オーレエスパーニャ！ＮＯ．１７ ＡＶＥ新幹線に乗って

手荷物検査も無事に終え、新幹線のホームに向かう。






エレベーターでホームに下りる。







格好良い新幹線が、並んでいる。







２等の６号車、１０のＡ，Ｂの席を目指して



マドリードから　コルドバまで、約２時間の旅だ。




車窓には、どこまでも、どこまでも　オリーブの木が植わっている。












食堂車があるので　楽しみにして　向かう。



簡単な立ち席で　すっきりしている。





コーヒーを一杯、車窓の代わり映えしない景色にアクセントをつける。





スペインの暑さの本番、ヨーロッパのフライパンといわれる「コルドバ」に。

到着後すぐに　ユダヤ人街を歩くのが楽しみ。

オーレエスパーニャ！ＮＯ．１６ アトーチャ駅 (８／２)

２連泊だった「コートヤード　バイ　マリオット　マドリード　プリンセサ」で






軽く朝食を取り







新幹線でコルドバへ向うため、「アトーチャ駅」に。



すでに　朝から３０度を超えている。






アトーチャ駅は、スペイン・マドリード中心部南にある、レンフェの運営する鉄道駅。マドリード最大の鉄道駅である。

アトーチャ駅という名前を憶えている方も多いのでは？











マドリード列車爆破テロ事件

2004年3月11日にスペインの首都マドリードで　三つの駅の近くで通勤列車を狙った爆弾テロがほぼ同時に起きた。

191人が死亡、2000人以上が負傷した。


「アルカイダ」を名乗るグループが、犯行声明で日本などを名指しで警告。

2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件と並び、日付から「3・11事件」といわれている。










池にはおびただしい数の“かめ”がいる。







中庭の横は　広いチケット売り場となっている。






ちんぷんかんぷんだが、一応見ておく。







爆破テロ以来、改札口の前に　飛行場のように荷物検査がある。












無事通過して　改札口へ。




ＡＶＥ新幹線に乗り　スペインのフライパン、コルドバへ。

オーレエスパーニャ！ＮＯ１５ イベリコ豚 (８／１)

ホテルに帰って　楽しみにしていた「イベリコ豚」の夕食だ。



前菜の様な？一匙のとうもろこし。

お腹がすいていたので　物足りなかったな。




このパンは、フランスパンに似ているけれど　食べやすくて味が良かった。






スープが注がれ始めた。






すご～い量！！！



豆のスープで　もう少し、というか、三分の一くらいの方が

美味しいなあ。



いよいよ、イベリコ豚のステーキ。



何と分厚い。

想像していたのとは違ったけれど

しっかりした味でおいしかったけれど、量が多すぎ。



デザートも大きなケーキ。



チーズ味で意外と食べやすく



エスプレッソふうのコーヒーで落ち着きました。






初日から一日中、プラド美術館、スペイン広場、国立ソフィア王妃芸術センター、

スペイン広場、世界遺産トレド…と　たくさんの見学をして

“お腹いっぱい”という感じで　しっかり寝ました。



あすは、スペインの暑さの本場　「コルドバ」へ。

オーレエスパーニャ！ＮＯ．１４ 初ジェラート (８／１)

「カテドラル」の鐘楼も　歩いて２０分かけて登り

トレドの街を見渡して　きましたが　写真が？？？




「カテドラル」の見学後の　自由散策で　






“バル”やお土産屋さんを覗いて






３９度の暑さの中ですから、ジェラート屋さんに集まりました。






ジュースと一緒にいただいて　ほっとしました。



おいしかったです。




黄色の郵便ポスト前に集合して　長い、長いエスカレーターで下りて






バスに乗り込み




夕食に「イベリコ豚」のお料理が待っている　ホテルに向かいます。

オーレエスパーニャ！ＮＯ．１３ 「カテドラル」 (８／１)

スペインカトリック教会総本山、「カテドラル」の見学。



現地ガイドさんは、美人だった！






複数ある礼拝堂。総大理石の床。























約７５０枚ものステンドグラス。

















素晴らしい天井画。






エル・グレコの「聖衣剥奪」等名画がたくさん。



キリストが十字架に架けられる直前の絵。





展示されているたくさんの宝物の中でも、ひときわ目立つのは、

「聖体顕示台」

「


キリスト教では年に一回だけ　聖体祭りの時にだけ

大聖堂の外に運び出される。


中央の台は、総純金製。そのほかは、総純銀製で金箔が貼られている。

重さ２００キログラムほど。



荘厳な中にも　目のくらむような輝きだった。


高さ９０メートルの鐘楼にも上ることができました。

オーレエスパーニャ！ＮＯ．１２ 「トレド」街歩き

かつて西ゴート王国の首都であり　中世ではイスラム教、ユダヤ教、キリスト教などの

文化が交流した地、トレド。


セルバンテスの「ドン・キホーテ」の活躍した舞台　ラ・マンチャ州の首都である。





それぞれの文化が色濃く残るママの姿で　滅ぼされず残ってきた街並みが

観光ポイントである。主にユダヤ人街を歩く。


気温３９度。それほど暑くないらしい。












坂道の石畳が多い













この世界遺産の街に　今も１６０００人の人が暮らしている。












壁や屋根や入り口などに　特徴がみられる。

　





