大円の草

大円盆というお盆を使います。
お濃茶2種点てます。
茶入れは唐物という渡来物と和物を使います。
お茶碗は天目茶碗を天目台にのせます。
お茶杓は元節といって竹の節が茶杓の元のところにあります。

写真のようにセットしてお点前が始まります。

母には初めてと言いましたが、
お点前の途中で「なんかやったことあるかしら？」という所作がありました。
確かにやったことありました。
写真が出てきました。よく撮っておきました。

小葉のずい菜

「小葉のずい菜」と「都忘れ」です。
「小葉のずい菜」は去年も載せました。
枝が垂れてそれなりに風情はあるのですが、上が寂しいので「都忘れ」を
一緒に入れました.

「都忘れ」は多年草なのでしょうね。
冬の間菊のように葉を地に這わせて寒さに耐えているように見えます。
暖かくなると成長してきます。株も大きくなっていくようです。

オダマキです

蓼科に「キバナノヤマオダマキ」を見つけ覚えたお花です。
か弱そうで大事に見守っていますが、なかなか増えてくれません。

でもこのオダマキは栄養がいいのか平地があっているのか
私が知っている物よりも丈夫そうです。

オダマキは日本古来の「ミヤマオダマキ」と
「西洋オダマキ」という外来種とがあるようです。
この写真は「ミヤマオダマキ」でしょう。
「ミヤマオダマキ」の花は青紫や白ということですから・・・・。

カルミヤ

北公園にたくさん咲いていました。
「カルミア」と名札がでていました。
カタカナ名前ですので、ヤ・アはどちらもありでしょうね。
母のところのよりお花も大きいようでした。
手入れも良いのでしょうか？

蕾が金平糖のようです。
蕾を少し大きくして付け足しました。
金平糖のようというのが判るかしら？

つつじ科　ハナガサシャクナゲ属だそうです。
北アメリカに分布しコネチカット州の州花と説明されていました。

ナンジャモンジャ

面白い名前の木です。
「ヒトツバタゴ」が正式な名前で別名「ナンジャモンジャの木」ですが、
ナンジャモンジャというほうが覚えやすいし面白い。

お花もなかなかユニークです。これ咲いてるのかしら？とよく見ると
咲いているらしい。

ヤマボウシの花です

北公園で見つけました。
4枚の白い花びらのようなものは総苞(そうほう）で、その上にお花がつきます。
総苞を山法師の頭巾に見立てたことからこの名がついたそうです。
ハナミズキに葉も花（総苞も含めて）も似ています。
ミズキ科なんですよね。
ハナミズキの花びらは丸みがありますが、
この総苞（そうほう）は角がとがっています。

これ何の花でしょう

北公園で見つけました。
木についていたお花です。
可愛い花なのでカメラに収めました。
名前は「エゴノキ」です。
写真を撮った時は判らなかったのですが、今日同じ花を見つけたんです。
名札がついていました。「エゴノキ」面白い名前です。

春から夏にかけて、樹木もお花をつけるんですね。
なんだか改めて感心してしまいます。

大輪のバラ

ピースと名前がついていました。
ほんとに薄いピンクです。
開ききってしまうと花びらの縁だけがピンクで後は白く見えます。
大きく開いてしまうよりあと少しというあたりが本当に「バラ」という感じです。

バラが咲き始めました。

北公園のバラ園です。
またこれから順番に次から次へと咲き続けてくれるんですよね。

東の入り口から続く階段のバラも咲いてるもの、蕾をつけているもの、
次に来る時は咲いているかしらと楽しみになります。

見事なシャクナゲです

大きく育ったシャクナゲの木です。
お花も大きく、いくつかまとまって咲くので枝が重みでたわんでいます。
母の庭のシャクナゲとは趣が違います。
お花の色が真っ赤なのでなお一層艶やか・重たげなのかしら。