて、帰りました。すごく固いです。
こんな頑丈な種だから、何千年もの間、地中で待機できるんですね。
種に傷つけて、ペットボトルに入れ、水栽培で、ハスが芽を出すというので、やってみました。
種をハンマーで、叩くんですが、やりすぎたのか、芽がすぐに出ましたが、種から離れてしまいました。
簡単にはいきませんね。難しそうです。葉っぱを楽しみたかったのに。
ハスを撮り終えたあと、園内を眺めていましたら、いろんな花がありました。

まずは、フウラン(風蘭) ラン科の常緑多年草、 一緒に行った友人が、大好きな花だが、育てるの難しいと。


二か所に、咲いていまして、羨ましそうでした。

あちら、こちらにありました。センリョウ(千両) センリョウ科の常緑小低木 です。
この青い実が、真っ赤になるんですね。
藪の中を撮っていましたら、常連のお客さんが、何を撮っているんですかって。
ツユクサですと言いますと、納得されたようでした。珍しくもないのにと。

可愛い小さな、この花好きですね。ツユクサ(露草) ツユクサ科。
名前は”露を帯びた草”からくる。朝露を受けて咲き始める。午後になるとしぼんでくる。と、ネットで。
なんと、ミッキーマウスに似ていますかね。
別名 「蛍草」(ほたるぐさ)、「藍花」(あいばな)、「青花」(あおばな)、「移草」(うつしぐさ)
「月草」(つきくさ)、「鴨頭草」(つきくさ)、「縹草」(はなだぐさ)、「帽子花」(ぼうしばな)
いやー、こんなに別名がある花って、珍しいのではないでしょうか。
なんか、ハス観に行って、得した気分でした。ハスの花って、極上の花ですね。大好きです。