皆さん、こんばんは!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日は「行きつけの名店の寿司屋が・・・・・接客力が大幅に低下」についてです。
青木の行きつけのお寿司屋が神奈川県某所にあります。
東京に本店のある寿司屋の名店の支店でとあるハイクラスホテルの中に入っているお寿司屋です。
そこは元々、本店と同じ市場で魚も仕入れており、なかなか質の高い魚を仕入れています。
カウンターで食べてよし、ボックス席で食べてよし。
値段も手ごろで、味も非常にレベル高い。
お酒も酒好きの僕が満足できる地酒が多くあります。
そして、店の店長のやわらかく、かつ、人好きのする店長との語らいも魅力でした。
コロナ前までは・・・・。
コロナ禍でしばらく行けず、先日訪れました。
そして、大変がっかりしました。
まず、落ちたと思ったのは魚の新鮮さ。回転が良くないからなのか、魚の状態がもう一つなのです。
次は価格。コロナ前より、大幅に価格改定され、値段が1.7倍くらいになっていました。
そして接客。
まず店長が変わっていました。
そして、まず、お客の前で、若い板前をからかうような言動をしたり、ダメ出しをしたり、練習させたり。
さらに、カウンターお客に「いつも昼に来るとランチは混んでるのに、夜は空きが多いね。だいじょうぶなの?」と言われ、店長が答えた発言には驚きました。
「いやー。夜はランチと同じ寿司を何倍もの値段で食わせるし、日本酒も高値でがんがんよっぱらって頼む客もいるし、酒とよってつまみ食べたりするので、儲かるんですよ。」
と。この発言の内容はもちろん飲食店とはそういうものです。しかし、カウンターでまさに食べて飲んでいる客の前でいうセリフではありません。
この接客力の低下にかなりがっかりして、そのまま席を立ちました。
実は、このコロナ禍がややおさまり、飲食店に行ってみると、食の味が落ちているのに、価格をジャンプアップさせたり、接客がものすごく落ちている店も多くなっています。
おそらくそういう店は、淘汰されていくのでしょう。
プロのコンサルタントとして、僕が好きだった店がこうなっていくのは、本当に悲しいと思うのです。
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