忙しい1週間の週末。
土曜日も午前中、仕事です。金曜日は会議で遅くなって、疲れも取れないまま、土曜日になって、
忙しくて昼食もとれてない.
仕方ないので,昼過ぎで仕事を切り上げ、宮川へ直行!。
途中のコンビニで最近の糖質減量ダイエットメニューの食料を買う。
今日でこのメニューを始めて20日である。
息子のアドバイスから始めたが、体質改善が実感できている。
ありがたいのは、苦痛でないことである。
竿をセットし終えたのが、午後3時。
5時迄の2時間の釣行です。
セットし終えて、やっと昼食。
天気は穏やかですが、今日は無理かなと半分諦めていました.
ポイントは先週と同じです。
上、正面、下のポイントが考えられるなかで、今回は先週に引き続き正面の岩とその下に餌を打つことにしました.
河原には私と野鳥だけです。しかし、川の淵には沢山の鯉がいると想像するから、この時期竿が出せるのですが.すぐに当たりが無いことから、今回は無理と諦め、4時半過ぎに片付け始めることにしました.
2本出していた竿の1本を上げて、リールを巻いているとき、もう1本の竿に当たりがあり、リールから糸が出て行きます。
すぐに竿を持つと、木の枝に絡んでいるような手応えです。少しずつ枝が動く感じなので、ゆっくりリールを巻き始めると木の枝が道糸に着いて上がって来ます。鯉はその先に針掛かりして、手応えを感じさせてくれています.
リールを巻きながら、まず木の枝を取り除いて、やっと鯉とのやり取り開始です。手応えは先週の鯉と同じようなものです。
優しくネットに取り込んで検量します。
何と先週釣った鯉です!。尾びれ近くに鱗が剥がれたあとがあり、背びれの前の方に傷があるのでわかりました。
他にも鯉は沢山居るはずなので,次回は大型を狙いたいものですが,この時期の宮川の鯉の美しさは格別です。
宮川の寒鯉釣りはかつては、岐阜や愛知、大阪,京都からも釣友が来て楽しめて、ここから寒鯉釣りの魅力を私は感じたのでした。
寒さ、担ぎ込み、そして厳寒の車中泊等、この釣りを経験すれば、他の時期の他のフィールドの鯉釣りも厳しさを感じることはありません。
その楽しみを多くの人に味わって欲しいですね.