レオ(チワワ)との旅行記の続きです。
宿をチェックアウトした後に立ち寄ったのは、
レークヒルファーム。
広大な牧場の景色を眺めながら美味しいジェラートを頂きました。
その後は洞爺湖の眺めが良いサイロ展望台へ。
駐車場の横に小さなカフェ。
ウッドデッキの一部はミニドッグランになっています。
相変わらずテクテク歩く程度のレオ。
すぐに甘えてきます。
なんと、カフェのお姉さんにまで!
逢って5秒でお腹見せるって・・・(^-^;
この日の宿泊は函館、短い移動距離ですが、そろそろ出かけましょう。
途中でランチを済ませ、やってきたのはカフェテリア・モーリエ。
目の前が海という最高のロケーション。
映画やMVの撮影にも使われているそうです。
「モーリエ」とはロシア語で「海」という意味だそうです。
なので、店内からはこんな景色を眺めることが出来ます。
気取りのない店内ですが、それがむしろ心地いい。
バッグインで犬の同伴を許可してくださいました。
頂いたのは揚げていないピロシキとロシアンティー。
ツレはシナモンロールとアールグレー。
どちらも注文が入ってから焼いてくれるので、出来上がりを待つ間ゆっくりと景色が楽しめます。
ところでモーリエさんの立地ですが
先程書きましたように窓の外は海。
ですが、手前は墓地なんです \(◎o◎)/!
函館キリスト教教会共同墓地の中を抜けて行くという何とも珍しいカフェです。
この墓地の向かいにもお寺があります。
仕事柄ついつい墓地を眺めてしまいます。
今ではあまり見られなくなった猫足飾りのついた石塔が多く残っていたのが印象的でした。
関東ではおかしな迷信のせいで撤去されたものが多いそうです。
さて、まだ日があるうちに元町に移動してきました。
カトリック本町教会や、
ハリストス正教会をササっと見ながら向かったのは、
八幡坂。
あっ、レオの服についているラッキーエイトのワッペンは偶然です (*^^)v
こちらも多くの映画やCMなどの撮影に使われている有名な坂で、
この日も多くの観光客が撮影をしていました。
急な坂道の途中、市電が通る大通りがあり、その先は函館湾。
かつての青函連絡船「摩周丸」が資料館として係留されています。
車の来ない事を確認しつつ、ちょっとだけレオとお散歩。
手ではなくリードをつないで歩きます。
移動距離が少ない日くらい、早く宿に行ってゆっくりすればよいものを
ついつい寄り道して夕方遅くになっちゃいました。
仕切りのあるベッドルーム以外は犬フリーで過ごせる部屋。
設備も充実で今回の旅の中で1番気に入った宿でした。
バルコニーからは函館山が見えていました。
いよいよ明日の夜は帰りのフェリーに乗船ですが、
それはまた別の記事で。
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