工場長の製作日誌

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極楽へ行く(明知鉄道訪問)

2014-11-29 19:38:32 | 旅行
朝起きて「あ、極楽行きたいな」という動機で小旅行しました(アホ


「極楽」というのは極楽駅。岐阜県に実在します。
東美濃は下伊那のお隣。一度は行ってみたいと思っていたので早速ドライブ!
平谷村から「酷道」418号線に入ってひたすら矢作川を下ればすぐです。



・・・こんな道ですが勾配はそれほどでもありません。



沿道にはいい滝も。


そんな感じで2時間ほどで到着。



明知鉄道極楽駅。
フツーの停車場でした・・・
しかも雨。



平成20年開業、意外と新しいのね。
すぐそばにバロー(スーパー+ホームセンター)があるからそれで作ったんでしょうかね?


ハイ、目的達成。


・・・せっかく来てお金を落とさないのもアレなので取敢えず明知鉄道に乗ってきました。

まずは明知鉄道終点の明智駅へ移動
・・・明「知」鉄道ですが駅は明「智」だそうです・・・



構内はこんな感じ(到着する列車から撮影)。
車庫が併設されています。

沿革などはwikiをご覧くださいということで省略し、この鉄道のマスコットはC12。



明智駅構内に置かれていて、気動車に押されて走ることもできる、らしい。
いつか自走してほしいですね。

この25キロ程のミニ路線では6両の気動車が使われていて、アケチ6形とアケチ10形が5両の陣容みたいです。
・・・車庫にアケチ6の姿が見え「まだ動くんだ」と思い出す(笑

とりあえず恵那行きがすぐ発車だったので乗車し、恵那でお昼ご飯。
恵那も特に何がある訳ではないので午後一番の列車に乗るべく駅へ戻るとなにやら窓口が混雑している・・・!

どうやら「キノコ列車」というのが運転されているようで、車内でキノコごはんが食べられるみたいです。


そしてやってきた列車は・・・





なんとアケチ6を先頭にした3両編成。
アケチ6を含む2両が「キノコ列車」で、明智寄り1両が定期列車でした。

・・・アケチ6って保存みたいな感じで残してるんでしょうかね?
「予備車」というにはちょくちょく動いているようです。



今どきリベットのあるバスも珍しくなりました。

このアケチ6と同型(非冷房で性能が異なる)の、開業時に用意されたアケチ1形は山岡駅と阿木駅に倉庫として置かれています。
このうち山岡駅に置かれているアケチ1が今年の夏に再塗装されてきれいな状態になっていたので見てきました。



色味が少し違いますが綺麗な状態です。
駐車場脇なので近くで床下など観察できます(笑


以上、明知鉄道訪問でした。
(平成26年11月29日)


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