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【講演】大嘗祭のこころ#3 茂木貞純◉即位大嘗祭の意義

2019-11-13 14:31:50 | 林原チャンネル
【講演】大嘗祭のこころ#3 茂木貞純◉即位大嘗祭の意義


第3話目は、茂木貞純先生のご登壇です。「大嘗祭」そのものの歴史、内容、その意義を、丁寧に解説いたします。秘儀とされている大嘗祭の作法の一端を垣間見てください。


<プロフィール>
茂木貞純(もてぎ さだすみ)
1951年 埼玉県熊谷市生まれ
神社本庁教学研究室長 総務部長等を経て 國學院大學 神道文化学部教授
専門は神道学・神道祭祀・戦後神道史
古宮神社宮司(埼玉県熊谷市)
著書に『時代を動かした天皇の言葉』(グッドブックス)『世界でいちばん素敵な神社の教室 』(三才ブックス)『日本語と神道』(講談社)ほか

#大嘗祭 #三大神勅 #歴代天皇の宮中祭祀
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【講演】大嘗祭のこころ#2 西岡和彦◉天皇と大祓〜今泉定助翁の大嘗祭論〜

2019-11-12 22:14:28 | 林原チャンネル
【講演】大嘗祭のこころ#2 西岡和彦◉天皇と大祓〜今泉定助翁の大嘗祭論〜


第2話は西岡和彦先生のご登場です。江戸時代生まれ、終戦直前に亡くなられた神道家である今泉定助先生の、「日本を思う心」のほんの一端をご紹介いたします!

大嘗祭のこころ&小野善一郎 番組一覧!
https://www.youtube.com/playlist?list...

<プロフィール>
西岡和彦(にしおか かずひこ)
1963年兵庫県生まれ 國學院大學 神道文化学部 学部長 
専門は神道思想史・神道神学 著書に『近世出雲大社の基礎的研究』ほか

#大嘗祭 #大祓 #天皇陛下

日本から見たサピエンス全史#19◉田中英道◉ギリシャ文明とエジプト文明の大きな違い!そして日本文明との関係は?

2019-11-12 00:24:49 | 林原チャンネル
日本から見たサピエンス全史#19◉田中英道◉ギリシャ文明とエジプト文明の大きな違い!そして日本文明との関係は?


田中史観では、世界は三大文明であります。それは、①日本+アジア文明②ユダヤ+キリスト教+中東文明③ギリシャ+ローマ+欧州文明と区分けすることができます。

今回はその中から、「ギリシャ文明」をじっくり解説!
ギリシャの隣にはエジプトがあり、アレキサンドロス大王は両国を支配していました。しかしそこには、大きな差、文化レベルの違いがあると田中先生は見ているようです。果たしてそれは何なのでしょうか?


