みなさん、こんばんは。
新立です。ブログでは、かなり久しぶりになります。
最近何故かブログの間では時の人となっています
そこで、たまには、僕も投稿しようかなということで久しぶりに書かせて頂きます。
高橋さん、良いですよね?
もう既に、掲示板から富永さんから連絡がありましたが、僕たちOBの五人は「名大柔友会」で愛知県実業団大会の2部に出場しました。
結果は既に富永さんが書いて下さっているので、ここでは試合をみていない現役の皆さんのために勝手ながら、ダイジェスト版として伝えられればと思います。
一回戦 中部電力さん
高橋さんの事前情報によると、どうやら中部電力には一人強力なポイントゲッターがいるとのこと(笑)そこをどう抑えるかが勝負の分かれ目になりました。
先鋒高橋さんの相手は若干年配ながら、しっかりとした柔道をする選手でした。寝技も中々上手く、このまま引き分けられるかなと思った矢先に上手く抑え込み、タップを奪っての一本勝ちでした。
次鋒は、中部電力からはポイントゲッターの小椋さんが登場。しかし、僕たちもエースの中川さんが登場し、次鋒戦ながらエース対決となりました。小椋さん相手ではさすがの中川さんも苦戦すると思いきや…開始早々上から相手をさばき、巧みに抑え込んで一本勝ち。さすがの試合でした。
中堅は僕でした。最初は一本背負いを掛けますが中々決まりません。仕方無いので、今マイブームの足を持たない肩車で有効を奪って、そこから抑えこんで何とか一本勝ちでした。
副将加藤さんの相手はなんと白帯!試合云々よりも相手が怪我しないかが心配でした。しかし、そこは加藤さん、開始早々巧みに引き込むと上手く抑え、一本勝ち!
最後の佐藤さんも伝家の宝刀、横三角が決まり、そこから十字固めに移行しますが、相手の関節が柔らかかったためか、極まりませんでした。しかし、その後もう一度横三角で返して、今度はがっちり固めて一本!
一回戦は、みんな巧みに寝技を使っての一本勝ちでした(僕は投げてからそのまま抑え込んだだけですが…)。名大柔友会らしい戦い方が出来たのでは無いでしょうか
準決勝 名古屋拘置所さん
次の相手は昨年負けた名古屋拘置所が相手でした。前回は三人制で出場していましたが、今回はさらに重量級の選手を揃えての出場でした。
先鋒、高橋さんの相手は中量級。ここで是非取って欲しかったのですが、相手は中量級で試合に出てくる位なので、そんなに甘いものではありませんでした。試合開始直後浅野返しを狙う高橋さんでしたが、逆に抑え込まれてしまいます。そして、何とか23秒で逃げるものの、その後払い腰を食らい、合わせ技で一本負け。
次鋒の中川さんの相手も超級では無いですが、かなりの巨漢。しかし、そこは中川さん。相手の内股を何事も無かったかのように跨いでかわします。そして、その後がっぷり組んだ後に、豪快な大外で一本勝ち。
中堅、僕は何とか引き分けて後ろにつなぎたいとこでしたが、後半相手のあご絞めを食らってしまい。意識が朦朧としたまま、抑え込まれて一本負けでした。
副将加藤さんの相手は、ポイントゲッターの選手でした。加藤さん奮戦するも返されて、ポイントを取られた後にそのまま抑え込まれ一本負け。チームの敗戦が決まります。
大将佐藤さん。何とか一矢報いたいとこでしたが、巨漢相手にどうすることも出来ず、亀を返され一本負けでした。
一回戦とは逆に、寝技によって取られてしまった試合でした。
ですが、負けてはしまったものの結果的には名大柔友会は初勝利を収め、しかもニ部の三位という成績を残せたので、個人的には嬉しかったです!
しかし、ニ部優勝を狙う高橋さんはまだまだ満足した様子では無く「ニ部で優勝するためには現状維持ではなく、さらなるレベルアップが必要…」と、さらに最後には「OB合宿が必要になるかもしれない…」というコメントも…。
それが、冗談か本当かはさておき、確かに折角出るからには、来年こそは優勝を狙いたいなというのが個人的な感想でした(そもそも、僕が来年レギュラーに入れるかどうか分かりませんが…)
あと、試合の会場の手伝いをして下さった高木さんや応援に来て下さったOBの皆さんどうもありがとうございました!
試合後は、高濱師範と小椋さんからお金を頂き、金山の全日空ホテルの二階にあるバイキングで打ち上げをしました。ただ、僕は調子にのって食べ過ぎてしまいしばらく動けませんでした…。でも、久しぶりに美味しいものを食べれて幸せでした。
ごちそうさまでした。
そういえば、書いていて気付いたのですが、表彰の時の記念写真が高橋さんが持っていることに気が付きました。お手数ですが、高橋さん良ければ写真をこのブログに追加して頂けたら助かります
あと、後日談なのですが、あの試合の後、僕は両目が突然充血してしまい、現在両目とも真っ赤な状態になっています心配で眼科には言ったのですが異常はなく、しばらく安静にすれば治るとの事でした。
ただ、現在両目真っ赤な状態は、かなり目立つみたいで逢う人逢う人に聞かれまくって少し疲れましたそして、塾のバイトに行き、中学生の指導をしたときのこと
「えっ!先生その目どうしたの?」
「ああこれはね…」
「カッコいい~!」
「ええ!?」
「僕もそんな目になってみたい!」
どうやら冗談のようでは無く彼らの目は真剣に羨ましがっていました。キラキラしていました。
以前、部活で同様に目の周りを怪我した時に、眼帯を付けようか悩んでいたら早F田君が
「眼帯?カッコいい~」
と目を輝かせていた時の表情と全く同じでした。
本当に中学生と天才の考えることは僕には良く分かりません
久々に書いてみましたが、やはり僕は高橋さんのような面白い文章は書けませんね。勝手に書いてしまいましたが、次回からは高橋さんにまたお願いしようかなと思っています。
それでは、そろそろこの辺で終わりたいと思います。次回は確か渡邊君だったかな?
初投稿楽しみにしています。それでは