木製芯材を有するスラリー系機械攪拌式混合処理工法
ウルトラウッドコラム工法
、“従来の柱状改良工法”と“古くからの木杭工法”を合わせた工法で、柱状改良工法と木杭工法、両方の短所を解消し、長所を引き出すために開発された。
ウルトラウッドコラム工法の特徴としては
特長1:ローコストで十分な支持力
改良体の中心に木製心材を埋設するため、小さな径で大きな支持力を発揮、従来の柱状改良工法よりローコスト施工が可能です。
特長2:確かな品質管理と施工管理
ミキシングテスターやサンプラーなどを使用して施工状況や強度を客観的に判定、またコラム1本ごとの深度やスラリー量などを記録・管理します。
特長3:狭い敷地に対応
コラム長が短いため小型重機が使用でき、狭い敷地でも施工が可能です。
特長4:短工期を実現
攪拌効率が高いため、工期の短縮が可能です。
その芯材となる丸太の注文が入りまして
この度作成いたしました。
木種と寸法は杉ロータリー加工4000×90φ
とりあえず試験的に使用とのことですが
あの震災の時の液状化現象にも効果があるのでしょうか?