徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

願わくば、快方に

2015年05月18日 | 日々の思い

 先日、名古屋の妹に、会いに行ったこと、書きました。

何とか、病院に着きました。待っていた、義弟が、病室に案内しました。


 カーテンを開けますと、すぐに妹と、分かりましたが、やつれた姿には、驚きました。

話が出来ないで、目だけの会話でした。喜んでいる様子が分かります。


 どうしたのだ、こんなになるなんて、胸が痛く、話しかけますが、詰まります。

痛いか、苦しいかと、その度に、頭が動きます。


 見ているだけでも、辛くなります。なぜ、元気な時に、会いに行かなかったかと、悔やみます。

今更言っても、仕方ないことですけどね。悲しい気持ちは、顔に出せません。


 ただ一人の兄ですが、何の役にも立たないことに、腹立たしいです。

痩せ細った、手のひらを握り、摩ってやりました。力弱く握り返してきます。


 ごめんなさい、辛いことばかり、書いてしまいました。

せっかくのご訪問なのに、元気を与えられなくて、ごめんなさい。


 この日は、日帰りで、会いに行きましたが、帰りは、とても長く感じました。


 名古屋と言えば、変わったグルメがあるようですが、そんな余裕も有りません。

お昼だけは、取らないといけませんから、駅中のレストラン街が、目に入りました。


  

 どこも、観光客や、ビジネスマンで、混んでいました。

軽く食べるために、ここの蕎麦屋さんに入りました。5分ほど並びました。

 メニューをゆっくり見る余裕はありませんから、海老天そばを、食べました。

普通なら、写真を撮るのですが、撮れる雰囲気ではありません。


 帰ってからも、いつも妹の快方を願って、祈るのみです。

そんな気持ちが通じると、良いなあと、思いながらの日々です。


 今回も、コメント欄は、閉じております。サラッと、斜め読みして下さいね。