関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

キョエ~!

2008年11月17日 21時57分20秒 | 音楽
BESTRIX発売日まであと1週間と少し。今日本屋でjazzlifeを立ち読みしたら、新譜紹介のコーナーにちゃんとカラーで載ってました。熊谷美広さんのレビューは、TRIXが面白い方ばかりクローズアップされがちだけれど、実はとても真面目でしっかりとした音楽を作ることができるから、その上で面白いこともできるんだ、というような絶賛の言葉が並んでいて、とってもうれしくなりました。そうそう、そうです。音楽が素晴らしくて、みなさんかっこよくて、その上笑えるから人気があるんです。
最近またTRIX LIVEを観てます。お家にいながらTRIXの動く映像が観れるこの幸せ。「窪田さんカッコイイ~~」ってつい口に出して言ってしまいます。

前のパソコンの背景はSTYLEの4人が段々になってる写真にしていました。新しいパソコンになってからもそうしていたんだけど、今日何気に「BESTRIXのジャケットに変えたらどうなるかな」と思いつきやってみたところ・・・。

アイコンがどこにあるかわからん!!でも笑えるのでしばらくこれで使ってみようと思います。

それにしても・・・目がチカチカしそう。

図らずもストリート修行

2008年11月17日 04時40分50秒 | 音楽
きのうは娘のお友達親子とプリキュア5の映画を観に行って来ました。2歳くらいの時兄のお供で映画館に連れていったところ、暗くて音が大きいのが怖くて泣いてしまい、以来映画館恐怖症だったのが、自分から「観にいきたい」と言い出し、最初は子供たちだけでという話もしていたのですが、初めてなので親も一緒に観ることに。
正直なところ・・・よかったです~プリキュア!元々アニメは好きで、特に絵のきれいなものは結構見入ってしまうほうでした。最初に「ちょ~短編」というのがあり、歴代のプリキュアが登場したんですが、大して見てたわけではなかったんだけど懐かしくて(子育て期間が長いので、シリーズものは結構前のも知ってるんです)本編はとにかくデジタル技術を駆使しているのでそれはそれは絵がきれいだし、キャラクターもかわいい。昔私たちが観ていた女の子もののアニメでは、出てくる男の子はほとんど同年代の感じでしたが、今の子はおませなせいか、ちょっと年上のイケメンキャラも設定してあって、それがまたカッコイイ。ケロロ軍曹ではドロロをやっている草尾毅さんの声がさわやかで、キャラにぴったりなんです。う~ん、今回の草尾さんはよかったなあ~・・・。

映画の中でとても心に残るセリフがあったので一つ紹介します。悪者と戦う時のキュアアクアの言葉。
「がんばることは無駄じゃない。たとえそれがカッコ悪く見えても」
秀逸です。

そんなこんなで結構感動して映画館を後にし、お友達とお昼を食べて帰ろうと話していたら、ショッピングモールの1階にピンク色をしたグランドピアノを発見!めずらしいので近くで見てみようということになりお店に行ってみると、そこは店内の雑貨がすべて315円という、以前にも行ったことのあるかわいいお店でした。そして何とそのピアノ、土日の昼間に30分単位で自由に弾かせてもらえるとのこと!この日は午後に3回くらいプロ?(お店の人は「ピアノの先生」と言っていました)の演奏があるとのこと。その合間なら弾かせてもらえるということで、食事の後に30分間、弾かせてもらいました。
特に練習をして行ったわけではないので、何曲か今度のライブにやる曲を弾ければいいや、と思っていたのですが、人通りのある場所での演奏がだんだん楽しくなって来て、結局丸々30分弾いてしまいました。ただ、ピアノ・オンリーの演奏で通る人の足を止めるためには、かなりの迫力と「おお~っ」と思わせる技量が必要なんだと実感させられました。あとは楽しそうなオーラ、かな。道行く人に弾きながらにっこり笑いかけられるくらいの余裕が欲しい・・・。
それでも1曲目に「サンタが街にやってくる」を弾いたあと、男の子が拍手をしてくれたり、「Joyful Joyful」を弾き終わったあと、ちょうどピアノの正面におられた親子連れのお母さんが拍手をして下さってとってもうれしかった~。

何でもそのお店、前日までに弾きたい時間を予約しておくと、そこの商品を2つプレゼントしてくれるそうです。人前で弾く練習をさせてもらえる上に、プレゼントまでいただけるなんて!これはもう通うしかない?!
そのお店から少し離れたステージでは、私たちが帰ろうとする頃、関西で活動している「秋休(あきやすみ)」という男性デュオのライブ・イベントが始まって、結構な人だかりでした。そこのイベント・ステージに出るのももちろん目標だけれど、まずピンクのピアノでどれだけの人の足を止められるか?

何事も、チャレンジチャレンジ!!

あ、ちなみに世界に一つしかないというこのピンクのピアノ、YAMAHAのものでした。