◇ 少し考える
ネットに以下の事が載っていました。
死後の世界は存在しない!
この説を唱えたのは、アメリカ・カルフォルニア工科大学の物理学者で宇宙学者のシーン・キャロル教授(量子論・QFT学者)という人です。(トカナ掲載より)
物理学の法則を広範囲に研究した末に、死後の世界にまつわる理論に終止符を打った。
しかし、次のようにも述べている。
超新科学が、スピチュアルを説明する可能性があると主張している。
物理を研究する学者が最終的に出した結論からすれば、現在の物理学では無理だと言う事だろう。
自分は素人だが、物理的に考えるレベルからすると、そういう結論に達するのだと思う。
しかし、以前このブログに書いたが多くの子供を調べ、前世の記憶を呼び起こしそれが事実だと証明した学者がいた。
この事などは、物理的に証明は出来ないだろう。(現在の科学では)
以前から、輪廻転生(生まれ変わり死に変わり)の事が言われているが、このシステムがなければ子供の前世の記憶の説明がつかない。
死後の世界がなければ、過去の事の記憶は浮かばないと言う事になる。・・事実、過去の事を調べ実際に現象として、物理的に存在した記憶が証明されている。
死後の世界がないとするなら、過去の事が証明されないはずでだろう。
それと、生まれながら人間は同じ親から生まれながら、性格・才能・個性・が違う。
兄弟で、凡人と言われる子もいれば、天才肌の特技を発揮する子供もいる。
双子の兄弟でもそれぞれの個性があり、性格も違う場合が多い。
勿論、他人同士でも性格が違う人間もいるが、価値観が似たような人間もいる。
これらの違いはどこから生ずるのか?・・となる。
そもそも、人間の意識はどこから来るのか?と言う疑問が最初にわく。
良い人と言われる人も生まれる。悪い人と言われる人も生まれる。(人間の行いは人それぞれ差がある。)
人間の生まれ変わりを考える上で、一番分かりやすい証明は才能だろうか?
おなじ親から生まれながら、才能が違う。おなじ親であればレベルが同じと考える事が筋だろう。
性格も同じような性格でなければ、説明がつかない。
自分は、真理を自分なりに勉強したから、輪廻転生は受け入れられるのだが、人間死ねば終わりだと言う人から考えれば、輪廻転生は信じないだろう。(それと、悪党は勿論信じないだろう。信じれば悪い事が出来ないから。)
UFOを信じる人と信じない人がいるが、これと少し似たような所がある。
普通に考えれば、地球という惑星があり他にも似たような惑星があると考える事の方が自然である。
しかし、地球人(地球)だけだと考えている人からすれば、宇宙人やUFOは信じないだろう。(宇宙人がいるのであれば、ここに連れてこいと言う人もいる。)
いずれにしろ、上記の学者が発言しているが、『超新科学』でなければ死後の世界を証明する事は、現在のレベルでは難しいかもしれない。
※ 自分は、輪廻転生や死後の世界を信じているが、私の考えと同じと考える人・または信じてくれる人は、幸いかも知れない。
前回書いたが、首相まで経験した人が噓の歴史を発言したり、政治家でありながら人の為に働かない人も多い国内外。
日本の近くの国では、噓の歴史をいつまでも執念深く言いふらしている、韓国や中国がある。
国連では、其々の損得勘定で冷静に考えられない国がある。
現実と理想のバランスが必要であり、その理想を捻じ曲げトンチンカン方向へと引っ張る政党や団体・個人・国も多い昨今。
人間・動植物はいずれは死ぬ。
物質はいずれは朽ちる。
『人間はなんの目的で生れてきたのか?』これを真剣に考える時期に来ているのだろう。
繁栄する・破滅する・そのどちらかを選ぶとすれば、どちらですか?
歴史学的に考えれば、繁栄する為には争う事はしない方がいい。しかし、繁栄させる為には矯正する・矯正させる必要もある事は現実。
現在の北朝鮮のような状況下では、時期を誤ると破滅の道に向かわなくてはならない事もある。
北朝鮮を自分達の味方に引き込もうとしている、中国やロシアもある。しかし、北朝鮮が中国やロシアの言う事を聞く可能性は少ないが、当の中国やロシアは気が付いていない。
一方、人間が年をとるように地球も年をとる。最近では異常現象で自然災害に直面している。
物質が永遠だと言う事はない。その事を察知して他の惑星に移り住む構想まで持ち上がってきた。
死後の世界を信じない人から考えれば、現在生きている人間は生まれ変われないにも関わらず、他の惑星に移住しようとする・・愚かな考えとしか思えないが。
少し「ぐんまちゃんのつぶやき」を交えて書きましたが、信じるか信じないかはあなた次第・と言うような言い方があるが、死後の世界「輪廻転生」を信じた方が、人間は進歩できるし進化し平和になる事は確かだろう。
なぜなら、死後があると考えれば悪いことが出来ないだろうから。