リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

11月の余呉湖

2021年11月09日 | 余呉湖
 気が付けば、暦の上では、立冬となり冬の始まりですが、今年の秋は例年以上に気温も高く、雨も多かったので、田舎では雑草がいつまでも緑色で草刈りに悩まされました。
 今秋から、日曜日の午前中に数学を受験生に教えることになり、必然的に土曜から日曜の夜釣りは、できなくなりました。東大を受験するのでと、遠くから車で送り迎えしてもらって、やってきます。なので、書斎の模様替えを少しして、ホワイトボードを掛けて、講義ができるようにと。
     
 教室のように広い黒板が数学では必要ですが、自宅では仕方ありません。普段は片付けていないのですが、これでも片付いた方です。
 
この部屋には、ロッドが片隅に置いてあります。恥ずかしながら、長く鯉釣りをやっていると竿なども使わないのがたくさん出てきて、たくさん放置してある状況です。
 日曜の午後から車を飛ばして、余呉湖へ。最近2か月ほどアオコガ出て、水質が悪く、特に大型の鯉が全く喰って来てないので、そろそろ大型もという思いからの釣行でした。
 釣り場に着いたのは夕方でしたが、入ろうとしてしていたポイントの近くに鯉釣りアングラーが一人おられたので、少し離れたところに竿を出しても宜しいかと、声をかけると、このブログをご存じのアングラーで、急に話も弾み、色々短い時間の楽しい、鯉釣り談議ができました。また、今後もよろしくお願いします。
 そのアングラーも帰られ、暗闇の中を釣りの準備をして一息ついた夜の7時くらいになっていました。
 
こんな感じで、再度タープを張って、朝露を避けての準備です。秋に2回ほど来ていますが、3年ほど前から放流されてきた鯉がえさに食いついてきて、なかなか大型に巡り合えません。1回目が3本、2回目が5本と喰ってきたものの、殆どが60cmクラスの放流鯉ばかりです。元気で引きはある程度あるのですが、トルクのある引きとは異なります。
 夜はフナの当たりが断続的に続きますが、結局早朝の時合いにも当たりがなく翌日を迎えました。
  
 水はアオコも少なくなり、透明度が増してきて、これからが楽しみな状況です。この季節になり、鳥たちもやってきて、余呉湖の一番きれいな時期になりました。
     
8時に餌交換をしていると、目の前のもう一本の左の竿に当たりがあり、やっぱり60cm台の放流鯉でした。まだ、少し時間がかかるようなので、夜には天気も荒れそうなので、納竿して次回に備えることにしました。

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