季節のお茶菓子

毎回季節を先取りしたお菓子を用意しています。
今回は、「こぶしの花」と「土筆の花」です。
土筆ではなくて土筆の花です。
土筆の頭が白く花開いています。

食べてしまうのが勿体無いと言いながら、毎回美味しく頂いています。

葉桜です

「河津桜」です。
２月初旬に蕾が膨らみ、毎日もうすぐ咲くかなと期待させ、
咲き始めてからは１ヶ月くらい淡いピンク色で楽しませてもらいました。

今は葉桜になっています

満開の一番綺麗な時には写真を撮れませんでした。

床の間のお花です

「侘び助とミツマタ」です

ミツマタは小さなお花が一塊になっています。
北公園のミツマタは一塊の密度が濃いような気がします。
母に話したら、「家のは肥料が少ないのかしら」などと言っていましたが、
侘び助と一緒に活けるにはこの方がいいかも・・・・・。

一輪挿しも母のお気に入りの1つです。
このところこればかり使っています。

カンヒザクラ ２

お花は錘形というのがよくわかります。
お花がまとまって咲くのでなお色が濃く見えるのですね。

カンヒザクラ

「寒緋桜」と書きます。
早春・まだ寒い時に咲く桜。
そして濃い紅色の桜です。　　名前の由来なんとなく納得です。
花は、花びらが平らに開かない錘形です。

まだ満開とはいえませんが、お花の色が濃いので目を引きます。

オカメ

面白い名前です。桜なんですよ！
ピンクの色が結構濃い桜です。

それもそのはずこのオカメという桜は、
イギリスでカンヒザクラとマメザクラから作られた
栽培品種だということです。
カンヒザクラは濃いピンク色をした桜ですが、
マメザクラってどんな桜でしょう？

ミツマタ ３

赤色のミツマタです。

ミツマタ ２

黄色いミツマタです。
お花をよく見るとジンチョウゲ科というのもうなずけます。
お花が似ていますね。

ミツマタの花です

「ジンチョウゲ科・ミツマタ属」
「慶長年間に中国から来た・和紙の原料」
「枝は3本づつに分かれる」と説明されていました。

これは若木ですね。枝分かれがよくわかります。
黄色・赤・オレンジなどの花があります。

アジサイの葉です

お花も少しずつ咲き始めましたが、
毎回同じお花にはしたくないと思っていても
まだ次から次というわけには咲いてくれません。
そこで、葉が出始めた斑入りのアジサイが
かわいらしいお花のように見えるので床の間に活けてみました。

母は斑入りの葉が好みのようです。
斑入りの葉を持つ植物が結構庭に植わってます。