失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

めまい・ふわふわ感・・薬なしで短期回復する・・ご存知ですか?

2018-01-14 10:45:47 | めまい・ふわふわ感
薬を使わない自律神経活性療法(ゆどう術)の 富永しゅうかんです。

3か月以上続くのは自律神経が原因。
自律神経失調の回復中に「落とし込み・釣り」をお勧め。

技術系・自営業・事務系には、「落とし込み・釣り」が適します。

釣りの内容を書いてゆきます。
詳細に関してはメールにて。迅速返信します。

自律神経・遠隔治療を受付てます。PC版では絵が動きます。

こんにちは、

著書より抜粋連載します。
「めまい・吐き気・不眠の治療」0000本文より 連載します。

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かった。
さらに三カ月くらいですっかり元気になられた。しばらくして、
業界の〈天口が草津温泉であった。肝臓の働きは、

日常生活に必要な能力の二十倍位の余力がある。しかし肝硬変になると
肝臓の有効な能力が一日分の量ギリギリとなってしまう。

この方の体質は自律神経の内、交感神経が高ぶると肝臓の働きを
抑制して、働きを停止するような方向になってしまう割合が、

他の人よりも大きいのである。善く、不断は穏やかな人格者でも、
車に乗リハンドルを握ると怒りっぼくなってしまう事がよくある。

いつのまにか、自分で感情をコントロールできない領域に入って
しまうのである。これは、自分の体の交感神経が自動車の運転によって、

知らないうちに高ぶってしまうことを示している。
このかたは、「これくらい、つまり4時間位なら大した事あるまい」と

私が禁止していた車の運転をして草津温泉まで行った。順調に行って
四時間のところ、当然渋滞もあり、片道五時間かかって往復十時間。

しかも二泊三日の旅行でやってしまった。帰ってきてから定期治療に
来られたときは「旅行に行って太りましたよ」と少し出っ張った

おなか撫でながら自慢された。がそれを見て『ア、肝硬変がひどく
なったナ」と思いながら『今日でお別れだ―』と思った。

二週間後の定期治療に来られないので、手紙を出したところ
「肝臓が急に悪くなり入院しましたので、退院したらまたお世話に

なりにゆきます」と息子さんの電話回でのお話であった。
それから入院して一カ月後には他界された。

この事を何となく思い出しながら聞いていた。
原稿書き、編集出版等の仕事は、大変な根気と体力を必要とする労働である。

293頁
ビル内の事務所で冷暖房完備、優雅にふるまうように見える。
肉体労働といっても建設機械のプルドーザやクレーンを動かして橋や

道路を作るようなマラソンするようなことではない。神経細胞を極端に
酷使することである。メニエールで非常に多いのは研究職及びこの

出版関係、次が自営業である。結論からいうと働きすぎである。
働いても良いが、休憩をしながらやらないと、こうゆう自律神経の

病気になってしまう。話を相談者二戻るが、この男性は血管拡張剤や
抗めまい剤、ビタミン剤などメニエールに有効とされる薬を相当の

期間使っておられた。症状は常に耳なりがする。耳が塞がった感じが
ありいつも耳の中をほじくりたいような、衝動にかられ何気なく

指を耳に入れている。右側の耳だけに音が響く。めまいがあり、
いつも吐き気がある。少し疲れたようなときは吐く。非常に疲れやすく、

くらくらする感じがある。起きていても寝ていても、きつくて
どうしようもない状態で仕事にならない。

こうゆう体質の人は昨日今日始まったわけではなく、もともとが
失調症の体質であり、それを管理する知識もなく、予防するすべも

知らないままに自分の体を使いまくったために、こういう病気になって
しまったということが多い。病気の経歴を見てみると、

三才の頃肺炎になった。高校時代十六才の時に蓄膿症で手術をした。
大学に入って交通事故で二週間くらい入院。社会に出て勤め始てまもなく、

不整脈とメニエール病になり、さらには足の踵の軟骨の増殖、進行して
骨に棘ができるようになった。このようにいろいろな病気を
経験をしておられる。


富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・退院後のリハビリの実際
 (楠葉図書館音声テキスト採用)
他11冊