シングル男性の母の統合失調症介護日記 

仕事と介護を両立した生活をおくっている為コメントの返信が遅れる場合があります。母親と関連がない記事は削除します。

ゆらら&ビ・シフロール

2015-10-07 07:58:59 | Weblog
10月1日、母親の病院の通院の後、母親をお風呂に入れる為にと外食をさせる為に少しとうでをして夜、群馬県桐生市のゆららと言う貸し切り風呂に連れて行きました。

母親の足取りが悪い為、湯船が上に出ていて、足を上に上げる風呂ではなく、地面より低くなっていて、入るお風呂と言う事でここにしました。

ここの貸し切り風呂には20畳ぐらいのフローリングの部屋がついていてソファーがあり


真ん中に六畳の畳があり大きいテレビがありました。


部屋で食事が食べれて大変お勧めの貸し切り風呂です、3時間6300円プラス入館料650円は私にとっては高めですが、部屋の広さや、広めの内風呂があったり、露天風呂の広さや、露天の中庭の風情などを考慮するとお勧めな貸し切り風呂だとは思います。



内風呂にも、露天にも手すりががあり、お風呂が地面より、低くなっています。




露天からの眺めは風情があります


しかしながら、この日は、歩くのもお風呂に入るのもとても怖がって内風呂で、下半身浴が精一杯な感じでした。

最近は向精神薬の副作用が強く出ていて、足がバタバタしたり、一歩が出ずらかったり、方向転換で出来なかったり、止まる時に足がバタバタしたりと、向精神薬による典型的なパーキンソン症が出ているので、新たにパーキンソン症の薬ビ・シフロールを処方してもらいました。今迄は副作用止めはアーテンのみでした。

まだビ・シフロールは飲み始めと言う事もあるかと思いますが、次の日夜中買い物に連れて行った時、手を繋がなくても、杖をつきながらですが、1人でスタスタと歩けました。
貸し切り風呂に行った日とは別人の様でした。ただ、立ち上がる時など、非常に立ち上がりずらかったり、歩くのがおっかなびっくりだったり、怖がったりするので、年齢からくる足の衰えは確実にあります。




帰りの羽生パーキングです。いい風情でした。この日は午後1時に病院に向かい、その後貸し切り風呂に行ったので、帰りは午前1時でした。

今の母親は、思い込みか、混乱かわからない様な支離滅裂な事を言ったりしています。