<目次的な!>
・『法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼』田中英道 (祥伝社 / 2002年)
・日本の文化隆盛期 7〜8世紀
・『天平のミケランジェロ―公麻呂と芸術都市・奈良』田中英道(弓立社 / 1995年)
・ギリシャ文化と仏像〜像を作るという文化〜
・ギリシャ・ローマ文化が日本に辿り着くまでの流れ
・アレキサンダー大王(紀元前356年 - 323年)
 古代ギリシャ・マケドニア王国の王 エジプトやペルシャも征服し その帝国はアドリア海からインダス川にまで及んだ 32歳で死去
・パルテノン神殿(紀元前438年に完工)
 古代ギリシア時代にアテナイのアクロポリスに建設
 装飾彫刻もギリシア美術の傑作が並ぶ 世界遺産
・ギリシャの彫刻から日本の仏像へ伝わったもの
・世界三大文明として語る歴史と文化
・1.ギリシャ・ローマのヨーロッパ文化 
 2.ユダヤ・キリスト・イスラムの中東文化
 3.日本を中心としたアジア文化
・岩宿遺跡
 群馬県みどり市にある旧石器時代の遺跡(1946年頃発見)
 赤城山の南東、渡良瀬川右岸地域にある
・先日、群馬の遺跡を巡ってきました
・多胡 羊太夫(たご ひつじだゆう)
 現在の群馬県(上毛野国)で郡司として活躍(7世紀後半)
 渡来の焼き物や養蚕、羊、馬など 新しい技術を導入した人物
 銅山を発見し和同開珎を作った(#12や#16でも登場)
・ギリシャと日本の文化の親近性
・自然を人格化したギリシャ文化
・フェイディアス (紀元前490頃〜紀元前430頃)
 彫刻家 パルテノン神殿建造の総監督
 アテナ女神像、ゼウス像、三女神などを創造した
 (天平の彫刻家・国仲連公麻呂とよく似ていると田中先生は語る)
・ギリシャ彫刻の裸体像に見る戦争
・エジプト文明とギリシャ文明
・古代エジプト文明
 紀元前3000年〜紀元前30年の間 共和制ローマによって滅ぼされる
・エジプト神話における、太陽神「ラー」、破壊の神「セト」
・エジプト文化の壁画と太陽神
・エジプト文明に無いものギリシャ&日本文明にあるもの
・この世には高い文化と低い文化がある(田中史観)
・ギリシャ文化を理解することは日本文化の理解につながる
・ホメーロス
 紀元前8世紀末の吟遊詩人『イーリアス』と『オデュッセイア』を書いたとされる
・紀元前660年以降 日本国創世期
・紀元前5-6世紀頃の日本とギリシャは似ている
・崇神天皇(第10代天皇 / 3世紀後半)
 御間城天皇(みまきのすめらみこと -『日本書紀』)
 実在した可能性のある最初の天皇(つまりは日本書紀等にしっかりとした記載がある)
・欠史十代(けっしじゅうだい)
 『古事記』において 系譜のみが記され その事績は記されていない、
 第24代仁賢天皇から第33代推古天皇までの 10人の天皇のこと
 ※欠史八代は第2代〜第9代開化天皇までの8人の天皇

#ギリシャ文明 #エジプト文明 #崇神天皇
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田中英道「日本から見たサピエンス全史」#19
収録日:2018年9月4日
41分

製作・著作:林原チャンネル

河添恵子#19-3★日本の経済人へ告ぐ、中国を甘く見るな〜チャイナリスクマネージメントの今〜

2019-11-09 19:17:27 | 林原チャンネル
河添恵子#19-3★日本の経済人へ告ぐ、中国を甘く見るな〜チャイナリスクマネージメントの今〜


中国を包囲するのはロシアとインド、といったお話から、日本の経済人・企業が、中国に痛い目にあっていることについてお話頂きました。
中国に痛い目にあった経験がある方は、その事を墓場まで持ち込まず、若き日本人のために残してあげてください。

苦い経験を伝えたい方はこちらまで:info@hayashibara-ch.jp

#19-3 19分

<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか著書多数。
河添恵子著書一覧(Amazon):https://goo.gl/UdpASJ

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
http://bit.ly/2L4hPNr

製作・著作:林原チャンネル

【講演】大嘗祭のこころ#1小野善一郎◉私たち日本人は“いのち”をずっと守ってきた

2019-11-08 10:28:20 | 林原チャンネル
【講演】大嘗祭のこころ#1小野善一郎◉私たち日本人は“いのち”をずっと守ってきた


講演会「大嘗祭のこころ」より。第1回目は、小野善一郎先生の登壇です。
天皇陛下が即位されて一世一度だけ行われる特別な新嘗祭のことを「大嘗祭」といいます(令和元年11月14日-15日に行われます)。
私たち日本人は、この大嘗祭をいかに迎えればよいのか。
そのこころの真髄を、長い年月をかけて受け継がれてきたいのちの真髄を、小野善一郎先生より日本の皆さまへお届けいたします。

#大嘗祭 #即位礼正殿の儀 #祝賀御列の儀

河添恵子#19-2★中国とロシアの決定的な違い!中露接近の背景

2019-11-07 00:04:13 | 林原チャンネル
河添恵子#19-2★中国とロシアの決定的な違い!中露接近の背景


「中国とロシアが接近していることについてどう見られていますか?」という問いから始まる今回、一問一答形式でお届けいたします。

#19-2 20分

<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか著書多数。
河添恵子著書一覧(Amazon):https://goo.gl/UdpASJ

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
http://bit.ly/2L4hPNr

製作・著作:林原チャンネル

河添恵子#19-1 米国本気の中国包囲網〜ペンス副大統領も米議会も挙国一致の対中政策〜

2019-10-25 19:15:57 | 林原チャンネル
河添恵子#19-1 米国本気の中国包囲網〜ペンス副大統領も米議会も挙国一致の対中政策〜


2019年9月以降、米連邦議会では、中国に対する様々な法案が可決されようとしている。
10月24日のペンス米副大統領のウィルソンセンターでの演説でも、香港・台湾の問題に強く言及すると共に、米議会は超党派で中国と対決、確実な勝利を得る事を本気の挙国一致モードで望んでいるようである。
終わらない香港デモと、米国による中国包囲網について考察いたします。

河添恵子番組一覧(再生リスト)
https://www.youtube.com/playlist?list...

#ウイグル人権政策法案 #香港人権民主主義法案 #ペンス副大統領演説


<新刊のご案内>
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<目次的な!>
<米議会が中国包囲網>
・米議会は6月までに法案を出し9月以降決まっていく流れ
・「ウイグル人権政策法案」米連邦議会で可決(2019年9月11日)
 中国の犯罪を糾弾し無視させないための世界初の法案
 共和党・民主党合同の 超党派法案として提出された
・マルコ・ルビオ上院議員(共和党)とボブ・メネンデス上院議員(民主党)により提出
・“新疆ウイグル自治区におけるトルコ系イスラム教徒、その他の少数民族に対する、重大な人権侵害を非難し、中国の内外でこれらの少数民族に対する恣意的な拘禁、拷問、虐待、嫌がらせの終了を求める法案”
 (「ウイグル人権政策法案」)
・「香港人権・民主主義法案」可決
2019年10月15日 米下院は 香港に高度の自治を認めた「一国二制度」が守られているかどうか毎年検証することを義務付けるこの法案を可決した。対して中国は強い憤りと断固たる反対を表明。
・ジョシュア・ウォン(黄之鋒)
 1996年生まれの22歳 香港公開大学社会科学の学生
 香港の民主化団体「学民思潮」の元リーダー・香港衆志事務局長
・香港の活動家米議会で証言
・デニス・ホー(何韻詩)
 香港出身の歌手 民主活動家 1977年生まれ
 2019年7月「国連人権理事会」(ジュネーブ)で中国共産党の抑圧を非難するスピーチを行った
・米国-香港政策法(1992年)
 米国が香港の扱い方を規定した法律
・香港人権民主主義法案 可決
・中英共同宣言(中英連合声明 / 1984年12月19日)
 中国は 「一国二制度」と 社会主義政策を返還後50年(2047年まで)にわたり香港で実施しないことを約束した
・国連と中国
・<ポンペオ米国務長官 ウイグル問題で中国を批判>
 中央アジア5か国外相との会議で 中国のウイグル族に対する政策について強く批判した(2019年9月22日・ニューヨーク)
・中国共産党に世界は反発
・※中国共産党の臓器収奪・臓器売買問題については本番組の#11、#16で特集しております
 (ウイグル人元医師による衝撃的なインタビューもあります)
・<ペンス米副大統領が対中政策で演説>
 2019年10月24日 テーマは「米中関係の将来」としてワシントンDCのウィルソン・センターで行われた
 昨年のハドソン研究所での演説に続き 注目度高く報じられた
・メディアが伝えない米中戦争
・ファイブ・アイズ(Five Eyes)
 「UKUSA協定」と呼ばれる英米を中心とした5ヵ国の諜報協定の通称(英・米・加・豪・NZ)
 通信傍受システム「エシュロン」、インターネット盗聴システム「プリズム」を利用する
・連動する5カ国
・デービッド・マタス氏
 カナダの国際人権弁護士
 中国での臓器売買&移植手術問題を調査する中心人物
 →河添恵子独占インタビューを近日公開予定
・米国による中国包囲網
・マイク・ポンペオ(1963年 - )
 米国務長官(2018年4月〜) 前CIA長官
 陸軍士官学校卒、ハーバードロースクール卒、下院議員を6年という異色の経歴の持ち主
・中国共産党 中央統一戦線工作部(中央統戦部)
 中国共産党の情報・諜報・工作機関
 英語名:United Front Work Department(UFWD)
・ミッチ・マコーネル(1942年 - )
 米共和党上院議員院内総務(妻はチャオ運輸長官)
 「中国共産党が 香港の民衆を暴力的に弾圧したら “米国内の中国人留学生の追放” を含むより強力な行動を提案する」と発言
 ※なお、マコーネル氏は「中国を支配する共産党は十数億の中国の人々の悲劇の根源」と10月2日にも演説している
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#19-1 23分

<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか著書多数。
河添恵子著書一覧(Amazon):https://goo.gl/UdpASJ

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
http://bit.ly/2L4hPNr

製作・著作:林原チャンネル


日本から見たサピエンス全史#18◉田中英道◉鑑真は何故日本へ向かったのか?聖徳太子から運慶へ!仏教文化は日本で花開く!

