インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

愚かな行為

2015年01月23日 08時42分57秒 | 真実

今回の、イスラム国による日本人、人質に関し其々の意見が出されている。

「中東支援を留保しろ」「人質の為に辞任しろ」「責任を取って人質の身代わりになれ」「安倍総理の首を差し出し(辞任)、その代わり2人の首を切らないように頼む(助命)、身を捨てて、人の命を救う。尊い行為ではないか」等の意見がある。

人間は、何か事が起きた場合、起きた事(結果)に集中しやすい。そこの意見や議論をする事が多いが、結果には原因がある。

その原因は、紛争国と知りながら承知して、紛争地域に行った事が原因である。

「自己責任ですよ!皆さん」・・分かりますか? 後藤さんでしたっけ、その方がビデオを残し、その人の中東の友人がイスラム国に行かないように説得したが、自己責任で向かうとビデオに残しました。皆さん、見ましたよね・・其々の意見を発してる方々、冷静に自覚してください!

結果は結果として、日本人が現状をどう考えればいいか?です。

最近では、原油が値下がりしイスラム国の資金源である、原油の収入が大幅に減っているとの情報もあります。その減った収入源を補う為に、人質計画を増やしているとも言われている。

人質計画は(別名・人さらい、拉致)犯罪です。その犯罪をやっているのは、イスラム国です。

日本の首相が、タイミング的に中東に行ったわけですが、識者の話だと以前から、日本からお金を盗もうと計画していたとされるのです。・・いずれにしろ、人質をイスラム国に有利になるように、利用しようと計画していたのです。

イスラム国は世界中に、情報網があるらしく、日本の行動も把握している。勿論、中東に援助するお金は、イスラム国を敵対する目的ではなく、人道援助だと承知しているのです。

安倍さんが中東に行ったタイミングと、発言内容を批判する人がいますが、イスラム国は発言内容や資金援助を理由に、日本に脅しをかけていますが、遅かれ早かれこのような事態になったでしょう。イスラム国の発言はこじつけにすぎないのです。

今までの、イスラム国のやり方を見ていると、最近、アジア杯を見ていた子供達を、処刑しました。・・常識の心は持ち合わせていないでしょう。

其々の人達は、日本を混乱させようとしている人以外、冷静に相手がどういう連中か、見極める事です。日本の国を絞める発言はしない方がいいのです。・・これまで書いた事がわかりますか?(日本国内を混乱させようとしている連中以外は。)

イスラム国は、日本人を人質にとり日本を脅しているのです。恐喝しているのです。わかりますかこの事が?

人命第一を考えるのは、大切です。しかし、結果には原因責任が当然あります。全てに於いて、結果には原因があります。結果だけを見て責めるのは、犯罪者を擁護するのと同じです。

中東では、困っている人も大勢います。日本が援助できるのであれば、援助したらいいじゃないですか。その金で困っている人が助かるのであれば。そこまで否定するのですか?・・二億ドル中止しろと発言している、生活の党の山本さん。貴方は政治家ですか?

日本の援助金は、中東の困っている人の援助金です。脅しに屈して止めたら、そのあとの影響が大きい事位、想像つかないのですか?貴方は政治家ですよ!

日本は、中東から8500キロも離れながら、イスラム国と戦うと示したと言うが、この言葉はイスラム国の方便だろう。だって、日本人を2人誘拐し身代金を、要求しているのが現実的な証拠となる。

イスラム国は、日本人を人質にとり日本を脅しているが、今まで日本は傍観しているにすぎなかった。

しかし、イスラム国が日本人2人を人質にとり、お金を盗もうと脅したりしている。要求に応じなければ人質を殺害する可能性もある。

その行為に、今までただ傍観していた日本人も、イスラム国に向ける目は変化する。まして、日本人2人を殺害したとなれば、余計だろう!

イスラム国が日本を脅しているが、結果によっては温厚な日本人を敵に回すことになるだろう。

日本の首相が、中東に行ったことや中東に援助したことは、イスラム国の方便である。結果的に日本人を人質にとり、身代金を要求しているのですから。(安倍さんが中東に行く以前から、日本人の家族に身代金を、要求しているのです。)

日本人の皆さん、冷静に状況を判断して、犯罪者を援護するような,発言や行動を控えて下さい。

日本政府は、日本人人質の為に努力しています。日本人がトンチンカンな発言をしてどうするのですか?相手の思う壺ですよ。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする