あらかわ・・・荒川区
荒川区は「行政サービス調査」の分野別のランキングで、「教育分野 全国第1位」
「子育て環境分野 全国第2位」、「e都市ランキング」では「総合評価 全国第1位」となった。
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/a016/pdf/d00200033_1.pdf
面積:10.20km2、総人口:201,009人(推計人口、2009年4月1日)、人口密度:19,710人/km2
《隣接自治体》
文京区・台東区・墨田区・北区・足立区
区の木:サクラ、区の花:ツツジ
荒川区は東京23区の中央からやや北東に位置する。
地名の数は東京特別区内で最も少ない。
《地名由来》
河川名の「荒川」を由来とする。
「荒川放水路」が荒川本流となる前は、現在の隅田川が荒川と呼ばれていた。
《地名》
◇町屋(まちや)
◇荒川(あらかわ)
◇西尾久(にしおぐ)
◇東尾久(ひがしおぐ)
◇西日暮里(にしにっぽり)
◇東日暮里(ひがしにっぽり)
◇南千住(みなみせんじゅ)
江戸時代は農村だったが、明治時代から荒川の水を使うために多くの工場が建設され、
工業化が進んだ。
昭和七年(1932年)10月1日、東京市域拡張に伴い、
北豊島郡南千住町・三河島町・尾久町・日暮里町が合併し、東京市荒川区が発足。
区の発足から昭和二十年(1945年)ごろまで、東京市内で最も人口の多い区であった。
(※当時の人口はおよそ28~32万人)。
昭和二十二年(1947年)5月3日、地方自治法が施行され、荒川区は特別区となった。
現在は下町としての特色を強く残す一方で、工場跡地を活用した大規模な再開発や
公園整備が行われている。