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皆さん、こんにちは!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
本日は顧問先企業のコンサルティングでした。
経営戦略立案、営業戦略立案、採用面接。充実してました。
さて、本日は「大学時代の思い出!僕を選択してくれたテニスサークルの先輩たちの思いを受け継ぐ!」ことについてです。
僕は大学時代、テニスサークルに入っていました。
僕の同期は非常に個性的で面白く、優秀なメンバーがそろっていました。
例えば
神奈川の有名高校出身のイケメンでテニスは中学からやっていて、中学高校と神奈川大会で上位に入り、一年の時にすでにサークルNO1の実力だったお金持ちのIくん。彼はリーダーシップもあり、明るく、信頼感もありました。ちなみに卒業して大手百貨店に入社。あっという間に出世しました。
背が高くイケメンのTくん。身長180CM近く、明るく、ちょいヤンキーっぽいかっこいいかれは、情にも熱く、面白く、元サッカー部で楽しくパワーがあり、卒業後は大手企業に入社。
Tくん。楽しく、かわいがられ、付属高校あがりの彼はやさしくみんなの人気者。大手ゲームメーカーに入社しました。
Yくんはまじめで実直。テニスも神経。いつもまっすぐ!そして卒業後は教師になりました。
そして僕です。
僕はテニスもそこそこまじめにやっていたし、明るく、元気でしたがテニスの実力もそこそこですが、みんな素晴らしい人材でしたし、特に最初にお話ししたイケメンのIくんは、人望もあるし、最強テニスプレーヤーで、テニスサークルのエースとして、彼が会長だろうなと思っていました。
ちなみに会長は、一つ上の先輩たちが夏合宿の引継ぎの時に、全員で話し合って決めるのです。
そしてその日がきました。
先輩たちに僕たちの同期が全員呼ばれると、全員の前で、一つ上の代の会長がこういいました。
「お前たちの代はみんな素晴らしいやつらがそろったが、俺たち全員で話し合い、全員一致で青木を次期会長に決めた。
みんな候補だし、特にIはテニスはNO1でリーダーシップも人望も最高だ。お前は副会長で青木を支えてくれ。
そして、青木。お前を一年の時からずっとみてきたが、明るく元気で、サークルにもまじめに通い、そしてテニスの実力も最も上がった。個性的なお前らの代をよくまとめてきた。
テニスはまだIには及ばないが、これからのサークルをまとめて盛り上げられるのはやはりお前だ。
次のこのサークルを素晴らしいものにしてくれ。」と。
そして同期の仲間たちは口々に「青木。お前しかいない。頼むぞ!」と言ってくれました。
翌年。僕らの時代。サークルの人数を過去最大まで増やし、非常に盛り上がったサークルになりました。
仲間も後輩もみんなが支えてくれました。
そして、僕が会長の3年の夏合宿。
夏合宿のサークルのテニストーナメント、僕は一つ上の代でNO1の先輩に勝ったものの、そのIくんに6-1で敗れ、優勝できませんでした。
しかし、その翌年。4年で迎えた最後の夏合宿。
テニストーナメント。
個人戦。
複数に実力別に分かれたリーグのトップのAリーグ。個人戦。
会長の僕と副会長のIくんはいずれも9勝0敗、しかもオール6-2以下の圧勝で全勝で最終戦、優勝をかけて戦いました。
あの暑い夏。1セットマッチ。
お互い、視力を尽くして一進一退の闘いを繰り広げました。
1-0.1-1、2-1、2-2、2-3、3-3、4-3、4-4、5-4、5-5、6-5、6-6.
