前回「鶏だし魚介系らーめん」の誕生秘話を述べましたが、さらに妻にはこだわりがありました。
それは「なると」です。
妻が言うことには「醤油ラーメンに乗っている「なると」を美味しいと感じたことはなく、乗せるくらいなら10円でもラーメン価格を安くして欲しいという感覚がある。」
そうして、「これ以上ない美味しい上物のなるとを乗せよう!」ということになり・・・
色々調べて、創業50年の焼津市のなると屋さんに巡り合いました。
そのため、丸竈の「なると」はなると一筋の食品会社による、手作りの最上級品です。
原料は、グチや上級スケソウダラのすり身を使用しています。
「なると」をオーダーすると手書きのお手紙がいつも添えられてきます。
それを見るたびに、妻のこだわりを尊重していきたい、という気持ちがわいて来ます。