2019-10-17 23:56:26 | 林原チャンネル
日本から見たサピエンス全史#18◉田中英道◉鑑真は何故日本へ向かったのか?聖徳太子から運慶へ!仏教文化は日本で花開く!


ユダヤ人をはじめ西方の人々が古墳時代の日本にもたらした文化。飛鳥時代における聖徳太子の改革は、西方文明の力を巧みに取り入れ、日本へ同化させた結果である。
中でも仏教文化は一気に花開き、仏教が他力本願ではなく自力本願だった時代には、様々な寺院や仏像が作られた。日本のミケランジェロとも言われる仏師・運慶の作品などを紹介しつつ、天平文化全盛の日本を振り返ります。

★「日本から見たサピエンス全史」再生リスト:http://bit.ly/2RondKP
 または:https://www.youtube.com/playlist?list...
★ 田中先生へのご質問・ご感想 info@hayashibara-ch.jp

<新刊のご案内>
ユダヤ人埴輪の話をまとめた本が出版!
『発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く』 田中英道(勉誠出版 / 2019年10月11日 発売)
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4585222529/

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<目次的な!>
・縄文・弥生時代 日本に集まってきた人々
・オリエント(Orient / Oriens)
 東方にある世界のこと(古代ローマから見て)
 ラテン語では「太陽の昇るところ」の意味
・太陽が昇る場所から生まれた日本文明
・日本発の芸術の力・精神性
・聖徳太子が取り入れた西洋的な文化
・秦氏・・・ユダヤ系(弓月国)渡来人 秦河勝らが活躍
 蘇我氏・・・朝鮮系渡来人説あり 蘇我馬子らが活躍
・帰化人(渡来人)の1/3は秦氏だった 〜古墳・飛鳥時代〜
・漢氏(あやし)や勝氏(かつし)も帰化人の姓の一つ
・朝鮮系・中華系渡来人以外にユダヤ人も多く日本に帰化した
・世界の歴史や経済はユダヤ人抜きには考えられない
・ユダヤのことを知らないと世界の真実はわからない
・ヤコブ・シフ(1847年 - 1920年)
 ドイツ生まれのユダヤ人 米国銀行家 クーンローブ商会頭取
 日露戦争(1904年)とロシア革命(1917年)に出資し 帝政ロシアでポグロムに苦しむユダヤ人を解放した
・秦氏が果たした役割を忘れている日本人
・日本人の民度の高さ日本の自然と芸術
・日本人のDNAに流れる国際性と多様性
・ユダヤ人埴輪の話をまとめた本が出版!
 『発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く』
 田中英道(勉誠出版 / 2019年10月11日 発売)
・古墳と埴輪 実は関東の方が多い
・<秦氏系列の姓>
 羽田、波田、波多、畠、畑、秦野、波多野
 服部、八田、羽鳥、林、太秦(うずまさ)など
・秦氏が日本にもたらしたもの
・秦氏は「日本同化ユダヤ人」
・世界三大文明の一つは日本である
・聖徳太子の改革は 西方文明の力を巧みに取り入れ同化した結果
・日本の文化・芸術は中国や韓国と明らかに違う
・鑑真(688年 - 763年)
 唐の僧侶 奈良時代に日本帰化 日本における律宗の開祖
 失明したにも関わらず 6度目の渡海を経て日本へ辿り着く
・鑑真は何故日本へ向かったのか?
・法相宗(ほっそうしゅう)
 インド瑜伽行派(唯識派)の思想を継承する
 唐の玄奘と基が開いた宗派(645年〜)日本では道昭が飛鳥寺で広めた(660年以降)
・仏教が日本で広がった時代 〜自力本願から他力本願へ〜
・法相宗が日本の仏教の元祖 〜唯識思想という哲学〜
・法相宗における唯識思想では
 八種の「識」(八識説)を提示した
 阿頼耶識(あらやしき)はその識のひとつ
・<奈良に創設された主な寺院>
 ・法隆寺(607年)・薬師寺(680年)・興福寺(669年)
 ・東大寺(730年頃)・新薬師寺(747年)
・日本で開花する仏教 〜神道という自然信仰と共に〜
・運慶(生年不詳〜1224年)
 平安〜鎌倉時代の仏師 日本のミケランジェロ
 興福寺の国宝『無著像』は西行、『世親像』は文覚がモデルになったのでは…と田中先生は見ている
・中宮寺『弥勒菩薩像』
 〜ロダン「考える人」やメランコリー像のさきがけ〜
・天平時代(729年〜767年)
 奈良時代最盛期の平城京 主に聖武天皇の時代
 東大寺を筆頭に仏教・貴族文化が華開く
<参考>
『法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼』
 田中英道 (祥伝社 / 2002年)
・法隆寺・金堂壁画『釈迦浄土図』(1949年の火災で焼損した)
・法隆寺・五重塔『涅槃像土』(釈迦涅槃の場面)
 釈迦の入滅(死)に際して悲しむ弟子たちの姿を描く
・興福寺(北円堂)運慶作『無著像』
 〜西行をモデルにしたといわれる〜
・芸術とは個人の心情を描くだけでなく
 公の存在が無いと美に昇華しない
・三月堂(東大寺法華堂)『月光菩薩』
 〜この神々しさは天平彫刻の白眉〜
・自力本願の気持ちが日本の芸術を高いものとした
・技術力だけでなく精神性がある日本人の豊かな感性
・興福寺『須菩提像』(十大弟子の一人)
 〜「空」の理解の第一人者〜
・興福寺『阿修羅像』(八部衆の一人)
 〜三面六臂の少年の表情の凛々しさ〜
・宗教や民族を超える日本の仏像
 芸術と文化の力
・大山誠一(1944年〜) 中部大学名誉教授
 一連の著作等で「聖徳太子は実在しない」と主張する
・聖徳太子がつくった法隆寺と
 日本の誇り高き文化