そしてタイブレーク。
また一進一退の攻防。
最後のIくんのショットがラインを割り、ついに僕がサークルトーナメントを初優勝しました。
中学からずっとテニスを続けてきて実力者の彼に初めて勝てた瞬間でした。
あの暑い4年の夏は忘れられません。
しかし、その2年前。先輩たちから受け継いだサークル会長のバトン。
そのことこそが僕の忘れられない思い出なのです。
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皆さん、こんにちは!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
本日は顧問先企業のコンサルティングでした。
経営戦略立案、営業戦略立案、採用面接。充実してました。
さて、本日は「大学時代の思い出!僕を選択してくれたテニスサークルの先輩たちの思いを受け継ぐ!」ことについてです。
僕は大学時代、テニスサークルに入っていました。
僕の同期は非常に個性的で面白く、優秀なメンバーがそろっていました。
例えば
神奈川の有名高校出身のイケメンでテニスは中学からやっていて、中学高校と神奈川大会で上位に入り、一年の時にすでにサークルNO1の実力だったお金持ちのIくん。彼はリーダーシップもあり、明るく、信頼感もありました。ちなみに卒業して大手百貨店に入社。あっという間に出世しました。
背が高くイケメンのTくん。身長180CM近く、明るく、ちょいヤンキーっぽいかっこいいかれは、情にも熱く、面白く、元サッカー部で楽しくパワーがあり、卒業後は大手企業に入社。
Tくん。楽しく、かわいがられ、付属高校あがりの彼はやさしくみんなの人気者。大手ゲームメーカーに入社しました。
Yくんはまじめで実直。テニスも神経。いつもまっすぐ!そして卒業後は教師になりました。
そして僕です。
僕はテニスもそこそこまじめにやっていたし、明るく、元気でしたがテニスの実力もそこそこですが、みんな素晴らしい人材でしたし、特に最初にお話ししたイケメンのIくんは、人望もあるし、最強テニスプレーヤーで、テニスサークルのエースとして、彼が会長だろうなと思っていました。
ちなみに会長は、一つ上の先輩たちが夏合宿の引継ぎの時に、全員で話し合って決めるのです。
そしてその日がきました。
先輩たちに僕たちの同期が全員呼ばれると、全員の前で、一つ上の代の会長がこういいました。
「お前たちの代はみんな素晴らしいやつらがそろったが、俺たち全員で話し合い、全員一致で青木を次期会長に決めた。
みんな候補だし、特にIはテニスはNO1でリーダーシップも人望も最高だ。お前は副会長で青木を支えてくれ。
そして、青木。お前を一年の時からずっとみてきたが、明るく元気で、サークルにもまじめに通い、そしてテニスの実力も最も上がった。個性的なお前らの代をよくまとめてきた。
テニスはまだIには及ばないが、これからのサークルをまとめて盛り上げられるのはやはりお前だ。
次のこのサークルを素晴らしいものにしてくれ。」と。
そして同期の仲間たちは口々に「青木。お前しかいない。頼むぞ!」と言ってくれました。
翌年。僕らの時代。サークルの人数を過去最大まで増やし、非常に盛り上がったサークルになりました。
仲間も後輩もみんなが支えてくれました。
そして、僕が会長の3年の夏合宿。
夏合宿のサークルのテニストーナメント、僕は一つ上の代でNO1の先輩に勝ったものの、そのIくんに6-1で敗れ、優勝できませんでした。
しかし、その翌年。4年で迎えた最後の夏合宿。
テニストーナメント。
個人戦。
複数に実力別に分かれたリーグのトップのAリーグ。個人戦。
会長の僕と副会長のIくんはいずれも9勝0敗、しかもオール6-2以下の圧勝で全勝で最終戦、優勝をかけて戦いました。
あの暑い夏。1セットマッチ。
お互い、視力を尽くして一進一退の闘いを繰り広げました。
1-0.1-1、2-1、2-2、2-3、3-3、4-3、4-4、5-4、5-5、6-5、6-6.
そしてタイブレーク。
また一進一退の攻防。
最後のIくんのショットがラインを割り、ついに僕がサークルトーナメントを初優勝しました。
中学からずっとテニスを続けてきて実力者の彼に初めて勝てた瞬間でした。
あの暑い4年の夏は忘れられません。
しかし、その2年前。先輩たちから受け継いだサークル会長のバトン。
そのことこそが僕の忘れられない思い出なのです。
