ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

オーレエスパーニャ!NO.27 コロンブスが活動したセビリア (8/3)

2016年09月21日 07時33分54秒 | 旅行
セビリアは、メリメ作「カルメン」や 戯曲「セビリアの理髪師」の舞台としてとして知られる。

コロンブスが活躍した大航海時代に街は活気づき 繁栄を極めた華麗な都。


コロンブスの像を見て、 セビリアの街を歩く。


































街のシンボル、高さ94メートルの「ヒラルダの塔」があちこちから眺められる。

















一般の観光客が 入場券を求めて並んでいる。




これから、世界遺産「アルカサル」(宮殿)の見学だ。

イスラム芸術の粋を極めた ムハデル様式の豪華な宮殿だ。






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オーレエスパーニャ!NO.26 マリア・ルイサ公園内の 「スペイン広場」 (8/3)

2016年09月19日 08時09分33秒 | 旅行



この門をくぐると 近代的な広場が目に入る。







セビリアンブルーの美しい青空に 2本の高い塔が建っている、

柱廊がある、半円形の大きな建物。

1929年に開催された万国博覧会「イベロ・アメリカ博覧会」の中心となった建物である。




この建物は、今は州政府のオフィスに。














丁度結婚の写真撮影が行われていて 美しかった。







建物の周りに描かれたタイルアートが美しい。 アンダルシア各州の特徴が描かれている。



映画「アラビアのロレンス」や「スター・ウォーズ エピソード2」などの

ロケで使われたところ。






1時間ほどの自由時間に見て回った。














小物を売っているお店も出ていて フラメンコの踊り手を描いたカードが美しかった。











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オーレエスパーニャ!NO.25 ホテルの朝食 (8/3)

2016年09月16日 23時54分12秒 | 旅行

5つ星のホテルは ゆっくり過ごすことなくもう、旅立つが

さすがにビュッフェスタイルの朝食は 充実していた。





































食べる量に限りがあるが、目でしっかり食べて(笑)

この日は、セビリアの市内観光へ。


世界NO.3という規模のカテドラル見学。





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オーレエスパーニャ!NO.24 フラメンコ鑑賞(8/2)

2016年09月15日 08時01分34秒 | 旅行



スペイン舞踊として知られる 「フラメンコ」は、

アンダルシア発祥の地と言われている。

セビリアでは 今でも盛んで 市内にはフラメンコを鑑賞できる「タブラオ」が複数ある。




店に着くと 御客でいっぱいの状態。






食事は お酒がほしくなるようなもので カロリーが高そう!

イベリコ豚のハム、タコ、ナス、ソーセージ、チーズ キノコなど…























デザート(アイスクリーム)とコーヒー







食後にフラメンコショーがはじまり、

はじめのうちは、撮影禁止。


後半、撮影の許可が下りる。





































3日ほど通っているという中国の方々の上手な盛り上げ方で

ダンサーの方ものりのりで踊り、

思わず手を叩いて参加したくなるが、手拍子は禁止。

軽妙なリズミカルな手拍子、「パルマ」の邪魔になる。





迫力のある歌と踊りに魅了され、あっという間に2時間が過ぎた。









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オーレエスパーニャ!NO.23 セビリアの5つ星ホテルに (8/2)

2016年09月14日 00時05分22秒 | 旅行

2時間のバスの旅を終えて

セビリアに到着。

この日の宿泊地「バルセロ・レナシミエント」ホテルに。




洗練された5つ星ホテルで、

イスラ・デ・カルトゥハにある モダンな3棟の建物を利用している。

セビリア市内中心部から車で5分、「イスラ・マヒカ・テーマパーク」から200m。







テーマパークは、入り口を見ただけだけど…






季節営業の屋外プール、庭園を併設している。



















円形で打ちっぱなしの近代的なホテルである。






















部屋は





















ふかふかのベッドに思わず寝そべって 夕食のために移動する短い時間ゆっくり!


夕食は、本場のフラメンコショーを見ながら…

楽しみだなあ!!!!!






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オーレエスパーニャ!NO.22 枯れたヒマワリを見ながらセビリアへ (8/2)