#聖徳太子 #鑑真 #運慶
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田中英道「日本から見たサピエンス全史」#18
収録日:2018年8月5日
55分

製作・著作:林原チャンネル

「志方俊之 「特別編国防人生を語る」防衛大2期生!現在83歳の男が自衛官人生を振り返る!

2019-10-15 19:24:09 | 林原チャンネル
志方俊之 特別編「国防人生を語る」防衛大2期生!現在83歳の男が自衛官人生を振り返る!


今回は特別編です。「志方俊之 自らを語る」と題し、自衛官としての人生のほんの一部を語って頂きました。全自衛官と、自衛隊を応援する日本の方々必見です!
防衛大卒2期生の、一人の男の、国防人生!

※サムネイルの写真は、防衛駐在官時代のものです。カッコイイ!

再生リスト(番組一覧):https://www.youtube.com/playlist?list...

お問合せ・ご質問・リクエスト:info@hayashibara-lsi.jp

<志方俊之プロフィール>
1936年 静岡県浜松市生まれ(3月30日生)
1954年 防衛大学校入学
1958年 防衛大学校卒業(土木工学専攻)(2期生)
1958年 陸上自衛隊に入隊 
1966年 京都大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)
1974年 岩見沢駐屯地第102施設大隊長
1977年 アメリカ陸軍戦略大学研究員
1981年 在米日本大使館防衛駐在官
陸上幕僚監部人事部長、第2師団長、防衛大学校幹事、北部方面総監などの要職を歴任
北部方面総監在任中の1991年には、災害対処訓練「ビッグレスキュー'91」を指揮した
1994年に退官し 1995年から帝京大学で教鞭を執るほか
1999年には石原慎太郎都知事(当時)の要請で東京都参与(災害対策担当)に就任(〜2013年)
2012年には防衛大臣補佐官も務めた

#自衛隊 #国防 #日本を守る
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製作・著作:林原チャンネル

河添恵子#18-2★台湾と香港のこれから〜ニュースが語らない米中戦争〜

2019-10-14 17:40:52 | 林原チャンネル
河添恵子#18-2★台湾と香港のこれから〜ニュースが語らない米中戦争〜


終わらぬ香港デモ。中国は到底無傷で終わるはずもない。特にリーマンショック級の北京金融ショックの可能性も高まっている。
2020年1月11日の台湾総選挙を控え、台湾から見た香港情勢と、ニュースが語らない中国と香港のこれからを語ります。
10月11月と、令和の大事な儀式が控える日本ですが、何が起ころうとも、ピンチをチャンスと捉えるような心意気で、サバイブして参りましょう!

