こんにちは、大原です。
今回は11月1日に行われたOBの岩島さん、小島さん主催の食事会について報告しようと思います。
まず最初に、御二方ともごちそうさまでした。
食事会は、浜木綿という中華料理屋さんで行われました。八事日赤にある、佇まいが凄く立派なお店です。
いやー、自分一人だけじゃあ絶対に入れません。OBのお二方の経済力と、懐の深さには尊敬してしまいます。
それに、入り口の看板に書かれている「名古屋大学柔道部様」の文字――他の予約客の人たちと比べても目立ってます、凄く。通りを歩いて自然に目が付くほどの存在感……これを見た高校生が、名古屋大学の柔道部に入ったら、こんないいお店へ連れて行ってもらえるんだと思って、来年あたり部活に入ってきてくれないですかね?
さて、食事会の内容です。岩島さんと小島さんのありがたいお話から始まった食事会は、非常に楽しいものでした。
人生経験豊富な人のお話はやはり違いますね。色々とためになるお話を聞かせていただきました。当時、強力だった時代の柔道部の伝説を聞くと、当時の名大柔道部はどれだけ強かったんだと夢想してしまいます。
自分たちもこれから強力な柔道部を作っていきたいですね。練習、頑張ります。あと、部員増加のための勧誘活動も……来年も今年と同じくらいの人数は入れたい! 出来ればマネージャーも欲しい! ……でも、長い名大柔道部の歴史の中で、マネージャーがいたことはあるのでしょうか。謎です。
食事会というからには、食事の紹介は絶対に外せませんね。
フカヒレに、蟹味噌に、有頭エビーー出て来たものは高級食材ばかりでした。フカヒレですよ! フカヒレ! 繊維質であり、プルプルとした食感はまさに絶品です。春雨で作ったような代用品は食べたことがあるんですけど、本物のフカヒレは初めて食べました。やっぱり違いますねー。
ナミザ君は二十歳なので、それらの料理に加え紹興酒を飲んでいました。それも利き紹興酒という五年物と十年物と十五年物を比べるというやつです。お酒を飲み比べられるなんて、ダンディズムにあふれています。
他にも中華の定番、麻婆豆腐、炒飯、焼売、小籠包などを食べました。実は僕、夏休みに上海へ行っていたんですけど、今回が帰国初めての中華料理でした。本場のもおいしかったですけど、日本のものもそれに負けないくらい美味しいかったです。
日中の中華料理の主な差は使っている油の量ですね。本場の料理は何でもかんでも油でコーティングしてあって、結構胃に来ます。それに比べて日本のものは油控えめで、とっても食べやすいです。やっぱり日本人の下に合わせて改良されているんですね。
今回の食事会で、エネルギーを十分に充電することができたので、月曜日からまた練習を頑張れそうです。お二方には、重ね重ねお礼を申しておきます。本当にごちそうさまでした。