　















自由時間の跡の集合場所　黄色いポスト













スペイン全土のカトリック教会の総本山　「カテドラル」が見えてきた。






カテドラルの見学が楽しみ。

オーレエスパーニャ！ＮＯ．１１ 世界遺産トレドへ(８／１)

期せずして　１９名全員がマドリードの自由時間を　世界遺産「トレド」観光に決めたので

いつものバスで　マドリードの街をでて１時間３０分の旅です。






バスの両側には　どこまでも　どこまでも　特産のオリーブの木が続く。






途中１回トイレ休憩。

小物を一杯売っていた。










オリーブの木ばかりだった景色が　変わってきた。






「トレド」は古代ローマ時代から要塞都市として栄えた街。



タホ川に３方を囲まれた小高い丘にある旧市街が壊されずに残っている。














かつての城塞や　カテドラルを中心とした街だ。











小高い丘は歩いて登るのは大変。






最近は　七重に折り曲がった長いエスカレーターができ　

歩いて登らなくてはならなかったときに比べて　非常に楽になった。











エスカレーターを下りると旧市街が見えてきた。



　


キリスト教、ユダヤ教、イスラム教など異なる宗教文化が混在する街並みが

楽しみだ。

オーレエスパーニャ！ＮＯ.１０ パエリア (８／１)

スペイン観光第一日目の　午前中のハードな日程を終えて

いよいよ待望の“パエリア”をいただきます。




スペインの“バル”で　いただきます。








良い雰囲気ですね～。







と思ったら、団体は２階ですって。







飲み物は、スペインのシャンパン＝カヴァをいただきました。



飲みやすく感じました。







美味しいという噂の“タコ料理”



本当に、やわらかくて、味も少しピリ辛で美味しかったです。

ワインが合うなあ。





パンもきましたよ。

フランスパンに似ているけれど、中もしっかりとしているとってもおいしいパンです。








パエリアがみんなの中心に運ばれてきました。

大きな鍋に



真っ黒でびっくり！。イカスミです。





もうひとつの鍋は　赤いパエリア。








取り分けていただきました。



二つの味はどちらとも大好きな味でした。




量が多くて　食べきれなかったのが残念です。


ケーキが来たのですが

写真を忘れました。





最後にコーヒー。



お腹いっぱいですが

コーヒーで落ち着きました。




午後は、フリータイムでしたが、オプションの「世界遺産　トレド」観光にすることにしました。

オーレエスパーニャ！ＮＯ。９ 王宮・スペイン広場 (８／１)

この日の午後は自由行動でしたが、全員がマドリードの街散策ではなく

世界遺産「トレド」の観光に決定したので　同じバスで移動することに。



お昼ご飯の前に　マドリードの王宮。スペイン広場に。









「王宮」

歴代のスペイン国王が住居としてきた王宮。

１７３４年にフェリペ５世の命で着工し１７年かけて建立した。







現在は　国王は住んでいなくて、国賓をもてなすときに使われる。

最近は、オバマ大統領が　つい最近招かれたという。






２８００の部屋数があるという。







非常に美しい青空にはえていた。







「スペイン広場」

１５８８年にスペインの無敵艦隊が破れ、不安に陥ったスペインに

１６０５年、理想と現実をリアルに描いた「ドンキ・ホーテ」が発表された。

この広場に　“ドン・キホーテ”や“サンチョ・パンサ”など

セルバンテスを記念した像が　たくさん建てられている。












スペインで、各地に警察官を目にした。

この広場も騎乗の警察官が回っているようだから

スリなどの犯罪があるのでしょうと　添乗員さん。



「警察官にはカメラを向けないように…」と言われていましたが、

木陰から丁度出てきた騎乗の２名の警察官に出くわしましたよ。










マドリードの街は、３か月の長いバカンスで
　
出かけている人が多く　ゆったりしているらしい。










スムーズにバスが動けて良かったです。



お腹がすきました。楽しみな“パエリア”が　食べられます。

オーレエスパーニャ！ＮＯ．７ 国立ソフィア王妃芸術センター(８／１)

プラド美術館を出て　次は、スペインの現代アートをリードする

前衛的な美術館「ソフィア王妃芸術センター」。

前国王ファン・カルロス１世妃の名前にちなんでいる。



スペイン現代美術館に収蔵されていた新進画家たちの作品群を基礎として

ダリやミロの作品、ピカソの「ゲルニカ」などを所蔵している。




ピカソ　「ゲルニカ」

縦、約３，５ｍ　　横　約７，８ｍの　大きな作品。



１９３７年にドイツ空軍の空襲を受け、町の７０パーセントが焼失したゲルニカ地方！

絵をよく見ると、赤い色や、奇抜な色は全く使っていない　モノトーンの作品だが、

苦しみ、悲しみ、泣き叫ぶ声が聞こえてくる。





ダリ　　「偉大なる手淫者」




奇妙な絵です。






ダリ　　「窓辺の少女」



これは、ダリが２０歳の時の妹の絵。

こういう絵を経て　作風が変わっていく。よくわかりませんが。



現代アートは、詳しく見ると疲れますね。



この次は、お食事。スペインといえば、パエリア！！