新しい元号が「令和」となりましたが,この4月はまだ平成なので、最後の「月」として印象に残る月になるのでしょうね。昭和、平成の際と比べて、昭和元年、昭和64年が少ないということもなく,平成30年も4ヶ月あるので、印象が残ります。
私も,今年度から新しい仕事になり,印象的な年になります。さて、鯉釣りに関しても、地元のポイントも狭いが故に、魚の様子も色々観察でき、新しい発見もできそうですので、新鮮な気持ちで入っていきたいと思います。
3月は地元の櫛田川のポイントで,今迄入ってないところを新規に入って,色々調べながら、毎回新しい発見に繋がっています。
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写真は,産卵時に遡上して来る佐奈川ですが、現時点で,殆ど遡上していませんが,これは例年に比べてかなり遅い状況です。
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春の気配はあるものの、桜の開花も例年に比べて遅いです。
したがって、鯉も,深場で餌をしている状況で,その深場に竿を出している状況です。春の大食いにはほど遠く、深場で単発的な当たりになっています。
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上の写真の対岸が深場になっていて、ここが、鯉の着き場になっていますが、150m以上の川幅なので、直接その深場を狙うことはできないので,そこから動き出す鯉を狙って,こちら側から遠投して狙うことになります。
しかし、現時点では,動く鯉も少なく,直接深場を狙うことになるので,上の写真の右手(下流部)のもう一つの深場を狙っています。
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それが、この鉄橋の右手の対岸になります。この橋桁の10mほど下に乱杭があって、底も鯉の着き場になっていると思われます。
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今回は15mmのシングルで狙います。警戒心を強くなって来たため、必然的に喰わせ餌も小さくします。逆に撒き餌は20mmにして、PVAには、15mmと20mmを混在させて、より魚の警戒心を意識した仕掛けになります。最初の当たりは、朝の8時半で60cmクラスの鯉で,小型も喰って来たなと言う状況です。その後,79cmが10時に喰って来ました。
その後は昼間あたりがなく、だんだんと警戒心が強くなって来た状況です。昼間は竿を上げて、夕方から再度アタックです。
夜の11時に喰って来たのが、72cmです。
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更に,深夜の日付が変わった2時半に77cmが喰って来ました。
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午前中に納竿しながら、2月に釣果があった、ポイントを観察すると,やはり、そのポイントは回遊コースで餌を食んでいる90cm以上の鯉が目撃でき、次回は再度そのポイントを狙おうか思案中ですが、遡上する鯉を狙い時期でもあり,迷うところでもあります。