丸竈では毎日宮城県産の「ゆきちから」を石臼で挽いています。
2度にわたって、目だての違うふるいにかけた玄麦は、「玄麦ふすま(ブラン)」と丸竈の麺体のもととなる「小麦」に分かれます。
当店では、ご来店のお客様のご家庭で菓子や自家製パンとして使っていただくため、自由に玄麦ふすま」をお持ち帰り頂いておりました。
それでも「玄麦ふすま」は余ります。
小麦ふすまは食物繊維を多く含み、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅などの栄養成分が豊富に含まれています。
そこで、どこかの企業様等で、コラボできないか考えていました。
この度、若林区のジャンヌダルクさん(宮城県仙台市若林区木ノ下4-5-7)にお願いし、丸竈のゆきちからの「玄麦ふすま」を使い、ジャンヌダルクさんの天然酵母を使った食パンを特注で作っていただくことになりました。
ジャンヌダルクさんは、私の自宅からバイクで10分程の所にあり、親子で研究熱心で、フランスにパンの研究に行ったりと、丁寧で美味しいパンを作っています。
以前から、私はジャンヌダルクのファンです。
色々なパンを買い、休日の夜は赤ワインとジャンヌダルクさんのパンでお話しに花を咲かせ、妻とゆっくり夕食を楽しむ時間が好きです。
丸竈とジャンヌダルクさんのパンの第一弾は、山型食パンを6/20 (土)に限定10食、丸竈店内にて販売させていただきます。
興味のある方は、ぜひお越しください。