銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

変わるセービング商品

2006-07-20 10:50:44 | あきかぜ便り~日記
ダイエーの店頭に並んでいるセービング商品が、変わりはじめています。ダイエー本体の再生と連動していると思われる商品の改良は、今後の展開を占う上でも興味深いところです。

私もダイエーは利用しています。セービング商品はあまり買わないのですが、常時買う例外があります。それは「セービング緑茶」と「セービングうどん~関西風」。セービングの緑茶は、スッキリ味の薄味系で、軽い飲み口がとても良かったお茶です。しかし、先日、いきなり商品が切り替わっていて、新しいパッケージの緑茶に変身し、いま人気の「濃いお茶」系になってしまいました。

セービングのお茶なのでサッパリ系という方向性は変わっていないものの、「濃い口」になってしまったのはショックですね。有名ブランドの濃いお茶とも違う独特の味で、渋味があってもしつこくない所は評価できますが、私としてはペットボトルのお茶では従来の薄味の方が好きです。
#口が慣れれば、何とかなるかな~

お茶がここまで変更されたところを見ると、ほかのセービング商品も変更が出てくる可能性が出てきます。いま一番心配しているのは、セービングの関西風うどんが消えてしまわないか?というところ。実際、一時期、店頭から消えているので心配です。
#先日は、うどんを確認してこなかったです(T_T)

セービングの関西風うどんは、お値段と関西風味のマッチングが高度で、私のベストワン・インスタントうどんだっただけに、これが無くなってしまった場合のショックはお茶以上に大きいかも・・・です。

最悪の場合、大手のインスタントうどんに付属のスープ粉末を半分以下に抑えて、強制的に薄味にしたてる手法をとらざるを得ないわけです。ただ、これは味が薄くなっただけで、うま味が少なくなってしまうところが難点。う~む・・・
#「うどんでんねん」売ってませんかねえ(笑)
##出先だとインスタントになっちゃうし

関西風うどんの存続を影で願いながら、セービング商品の変化から目が離せない状況です。