河添恵子番組一覧(再生リスト)
https://www.youtube.com/playlist?list...

田中英道◉日本の原爆実験は北朝鮮・興南で成功していた(1945年8月12日)

2019-10-09 17:28:07 | 林原チャンネル
田中英道◉日本の原爆実験は北朝鮮・興南で成功していた(1945年8月12日)


今回は特別編として、『成功していた日本の原爆実験―隠蔽された核開発史』にある真実、と題しお届けします。
この話を聞いて「嘘だ」という人と「真実だ」という人に分かれる傾向があるようです。
皆様はいかがでしょうか?

<概略>
・タブーとされて来た日本の核開発について、新たな事実が浮上。
・関係者の証言や、CIAの調査記録などを長年にわたり丹念に調べていた、米国のジャーナリスト、ロバート・ウィルコックス氏が「Japan's Secret War」(第3版)をこの度刊行。日本の安全保障問題に詳しい矢野義昭氏が翻訳した本が、米国に先駆け発売された。
・現在の北朝鮮の興南という場所で、日本は原子爆弾の開発を行なっていた。
・初の核実験は1945年8月12日に行われ成功した(長崎の原爆の3日後)。
・しかしその日、ソ連軍の侵攻により研究所は接収、科学者たちも連行された。
・日本が終戦を決断した最大の理由がここにある(最後の望みが絶たれた)
・日本の原爆の実験が成功していたとなると、現在の世界の核状況(バランス・オブ・パワー)は大きく変わる。
・日本は現在のNPT(核兵器不拡散条約)体制下でも「核兵器国」となり、国際法的にも核保有国になれる。
・日本の核保有の必要性と可能性についての論議は、これから大いに行われるべきであろう。
・世界で唯一の被爆国として。


<参考WEB SITE>  ※ご興味ある方はリンク先を是非
〜原爆開発の基礎知識〜
・陸軍は仁科芳雄の理化学研究所(ニ号研究)、海軍は荒勝文策の京都大学(F研究)という東西二つの流れがあった(湯川秀樹はF研に所属)。
・湯川秀樹(1907年 - 1981年)は原子核の研究で1949年ノーベル賞受賞(この方が語らなかった/語れなかったことは多々ある)。
・陸軍の二号研究の遺産は海軍のF研究に継承され、興南での開発に引き継がれたとみる。
・アメリカが初めて核実験に成功したのは1945年7月16日
 (マンハッタン計画におけるトリニティ実験)
 →日本の核開発の進行状況をキャッチし、急いで原爆を使用した可能性が大きい
・日本の核実験がそのわずか一ヶ月後の8月12日。
・ソ連は1949年8月に初めて核実験を成功させたが、日本の興南の技術やノウハウを参考にした可能性が高い。その後朝鮮戦争(1950年6月〜)にも興南は関係してくる。

「日本の原子爆弾開発」wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%...

「消えた日本人科学者。唯一の被爆国・日本の原爆開発はなぜ頓挫したか」(『カレイドスコープのメルマガ』/ MONEY VOICE)
https://www.mag2.com/p/money/20338

「忘却からの帰還」
http://transact.seesaa.net/article/35...
http://transact.seesaa.net/article/36...


<本の情報>
『成功していた日本の原爆実験―隠蔽された核開発史』にある真実
ロバート・ウィルコックス (著) 矢野義昭 (訳)
2019年8月12日発売(勉誠出版)
<米国の最高機密情報を増補した第3版を米国に先駆けて出版>
CIA機密調査班の調査が 日本の核開発はとん挫したという定説を覆す
1945年8月12日早朝 北朝鮮興南沖にて海上爆発に成功していた…!
今回の第3版には 元CIAや米空軍の分析官がもたらした、
米政府内の最高機密文書に基づく 驚くべき新事実が加筆された。

Amazon:
https://www.amazon.co.jp/dp/4585222464/

Robert K. Wilcox の公式サイト(英語)
http://www.robertkwilcox.com/

第3版の英語版(原著)は12/10に日本でも発売(Amazon.co.jpにて購入可)
「Japan's Secret War」Robert K. Wilcox
https://www.amazon.co.jp/gp/product/1...

