メガネやベースはスローグラス日和

のんびり行きましょう!

少し細めにしてみます(19)

2008-03-12 10:47:57 | 手作りメガネ

いよいよ最後の仕上げです

最終のツヤ出しをします。

カンの中にアセトンを少量入れて電熱器で温めます。

気化したアセトンにフレームを浸けます。

バフがとどかないミゾの中もツヤが出ます

アセトンとは第一石油類で、見た目は無色透明でアルコールみたいな液体です。

有害で引火性があるので、取扱は細心の注意が必要です。

組み立てたフレームは、テンプルが真っ直ぐです。

電熱器で温めて手で曲げて形を整えます。

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少し細めにしてみます(18)

2008-03-11 09:39:31 | 手作りメガネ

#800番の耐水ペーパーを使って下磨きをします。

紙ヤスリの細かいスリ跡を無くします。

テンプルは棒状なのでフロントよりも楽です。

画像の左側が耐水ペーパー後です。つるつるになっているのが分かるでしょうか?

次にバフで磨きます。

バフがけはかなり汚れが飛ぶので、外で作業します。

春は暖かいので外は気持ちがいいです

向かって右側の粗バフからかけて、左側の仕上げバフをかけます。

磨き棒をよくバフ布にこすりつけてからバフがけをします。

両手でしっかり持たないと、はね飛ばされて危険です。

一ヶ所をあまりこすり続けると焦げてしまいます。

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少し細めにしてみます(17)

2008-03-10 09:53:35 | 手作りメガネ

フロントと段差が付いてしまうので、テンプルに合わせて削ります。

テンプルを#100番と#150番の紙ヤスリを使用して粗い削り目を滑らかにします。

だいぶ完成に近づいてきました。

作業が一区切りついたあとは必ずコーヒーブレイクです

散らかった作業台で、作りかけのメガネを眺めながらのコーヒータイムは最高です

もちろん最後はちゃんと掃除しますよ。

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少し細めにしてみます(16)

2008-03-09 16:20:15 | 手作りメガネ

外形が出来たら、細かく形を作っていきます。

ヤスリと#60番の紙ヤスリを使用します。紙ヤスリといっても#60番は鉄のヤスリぐらいよく削れます。

フロントと合わせながら、角を丸くしていきます。

丁番の金具を削らないようにします。

ちょっと分かりづらいですが、画像の左側が削った後です。

耳に掛かる部分は裏側を削って厚みを薄くします。

削り過ぎると芯が出てしまいますので注意します。

片方のテンプルも同様に削ります。

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少し細めにしてみます(15)

2008-03-08 18:47:46 | 手作りメガネ

左のテンプルをカットします。

単純に右のテンプルをトレースします。

芯が完全に真っ直ぐじゃないので、うまく重なるように調整します。

糸ノコでカットするのは同じです。

右と対照的に同じ形になるようにヤスリで削ります。

多少削りすぎても右を削れば修正できます

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