くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

頑張れ、1年生!

2020-04-07 17:58:00 | 日記
緊急事態宣言が出る日のJR品川駅。さすがに山手線ホームはがらがら。




品川駅のお隣JR大崎駅のホームでは。先日、卒業おめでとうのメッセージが流れていた案内板。今日は入学・入社おめでとうメッセージ。







「入学・入社おめでとうございます。期待と不安でいっぱいの皆さんへ。あなたにしかできないことがたくさんあります。自分らしさを大切に前へ!」

わたしもそう思うよ。あなたにしかできないこと、わたしにしかできないことがたくさんある。自分らしさを大切に前へ!下を向かずに前へ!前へ!

コロナウィルスのお陰で、卒業式、入学式、入社式と人生の節目の1つを仲間と分かち合う機会が減らされちゃったけれど、何年か経った時に、この小中高大1年生と社会人1年生はわたしたちよりも鮮明にこの令和2年、2020年を思い出すんだろうなぁ。

頑張れ、1年生! 頑張ろう、32年生!





桜が散り始めた。ずいぶんもったなぁ。









内分泌内科

2020-04-03 15:10:34 | 病院



『予約患者様のみの特殊外来』、内分泌内科で診てもらった。ここはただの内科じゃないらしい。他に糖尿病内科、腎臓病内科、膠原病内科、血液内科がある。

特殊外来の「特殊」が怖いよう。

健康診断の内科検診で、どうも甲状腺を診るのが好きな先生にまた当たったようで、前回引っ掛かったときに血液検査とエコーもしましたと申告したけれど、その辺の内科のお医者じゃダメだと言われた。

健康診断結果に「甲状腺腫大」とあり「専門外来にかかってください」とのコメントを見た神経内科のM田先生が目敏く見つけ、院内紹介された次第。

色白メガネの若造、Y田先生は甲状腺は外から見てもわからないので血液検査とエコー診断をしたいので、このあと検査を受けて来週聞きに来てほしいとのことだった。


先生が描いた首の断面図と甲状腺の形。




♪春のうららの

2020-04-02 14:41:18 | お散歩
♪はーるのーうらあらあのーすうみぃだーがあわーではなく目黒川です。





上り下りの舟人はいないけれど、花筏がきれいです。

滝廉太郎作曲の「花」を習ったのは、小学校でだったか、中学校でだったか?

花/作詞;武島羽衣 作曲;滝廉太郎

春のうららの 隅田川
のぼりくだりの 船人が
櫂のしずくも 花と散る
ながめを何に たとうべき

見ずやあけぼの 露あびて
われにもの言う 桜木を
見ずや夕ゆうぐれ 手をのべて
われさしまねく青柳を


錦おりなす 長堤に
暮るればのぼる おぼろ月
げに一刻いっこくも 千金の
ながめを何に たとうべき

合唱の時間、先生が真ん中から右の人はソプラノ、左の人アルトみたいなざっくりとした決め方で歌わされた。

大抵ソプラノパートの練習時間が長くてアルトパートの時間は短いので、歌い出しは分かれていても最後の方はソプラノだけになっちゃったりした。

輪唱していてもなぜか追いついちゃうみたいな。

音楽の時間は楽しかったな。

レコードを聞く時間の時。小柄な女の先生が、「聞かなくてもいいから聞いている人の邪魔をするな!寝てろ!」とツッパリ系の男子に言ってた。で、いつも暴れている男子が音楽の時間はおとなしく寝ていたんだよね。懐かしいなぁ。

春になると、その音楽の時間と、小学校1年生の時の漢字の書き取りで「草花」とノート1ページ書かされる宿題を思い出す。なぜか、わたしはぺんぺん草を頭に浮かべながら草花、草花と書き続けた。途中から草冠だけ書いて、日だけ何行も、十だけ何行も、イだけ、ヒだけと分解して書いたりして。

何十年も昔の話。 











年度はじめ

2020-04-01 13:24:00 | 日記


今朝も普通に出社して、パソコンを立ち上げ、普段通りにマックへコーヒーを買いに行った。低層階専用の6基あるエレベーターのうち地下までいくのが3基、1階までしか行かないのが3基。1階までの方が来た。1階には、ナチュラルローソンや銀行ATM、QBハウスやレンタカー会社、それにお花屋さんがテナントとして入っている。お花屋さんははこねフローリスト。エントランス受付のお花を飾ってくれるお店で、今朝は店先に何鉢も立派な胡蝶蘭が並んでいた。4月1日で就任する新社長あてのお祝いのお花がずらり。そのうちの1つに知った名前の鉢が。へえ、あの人、代表取締役になったのかあ。ふーん。今日は年度はじめだね。




外は雨降り。今年は咲くのが早かったけれど結構開花の期間が長い気がする。桜の花の中心が緑色のものは開いたばかりで、赤くなっているのはもうすぐ散るのだそう。昨日、どこかの天気予報士のお兄さんが言ってた。

志村けんも死んじゃって、なんとも寂しい気持ち。だっふんだ!とかアイーンとか、怒っちゃやーよ!とかヒゲダンスが頭の中をぐるぐるしている。お膳の上で東村山音頭を歌って踊って怒られた世代。

そっくりなお兄さんが悲しい中、お骨を抱きながらマスコミ相手に丁寧に対応していた。優しい良い人なんだな。

コロナめー!