★訳者・矢野義昭氏による さらにわかりやすくまとめた本が緊急出版!
『世界が隠蔽した日本の核実験成功 - 核保有こそ安価で確実な抑止力』
矢野義昭(勉誠出版 / 2019年10月15日発売)
http://bensei.jp/index.php?main_page=...

<訳者・プロフィール>
矢野義昭(やのよしあき 昭和25年生)※この本の訳者
国家生存戦略研究会会長 元陸上自衛官(陸将補)
京都大学工学部機械工学科卒、同文学部中国哲学史科卒
岐阜女子大学特別客員教授 拓殖大学博士(安全保障) 
国家生存戦略研究会 https://kokkaseizon.cloud-line.com/
日本安全保障戦略研究所(SSRI) http://www.ssri-j.com/yano-intromenue...

#日本の原爆開発 #核保有 #湯川秀樹  
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★新商品!林原健渾身の若返りサプリメント『KMN』(ケーエムエヌ)
期間限定!お得な特別モニター販売実施中!
是非ご参加ください!
・公式サイト: http://www.hayashibara-lsi.jp/
・公式オンラインショップ:http://shop.hayashibara-lsi.jp/

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田中英道 特別編 『成功していた日本の原爆実験―隠蔽された核開発史』にある真実
(15分)

製作・著作:林原チャンネル

★林原チャンネル 公式HP★
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お問い合わせ・ご感想など:
info@hayashibara-ch.jp

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ひとりがたりの何章かで語られていました。
探さなくてすみました。

河添恵子#18-1★中国と香港はハイブリッド戦争へ & アドリア海旅レポ(クロアチア、ドゥブロヴニク、イタリア、トリエステ、ベネチア)

2019-09-26 23:38:00 | 林原チャンネル
河添恵子#18-1★中国と香港はハイブリッド戦争へ & アドリア海旅レポ(クロアチア、ドゥブロヴニク、イタリア、トリエステ、ベネチア)


河添さんの夏休みはアドリア海周辺国への3週間の旅だった模様。クロアチアのドゥブロヴニク、イタリアのトリエステやベネチアのお話を聞くだけで、いい夢旅気分でしょうか^^。さすがに世界100ヶ国以上を旅するお方、行くところが通なエリアですね!

そして、8月末のG7サミットで、中国と香港がいかに扱われているかをレポート。
現代の戦場は目に見えない、ハイブリッド戦争と化しつつある香港を、台湾と比較しつつお伝えいたします!今回も必見!


<目次的な!>
・アドリア海周辺を旅してきました(2019年8月)
・クロアチア、ボスニア、スロベニア、イタリアへ
・トリエステ
 イタリア北東部の港湾都市 戦後はイタリアとユーゴスラビアとの間で
 帰属をめぐる紛争が生じたが 1954年分割され決着した
・クロアチア・ドゥブロヴニクにて(写真あり)
・ドゥブロヴニクの赤い屋根の街並は 映画『紅の豚』『魔女の宅急便』
 米ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』等のモデルになった場所で、近年は観光地として大変人気の場所
・イタリアに進出する中国人
・イタリア・ベネチアにて(自撮り画像)
・G7 ビアリッツ・サミット(2019年8月24日〜26日)
 フランス南西部 大西洋に面したスペイン国境に近いリゾート地
 →この会議は意味があるのか?とトランプ氏
・G7サミットでの各国首脳の動き 
・<世界の首脳会議 / 2019年度>
 ・ダボス会議(1月22-25日)スイス
 ・ビルダーバーグ会議(5月30日-6月2日) スイス
 ・G20(6月28日-29日)大阪
 ・G7(8月24日-26日)フランス
  ※G20とG7ではもはや重要な話は出てこないとも言われる
・フランスと中国の関係
・マクロン大統領はフランス・ロチルド(ロスチャイルド)銀行の元副社長
・G7宣言文書から
・中国を意識した宣言文書が目立つ
・WTOのルール改革迫る 
・<貿易(Trade)問題>
 G7はWTOに根本的な変化を施すことで 知的財産保護の有効性の向上と、紛争を迅速に解決すること、不公正な貿易活動の排除の見直しを望んでいる
・中国は自国を途上国と称し WTOルールを逃れ優遇を受けている
 ※G20国では韓国、メキシコ、トルコも同様
 ※トランプ米大統領が批判したことで露見した
・香港問題についても議題に
・<香港問題>
 G7は 香港における1984年の「中英共同宣言」の存在と重要性を、再確認し 暴力を避ける必要がある と呼びかける(G7宣言文書より)
・中英共同宣言(中英連合声明 / 1984年12月19日)
 サッチャー氏と趙紫陽氏が署名 / 1997年7月1日香港主権返還
 その時中国は 「一国二制度」と 社会主義政策を将来50年(2047年まで)にわたり香港で実施しないことを約束した
・香港の問題は中国問題。イギリスはめちゃ怒ってる!
・中国と香港はハイブリッド戦争へ
・ハイブリッド戦争
 非正規軍・特殊部隊・民兵・無人兵器・サイバー攻撃・宣伝工作・経済的圧力など 各種手法を組み合わせて、国家を混乱・不安定化させる手法
・戦場の見える化
・米英の政権が変わり香港は追い風(雨傘革命の時とは違う)
・香港問題の根本を解明する
・今生きている香港人は中国共産党の統治にいまだ慣れていない
・中国共産党の政治がボディブローのように効いてきている
 →自分たちで政治を行わなければならないと考え出したところ
・広東語を話す香港人としてのアイデンティティに、気づきつつある
・台湾と香港を比較すればよくわかる
・中国語(北京語)に共通言語まで変えられてしまうという危機感

