先日、Amazonで購入した「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作である「モールス」を読みました。夕方から読み始めたのですが、ドーンと作品の世界に引き込まれてしまい、隙間時間だけでなく夜通しで読み切ってしまいました。おかげで激しく寝不足です(笑)。
確かにバンパイアのお話しです。でも、オスカルとエリのこころの交流、孤独な想いの行方に深みがあって、哀しい空気が漂っているところに魅かれます。
「モールス」という題名になっているのは、ハリウッドでリメイクされたときの題名がモールスだったためでしょう。文庫本についている帯もハリウッド版の写真になっています。
ちなみにハリウッド版の一部を観てみましたが、完全に好みに合いませんでした。端的に言うと、肌に合わないような感じで、途中で観るのを止めてしまいました。気持ちが入り込めないのです。これは好みの問題なので仕方ないですね。それにオスカルもエリもスウェーデン版出演者の方が好きです。エリはあの子でないと・・・「詩的」という観点ではスウェーデン版が味わい深いしネ。
確かにバンパイアのお話しです。でも、オスカルとエリのこころの交流、孤独な想いの行方に深みがあって、哀しい空気が漂っているところに魅かれます。
「モールス」という題名になっているのは、ハリウッドでリメイクされたときの題名がモールスだったためでしょう。文庫本についている帯もハリウッド版の写真になっています。
ちなみにハリウッド版の一部を観てみましたが、完全に好みに合いませんでした。端的に言うと、肌に合わないような感じで、途中で観るのを止めてしまいました。気持ちが入り込めないのです。これは好みの問題なので仕方ないですね。それにオスカルもエリもスウェーデン版出演者の方が好きです。エリはあの子でないと・・・「詩的」という観点ではスウェーデン版が味わい深いしネ。
![]() | MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV) |
クリエーター情報なし | |
早川書房 |
![]() | MORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV) |
クリエーター情報なし | |
早川書房 |