失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

自律神経失調症

2023-10-30 14:13:41 | おなら
「便秘・下痢」
人間の体の構造を簡単に図式化すると、頭部の日から回腔・気管・食道・胃・大腸・小腸・
直腸・肛門と長く伸びた筒状のパイプにたとえることができる。
このさまざまなパイプの中間で曲折し膨らんでいる個所が、胃・大腸・小腸になっているわ
けである。
人体を組織しているいろいろなこのパイプ系統の臓器は、それらを取り巻いている筋肉の収
縮・弛緩運動によって、パイプの状態をさまざまに変化させている。
これは自律神経系の交感神経と副交感神経の作用によって、いつどのように、どれだけおこ
なうか、食べ物の咀囁・消化状態や内臓器官のそれぞれの状態によっても違ってくるが、自律
神経の働きの具合が悪くなってくると、消化物を先へ送ることができなくなってくる。
また、ヽ水いこと自律神経の信号が弱いと、このパイプの一部が弛緩して、そこに消化物が滞溜
固形物化して、便秘症状となってくる。
消化物の送られる速度に伴って、栄養分や水分を吸収する働きは、自律神経が支配してい
て自動的に調整されているが、水分の吸収力が弱い場合には、水分が多量に残溜して下痢症状
となって現われてくる。
下痢と使秘は相反する症状のように考えられるが、それらの原因は一つなのである。
自律神経が正常に機能しないために生じた症状であり、下痢症状は消化物を送る速度に合わ
せて水分を吸収するという機能が低下しているため、また消化液の分泌量が少なく分解できず通
過したり胃腸の動きが早過ぎるため内容物を早く送り出す。よくわかる自律神経失調症、254頁

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