日陰を探して

台風の影響による大雨が去ってからの晴天は、同時に気温の上昇ももたらしました。晴れてしまえば湿度が低くて快適な陽気なのですが、ウォーキングをしている私にとってはチョット抵抗が大きくなってきました。風は気持ちいいものの、歩いていると暑くてたまらないのですね。

特に日差しを直接受ける日なたは
「アチチチチッ～」
という感覚で、汗をひかえるべく歩くペースを落としても、ここ数日の25度近い気温ではかなり汗をかいてしまいます。

そこで歩くコースを徹底的に見直して、日陰を探して歩くことにしました。畑や川沿いは遮蔽物がないので直射日光に当たってしまいますが、住宅街や国道沿いは歩く方角を工夫することで、日陰を歩くことができるようです。

朝夕で太陽の向きが違いますから、陰のできる向きも違います。国道なら上り方面・下り方面と歩く歩道面を適宜変えることで、日陰部分を多く選択できることが分かりました。現状ですと、半分くらいの区間で日陰を選択できそうです。
(^-^)v


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日陰を選んで歩いていると、５月の爽やかな風が心地よく感じられて、とても気持ちいいです。汗も控えられますし、歩くコースに微妙な変化ができて、いつもの風景が違って見えます。今までと「視点」が違うことで新しい発見があったり、気分的にもリフレッシュされたような気がします。

とりあえず、今月の残りの期間は日陰を探して歩くようにします。日陰ばかり探しているので、何となく忍者のような感覚ですけどね。
(^O^)