Videoderでmp3がダウンロード出来なくなってしまった解決法について
3年間、pixel3aを使い続けてきた。
OSのバージョンも上げずひたすらAndroid9を使ってきた。電池の持ちもそんなに気にならないのだが、やはり3年も使うと新しい端末に変えたくなるものだ。正直、まだ全然使えるのだが時々挙動がもたつくことも増えてきたので思い切って中古のpixel5を購入した。
OSのバージョンは12になっていた。
OSのバージョンが一気に3も上がると色々使い勝手も変わっていて使いづらいというところも多々あるのだが、人間同じものを使い続けると認知症になりやすいように思う。
昔のものを使い続けたい気持ちも多々あるが、自分の進歩のためにも新しい端末を使っていくようにしよう。
まぁそんなに変らないのだが。
というわけでAndroid12で早速、Videoderをインストールした。
もちろん自分で自分のアップロード動画をダウンロードするためだ。
しかし音楽ファイルをダウンロードしてもすぐに削除されてしまう、何度やっても削除。
再インストールしても削除される、なぜ??
インターネットで検索してみると、どうやらvideoderのダウンロード先フォルダに「.nomedia」ファイルを作る必要があるらしい。
なんだ、そりゃ・・・と調べてみるとどうやらこのファイルを置いたフォルダは下の階層も含めて全てメディアの検索にひっかからないようにする機能があるんだと。
全然知らなかった・・・
しかしそんなファイル、どうやって作るんだ!と思ったが、ただそういうファイルを置くだけでよいらしく新規作成でファイル名だけ「.nomedia」にすればいいということがわかった。
おっしゃ、これで自分のアップロード動画をダウンロードしまくれるぜ!と思ったが、今度はダウンロードしたファイルが開けず、表示もされない・・・
うーん、なぜだ・・・
これもおそらくOSの仕様変更によるものだと思うのだが、「.nomedia」があると音楽プレーヤーはそこのフォルダ内の曲を読み込めないようだ。GooglePlayミュージックなどもおそらく読み込めないと思う。
これを表示できるのはファイルマネージャー系のソフトだけだ。
ファイルマネージャー系のソフトは全てのファイルを読み込むため、「.nomedia」ファイルの有無に関わらず全てのファイルを表示できる。
ということはこれからはファイルマネージャー系のアプリで音楽を聞くしかないのか。
貧乏性の俺はデータ通信をして音楽を聞くということに耐えられない、ローカルに落として聞くタイプの人間だ。
そもそも月に3GBしかデータも使えないので音楽を聞くのにデータ通信を使うのは贅沢に感じる人間なのだった。
画像は左が音楽プレーヤー、右がファイルマネージャーだ。ファイルマネージャーでは、mp3が表示されているのがわかる。
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