ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

懐かしく美味しい場所「鳥町食堂街」の「耕治」で 23.2/12

2023年02月13日 23時46分20秒 | グルメ

小倉の老舗中国料理店「耕治」は

足立にあった本店がなくなったが デパートで味わうことができます。

 

それよりも もっと「耕治」らしいのは、小倉駅近くの

鳥町食堂街の中にある「耕治」です。

お父さんは、学生時代、帰省し

小倉駅に降りると この鳥町食堂街で食事をして

帰ってきたなあと思っていたらしい(笑)

先日、用事を済ませた後 珍しく寄ってみようということになりました。

 

   

 どれを見ても おいしそう!

とりあえず 中に入ると

なんと、3階へどうぞだって!

 

1階も 2階も 満席なんだね。  

     

 

3階は 8人席の丸テーブルが4つ。

それも あっという間に満席に。

 

すごいね。

テーブルに着くと テーブルの上に

創業68周年記念の お食事ができるのね。

すごい! お得!

2200円が→→1000円だって。

 

迷わず 「海老タンメンのセット」を頼みましたよ。

前菜の 蒸し鶏冷製

  

鉄火みそ

         

小さな椀の 炒飯

 

チャーシュー入りの たっぷり 海老タンメン

    

美味し~~~い!とっても満足でした。

お父さんの 疲れもとれたね。

 

 

「耕治」のあっさり醤油味のラーメンは

東京浅草の「奥山萬盛庵」という 江戸中期に創業した

日本で最も歴史のある蕎麦屋に端を発しているのです。

永六輔さんも たびたび講演などおい出てましたね。

松本清張さんもよく食べられたとか…

 

足立山のふもとにあった「耕治」さんのご自宅に お父さんと

1日限定客で 行ったことのある「蕎麦のもてなし」は

お座敷で お庭の小さなせせらぎの音を聞きながら、

お抹茶に始まり、美味しいお酒を 美味しい肴とともに

奥様とお話ししながら頂き、

厳選されたソバの実、そばがき、を味わい、

最後に出された 温かいお蕎麦の美味しかったこと!

 

耕治さんは、

ご自宅での このようなあり方を理想とされていたのでしょう。

 

商売と趣味的な理想とは かみ合わなかったのでしょうね。

 

いろいろ思い出された1日でした。

 

 

 

 

 

コメント (7)
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