リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

6月櫛田川2

2017年06月11日 | 櫛田川
梅雨に入って、雨も少なく、しかし、春とは違う川辺の様子とともに、鯉の動きも日に日に変わってくる時期で,夏の釣り期へ移行して行きます。釣りに割ける時間が少なく,車も修理のため代車であり、釣りには適していなくて,仕方がないとは言え、不便です。

家から車で10分程の櫛田川のポイントへ。朝の時間帯の2時間余の極めて少ない釣行です。水中動画による亀の様子を捉えたいので、釣りが終わってからその動画を見るのが一つの目的でもありますが,1回でも当たりが有ればとそのポイントへ。

朝の5時にポイントに着いて,釣り人は勿論,殆ど人もいないポイントなので,落ち着いて釣りができる点では申し分有りません。
竿はマッドドラゴンの3LB 12FT 2本で,リールはトーナメントISOで、仕掛けは亀対策のイミテーションコーンのポップアップを使って、粉餌の龍王でイミテーションコーンを包む1本針仕掛けです。


前回の釣行で、亀はイミテーションコーンを噛み切れないので,噛み付いても吐き出して、その場に放置していくので,鯉が見つけて喰ってくれるのを期待します。今回わかったことは、動画から見て取れることですが,亀は粉餌の粒とイミテーションコーンに区別なく,喰ってる感じで,粉餌の粒を食べる様子も鯉のような吸込む感じではなく,粒を噛む感じの食べ方で,したがって,亀がえさを食べる速度は鯉より遅く感じられ,亀が去った後でも、餌は殆ど残っている感じです。その意味でも,亀対策での粉餌とイミテーションコーンの利用は効果的と言えます。少なくとも,亀にコーンが食べられてなくなるということはなく,さらに、粉餌も殆ど残っている状態のなので,効果的だと考えられます。


今回は2匹の亀が、餌の廻りに寄って来てる状況です。黄色い粒がイミテーションコーンです。

イミテーションコーンは噛み切れないので,亀は諦めてしまいます。餌を噛んで呑み込む時には、頭を上に向けて呑み込む亀の様子が面白く観察されます。


この竿には当たりはなく,もう一方の竿に1時間後に当たりが有り,ものすごい勢いで走りましたが,サイズは小型で,70cm程の鯉でしたが,何とか当たりを貰えて一安心です。


8時には切り上げ,職場に行き、仕事を少しするという、ゆっくり釣りができない状況の休日ですが,車が戻って来たら,何とか琵琶湖か余呉湖で水中の動画を撮ってみたいと思っていますが,カメラ自体が安物で,安定性もなく,いつ壊れるかもしれない代物なので、撮れる時に撮っておきたいのですが。




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