◇ 人員不足
お昼のニュースで、クロネコヤマトホールディングスが、従業員の残業代不払いだったと言われているが、それについて一言。
上の原因は、ネットの普及で通販が多くなり、従業員の人数に対して通販の品物が大幅に増えた事が、原因だとされている。要は、人員不足だと言う事だろう。
これから書く事は、常識から判断すれば、理解できるだろうね、経営者は。
女性をどんどん社会活用する、と言われている昨今、いいことだと思います。どんどん活用した方がいいでしょう。
職種にもよるが、殆んどの仕事は年齢に、関係ない場合の所が多いだろう。健康であれば。
年齢が若くても体の動きが悪い人もいる。
年をとっていても60から70代位の人でも、40代や50代と変わらなく動ける人もいる。
一概に年齢で割り切れない場合が多いだろう。
一般の所は、定年が60歳で会社によっては65歳まで働ける所が、最近はある。
そういう所はいいのだが、現在は定年が60歳の所が、殆んどだろう。
これから書く事は、特に経営者は良く考えた方がいいだろう。社会貢献をする為にも。
企業は社会貢献をする意味も、含まれると言う事です。
今回の、残業代不払いを行った例をあげ、書きます。
人間は、一人一人考え方も違います。性格も違います。勿論、体力差も同じ年齢を考えても、其々違うでしょう。
特に、体力差を考え活用した方が、会社にとっても社会貢献を考えてもプラスになる事を書きます。
特に人員不足の会社が、予想される所は是非活用して下さい。
人手不足の為に、サービス残業を余儀なくされ、従業員が本来貰える残業をサービスとして、行っているのではブラック企業に近いと言われるでしょう。
どうでしょうかね?企業側は余程の力仕事ではない限り、年齢にこだわらない雇い方を考えてみては?
一つの手としては、会社側で体力テストと健康診断を行い、それに合格した人は雇うと言う手です。年齢を制限せずに。
ある程度の期間(半年とか1年)を設けて、それ以後は免許の更新のような手法で、体力検査を行い、合否を判定するやり方。
今回の例ですと、サービス残業代分の時間の所を従業員なり、新しい基準で雇い入れた人に任せれば、解決する。(体力に問題なければ、年には関係ないでしょう。年取っていてもっと働きたい人は、社会に一杯いますからね。社会貢献にもなります。極端に言えば、健康体であれば年取っていても女性以上に男は力があります。)
上記の基準で人を雇えば、現在は通販の受注品を減らす方向だと言われていますが、受注品を減らさない方向に持って行けるでしょう。
もう一度書きますが、人手不足の解消として、先ず、働く意欲の人を募り体力テストと、健康診断を行う。
その基準で雇えば社会貢献になり、残業の部分をお補え通販の受注品を大幅に増やせるでしょう。これからの時代に通販品を減らすとは、もったいない。
新しい基準の人は、契約アルバイトでもいいと思いますよ。半年なり1年契約位で、会社が基準を設ければ。その後は再度テストで合格したら継続方向とすれば。