今日は、大原です。
さて今回はネタもないので、同じ一回生であるI川君の弱点を紹介しようと思います。
I川君の弱点は、ずばり女性です。I川君は中学、高校と男子校に通っていたので、女性に対する免疫が極端に低いです。
どれくらい低いかというと、女性とまともに目も合わせられないほどです。I川君が言うには、女性の目はキラキラしていて直視できないとのことなのですが、何を言っているのか正直よくわかりません。
そんなI川君は、女性と話す事にも苦労しています。時々彼の愚痴を聞くのですが、その一つに同級生の女子に挨拶されて、どう反応すればいいのか分からないというものがありました。
彼は女性に「こんにちは」と挨拶されると、委縮してしまって「あ……」とか「うん……」という言葉しか発することができなくなり、まともな返事ができなくなるそうです。
声をかけられるだけでこの有様なので、I川君のそばに女性が近づくとそれはもう酷いことになります。
以前、I川君と一緒に地下鉄に乗ったことがあり、彼の隣に女性が座ってきたのですが、その時の態度はまさに挙動不審でした。ごつい体を小さくたたみ、言葉数が極端に小さくなり、視線をきょろきょろ、早く席から立ちたいという気持ちがにじみ出ていました。
正直I川君のこんな態度を見ていると、彼の将来について不安感を覚えます。I川君は医者志望なので、将来かならず女性とかかわらなければいけないのに、今のこの状態でうまくコミュニケーションが取れるのでしょうか。
まだまだ大学生活は続くので、何とか女性に慣れてもらって、普通に会話できるくらいにはなってもらいたいものです。
次回のブログはI川君にお願いします