関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

六花亭の小林さん

2008年11月22日 01時00分58秒 | 音楽
DIMENSIONの「21」が届いたので聴いています。何だろう、いつにも増してオシャレな感じが漂ってる気がします。特に7曲目「Let Me Hear」のイントロのエレピがちょっと今までの小野塚さんのプレイにはなかった感じ。フランスのラウンジ・ミュージックかと思ってしまいました。8曲目に某バンドの有名曲と同じタイトルの曲がある!(クルッと回るあの曲です)でもこちらはバラードでした。

9月に発売になったKK JAMのアルバムについても、書こう書こうと思いつつ機を逃してしまいまして・・・。同じ勝田さんのSAXなのにこうもカラーが違うものかとびっくりします。KK JAMのほうはブルージーといいましょうか、オシャレという感じではなく、あくまで男っぽさを前面に押し出した、アグレッシヴなイメージ。窪田さんのオルガンがバリバリカッコイイ!
対してこの「21」は今までのDIMENSIONのオイシイところをいっぱい詰め込んだ、キャッチーな曲あり、スリリングな曲ありのまさに「DIMENSIONの玉手箱や~」。
ただどちらかというとスマートでまとまった印象。小野塚さんのピアノもとっても洗練されてます。
まだ数回しか聴いていないので、ちょっと聴きこんでみます。ヘッドホンやカーステレオで聴いたらかっこよさそう。

話は変わって、きのうの朝フリーダイヤルの番号から電話がかかって来ました。一瞬取るのをためらったのですが、出てみるとそれは前日にFAXでお菓子を注文した、六花亭からの確認の電話でした。昔から板チョコは食べていて、北海道の会社ということは知ってはいたのですが、帯広の会社だということは去年北海道に行って認識しました。帯広はかの窪田宏さんの故郷。「街のおやつ屋さんでありたい」というキャッチコピーに惹かれたのと、息子の強力なプッシュで1度詰め合わせを注文したら、ちゃんと帯広から送られて来て何かうれしくなってしまいました。色んな種類が少しずつ入った詰め合わせを、家族で美味しくいただきました。
お届け日などの確認のための電話だったのですが、電話の向こうの男性の声がとても優しくて丁寧だったんです。敬語が的確で、いかにも普段の物腰もやわらかい人なんだろうな、と。こちらからの質問にきちんと答えてくれるし、きっと電話の向こうは笑顔なんだろうな、という声でした。
あまりに素敵な応対だったので「またお願いします」と言って電話を切りました。塗装屋さんといい、近所のスーパーに時々いる、パーフェクトな接客の高校生のバイトくんなど、最近いい感じの人に出会うことが多くてうれしいなあ、今の電話の人は何ていう人なんだろう、朝から気分がいいな、と思っていると、何と!同じフリーダイヤルの番号からまた電話がかかって来たのです!
「六花亭の小林と申します」小林さんていうんだ!再度の電話はFAX用紙に私がカードの有効期限を書き忘れたらしく、それなのに「さきほどのお電話でお聞きすればよかったのですが」と恐縮されて。元々は私の書き忘れなのにそんな風に言ってくれるなんて。

電話の応対はその後のご縁につながる大切なもの。小林さんの応対はお客さんのハートをがっちりつかんでいると思います。私も見習おう!