おかあさんの勤めていた仕事場の
女性退職者の集いが 毎年 係の方のご苦労で続けられています。
おかあさんが退職したころは、
女性退職者も100名以上の 大所帯で
催しも活気がありました。
次第に年齢が高くなり 若い方はこのような会には入られません。
係の方のご苦労で45名ほどのメンバーが楽しませていただいています。
研修会も いろいろな方をお招きして毎年開催されていますが
今年は~シャンソンの集い~にします。ということで
講師を頼まれました。
聴くばかりでは退屈でしょうから
一緒にシャンソンを歌う時間を設けることにしました。
シャンソンの歴史・シャンソンのストーリー性・豊かな個性的な表現力など
25分ほどの講話の後、皆さんと一緒に1曲(愛の賛歌)練習25分、
残り10分で 2曲歌を聴いていただくという計画です。
※ 「愛の賛歌」を歌いましょう
シャンソンは 言葉を気持ちを分かりやすく伝える楽曲ですから
詩の内容の読み取り 表現したいところを考えるのが大事ですが
時間をあまりかけられないけれど…時間を取って詩を読み
4拍子、4拍目から始まるなど 簡単に。
何度か繰り返すうちに だんだん 声が出るようになり
最後は 起立して 簡単な体と口の体操をして
本番のピアノ伴奏に合わせて 皆さんで歌いました。
シャンソンは3分間のドラマと言われます。
それがよくわかる「ひまわり」を セリフ入りで歌いました。
感動して 涙して下さいました。
ピアノの先生は、合唱団のピアノをされているので
シャンソンの伴奏は 初めてでしたが、
工夫されて 練習していただき 頑張って頂きました。流石です。
“シャンソンを聴くことはあっても自分が歌うことはなかなかないので
上手に歌えて 嬉しかった”
など 講演内容や シャンソンを一緒に歌えたことを
喜んでくださる感想をたくさん聞いて ほっとしました。
研修会の後は 「親睦会」
梅の花のお弁当を囲んで。
係の皆様、良い経験をさせていただきました。
お世話になりました。お疲れさまでした。