今日、車に乗ろうと駐車場に行くと、微妙に車が傾いているような印象を持ちました。「おかしい」と思い、ドアを開けようとした時、右フロントタイヤがつぶれていることに気が付きました。
「が~~ん」
何が原因なのかを特定する為、タイヤを丹念に見舞わすと、大きな金属片が刺さっていました。金属フェンスの破片のような金属片で、完全にタイヤにくい込んでいます。私としてはどこで踏んだのかの記憶はありません。確かに先日、かすかにカチャカチャ路面に当たる音がしていたのを覚えています。その時、小石を噛んでいるからと判断したのですが、どうやらこの金属片が原因だったようですね。
このままでは自走さえできそうもありません。完全に空気が抜けてしまっています。JAFを呼ぼうかとも思ったのですが、ここは自分で対処しようと考え、作業を開始しました。
***
念のため、説明書を確認して、トランクから工具をとりだし、ジャッキアップの開始です。実はこの時、手順を間違えてしまいました。まず、パンクしたタイヤのボルトを少し緩めてからジャッキアップしなくてはならなかったのです。気が付いたのがジャッキアップした後だった為、再び下ろす羽目になりました。ちなみにジャッキアップした状態ではボルトを緩めることはできませんでした(当たり前かな・・・)。
正しい手順通り、ボルトを緩めてからジャッキアップした後は、滞りなく終了。スペアタイヤへのタイヤ交換作業そのものは簡単で、全体としても難しいものではありませんでした。
しかし今日は、先日来の雨で駐車場がぬかるんでいて、作業が著しくやりにくかったこと、タイヤも自分も泥だらけになってしまったのは情けなかったですね。さらにジャッキアップする時とボルトの操作には「それなりの力」を必要とすることも分かり、力の加減が分かったのは良い収穫ではないかと思いました。
***
応急用のスペアタイヤは見た目も小さく、とても頼りないような感じなのですが、それなりに走れるようで感心しました。欠点は、走行ノイズが大きいこと、路面をとらえている実感が薄いことです。特にノイズは時速40キロ前後から派手な音(高周波成分が多い)がします。応急用なので、ゆっくり走りなさいということなのかな。
***
パンクの点検をしてもらうのは、2ヶ月前、スタッドレスを購入したショップです。このショップに持ち込み、パンクの状態を見てもらいました。
「ああ~これはダメですよ・・・」
「無理に修理しても空気は抜けますね、これでは」
との判定。
頭を抱える私にショップの店員が2名出てきてくれて、じっくりレクチャーをしてくれました。とても親切にアドバイスをしてくれ、感謝しています。
そこで結局、サマータイヤに入れ替えようと思っていたこともあり、パンクしたスタッドレス1本は廃棄、他は4本ともサマータイヤに履き替えるという結論に達しました。その後はタイヤの選択や在庫状況の確認をしてもらい、作業終了まで2時間近くもお世話になりました。本当にありがとうと言いたいです。
***
ミシュランのスタッドレスから入れ替えたのは、私の好みでブリヂストン・レグノGR-8000にしてみました。他社の製品も候補に上がったのですが、ちょうど適合するタイヤの在庫が無かったこともあり、レグノに決めました。
#古いプリメーラには高級すぎるかもしれませんね(^^;
レグノGR-8000の感想は後ほど・・・
「が~~ん」
何が原因なのかを特定する為、タイヤを丹念に見舞わすと、大きな金属片が刺さっていました。金属フェンスの破片のような金属片で、完全にタイヤにくい込んでいます。私としてはどこで踏んだのかの記憶はありません。確かに先日、かすかにカチャカチャ路面に当たる音がしていたのを覚えています。その時、小石を噛んでいるからと判断したのですが、どうやらこの金属片が原因だったようですね。
このままでは自走さえできそうもありません。完全に空気が抜けてしまっています。JAFを呼ぼうかとも思ったのですが、ここは自分で対処しようと考え、作業を開始しました。
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念のため、説明書を確認して、トランクから工具をとりだし、ジャッキアップの開始です。実はこの時、手順を間違えてしまいました。まず、パンクしたタイヤのボルトを少し緩めてからジャッキアップしなくてはならなかったのです。気が付いたのがジャッキアップした後だった為、再び下ろす羽目になりました。ちなみにジャッキアップした状態ではボルトを緩めることはできませんでした(当たり前かな・・・)。
正しい手順通り、ボルトを緩めてからジャッキアップした後は、滞りなく終了。スペアタイヤへのタイヤ交換作業そのものは簡単で、全体としても難しいものではありませんでした。
しかし今日は、先日来の雨で駐車場がぬかるんでいて、作業が著しくやりにくかったこと、タイヤも自分も泥だらけになってしまったのは情けなかったですね。さらにジャッキアップする時とボルトの操作には「それなりの力」を必要とすることも分かり、力の加減が分かったのは良い収穫ではないかと思いました。
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応急用のスペアタイヤは見た目も小さく、とても頼りないような感じなのですが、それなりに走れるようで感心しました。欠点は、走行ノイズが大きいこと、路面をとらえている実感が薄いことです。特にノイズは時速40キロ前後から派手な音(高周波成分が多い)がします。応急用なので、ゆっくり走りなさいということなのかな。
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パンクの点検をしてもらうのは、2ヶ月前、スタッドレスを購入したショップです。このショップに持ち込み、パンクの状態を見てもらいました。
「ああ~これはダメですよ・・・」
「無理に修理しても空気は抜けますね、これでは」
との判定。
頭を抱える私にショップの店員が2名出てきてくれて、じっくりレクチャーをしてくれました。とても親切にアドバイスをしてくれ、感謝しています。
そこで結局、サマータイヤに入れ替えようと思っていたこともあり、パンクしたスタッドレス1本は廃棄、他は4本ともサマータイヤに履き替えるという結論に達しました。その後はタイヤの選択や在庫状況の確認をしてもらい、作業終了まで2時間近くもお世話になりました。本当にありがとうと言いたいです。
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ミシュランのスタッドレスから入れ替えたのは、私の好みでブリヂストン・レグノGR-8000にしてみました。他社の製品も候補に上がったのですが、ちょうど適合するタイヤの在庫が無かったこともあり、レグノに決めました。
#古いプリメーラには高級すぎるかもしれませんね(^^;
レグノGR-8000の感想は後ほど・・・