2016年09月11日 17時16分26秒 | 旅行





コルドバのご馳走「オックステールの煮込み」を堪能して

次の観光地セビリアに向かう。








バスの車窓に見えるのは、もちろん、どこまでも続くオリーブの木。








途中から 枯れて立つものがたくさん並んでいる。








ずっと向こうまで…どこまでも、どこまでも…









この辺り、カルモア地区は あの有名な「ひまわり」の咲くところ。

ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの映画「ひまわり」が思い出される。

「ひまわり」は、ロシアの国花であるが、このスペインで撮影されたとのこと。



今年は、あまりにも暑くて 45度というフライパンで焦げたのだろう

6月にはもう、枯れてしまって 見ごろが短かったとのこと。



この日も43度。

シャンソンでも「ひまわり」を練習したのを思い出して…


        ひまわり


           時は流れる 光の中に

           あふれる悲しみを 胸に抱いて

           探しつづけた 愛はむなしく

           めぐり逢いし今は はるかな人

           二度と帰らぬ夢 あなたに愛を残して

           去り行く 悲しさ

           遠い異国の 雪に埋もれて

           はかなく燃えつきた 愛の生命

                  間  奏

           二度と帰らぬ夢 あなたに愛を残して

           去り行く 悲しさ

           夏の輝く 光の中で

           静かにひまわりは 風にゆれる

           静かにひまわりは 風にゆれる


   口ずさみながら 枯れたひまわりを眺める わびしさよ…












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オーレエスパーニャ!NO.21 オックステール煮込み(8/2)

2016年09月08日 10時26分12秒 | 旅行






世界遺産「メスキータ」見学の後は、

バスに乗って







「パラドール」へ




「パラドール」というのは、

中世の雰囲気が味わえる 国営のホテル。

宮殿や古城を改装したものや 景勝地に新しく建てられたものなど

現在94軒のパラドールがある。

宿泊だけでなく 土地の料理を味わうことができる。





この日の郷土料理は、「オックステールの煮込み」



まず、サングリアで乾杯。







サラダ



珍しく野菜たっぷり




美味しいパン






オックステールの煮込み



柔らかく 美味しかったので 若い方はぺろり!

私たちには 量が多すぎだったなあ。




デザート



美味しいアイスクリームがたっぷり。

これは、ぺろり!




食後は、 セビリアへ。139キロ。約2時間のバスの旅。



いそがしい!!!






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オーレエスパーニャ!NO.20 世界遺産「メスキータ」(8/2)

2016年09月06日 12時01分44秒 | 旅行
旧ユダヤ人街散策で 狭い道の先に見えていた 塔に向かって歩く。







世界遺産「メスキータ」


ウマイヤ朝の創始者アブデラマン1世の命で

785年、キリスト教の聖堂があった場所に建設を開始。

その後、増改築を繰り返し 世界最大規模を誇るモスクになった。



げんざいのモスクは、10世紀後半に完成し、25000人の信者を収容できる。



外壁も異なる時代の建築が見られ、美しい。

馬車での観光の景色が ぴったり!













ミフラーブ

イスラム教徒が祈りを捧げる メッカの方向を示すくぼみ。











金色のモザイクで飾られ、コーランの一節が刻まれている。












マクスラ

ミラフーブを強調する空間。



金色のモザイクで飾られており、コーランの一部が刻まれている。

馬蹄型のアーチにビザンチン・モザイクや透かし彫りなど

当時の技術を凝縮した コルドバ建築の真骨頂。





マクスラは 高窓から光が差し込む高いドームになっている。







その中にキリスト教の「聖体顕示台」が。












イスラム文化の中心地として栄えた風格の上に キリスト教の美しさも融合させた美しさ。

どちらも壊されずに守られていることに感心する。



頭の中、心の中は難しくて満杯になったけれど、お腹はすいてきました。

昼食は、パラドールのレストランで。





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オーレエスパーニャ!NO.19 旧ユダヤ人街                                                                                                                                                                                                                                         

2016年09月03日 23時14分30秒 | 旅行
中世の面影が残る白壁の街。

10~15世紀にかけて ユダヤ人が居住していた街。

迷路のような石畳の小路が入り組んでいる。
























「花の小道」






人が一人通れるほどの道幅で 20メートルほどの小道。







細い路地の両側の 白い建物に 鉢植えの花が美しく、






往時のユダヤ人の街らしい街並みが 美しい。




狭い小道に 観光客がひしめいている。



これからは、細い道の先に見えている 塔。

西洋と東洋の美しさを併せ持つ「メスキータ」へ。




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オーレエスパーニャ!NO.18 世界遺産「コルドバ」

2016年09月02日 22時34分58秒 | 旅行
マドリードのアトーチャ駅から AVE新幹線に乗って世界遺産「コルドバ」に到着。

ローマ時代以前から街が拓かれ、8世紀中ごろには首都として栄えた古都「コルドバ」





徒歩で「コルドバ」市内観光 2時間。






メスキータの外壁が美しい。











フライパンの上の様な暑さを 家のつくりで回避できる

「コルドバ」自慢の 各家のパティオ(中庭)を鑑賞しながら 街歩き。












日陰と緑と風が、暑さをしのぐのに役立っている「パティオ」






「パティオ」には オレンジの木がどの家にもある。



そのままでは食べられない味で、加工されるということ。



次に 白壁の旧ユダヤ人街へ。














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