#香港デモ #ハイブリッド戦争 #ドゥブロヴニク #トリエステ
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<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか著書多数。
河添恵子著書一覧(Amazon):https://goo.gl/UdpASJ

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
http://bit.ly/2L4hPNr

製作・著作:林原チャンネル

日本から見たサピエンス全史#17◉田中英道◉日本建国の起源を読み解く!神武天皇即位年頃の世界情勢とは?(紀元前660年)

2019-09-21 23:33:59 | 林原チャンネル
日本から見たサピエンス全史#17◉田中英道◉日本建国の起源を読み解く!神武天皇即位年頃の世界情勢とは?(紀元前660年)


日本を建国した神武天皇が即位された年(皇紀元年)は、西暦に直すと紀元前660年2月11日とされます。
天孫降臨した瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の孫である神武天皇は、何故日本を建国しようと東征を行ったのか?
また同時期に大和・河内地方を治めていた饒速日命(にぎはやひのみこと)とは何者なのか?
記紀(古事記・日本書紀)に描かれる日本建国に関する記述から、日本建国の理由とその頃の世界情勢を俯瞰し読み解きます!これぞ田中史観!


★ 田中先生へのご質問・ご感想 info@hayashibara-ch.jp

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<目次的な!>
・太陽の元に集まった人々が日本民族
・地球に生きる我々は太陽の恵みの元に生きている
・日本の神道は自然信仰
・日高見国という日本文明と祭祀王
・古事記・日本書紀に記載された辛酉という暦
・辛酉(しんゆう)
 干支(十干十二支で60通りある暦)の一つ
 辛酉はその58番目にあたる
 王朝が交代するような革命の年として知られる
・神武天皇即位の年(皇紀元年)
 日本書紀には「辛酉年春正月庚辰」と記載がある
 明治時代に西暦に換算したところ 推古天皇9年(601年)から1260年前(60年×21)である紀元前660年に相当すると結論付けられた
・神武天皇
 日本書紀に記載の名は「磐余彦尊(いわれびこのみこと)」
 または「神日本磐余彦(かむやまといわれびこ)天皇」
 天孫降臨した瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の孫
・饒速日命(にぎはやひのみこと / 邇芸速日命)
 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と同時期に河内・大和地方に
 天孫降臨されたとする神 神武天皇東征時に大和で対峙する
・神武天皇と饒速日命の関係日本建国の謎
・『先代旧事本紀』(せんだいくじほんぎ)
 神道における神典 天地開闢から推古天皇までの歴史が記述されている
 成立は西暦807年〜868年の間 編纂者は物部氏系の興原敏久(おきはらのみにく)とされる
・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と
 饒速日命(にぎはやひのみこと)は兄弟!?
・紀元前660年(皇紀元年)という時代の世界の状況を見る
・雄略天皇(第21代天皇)
 古墳時代の天皇 『日本書紀』には大悪天皇と記載があり
 ヤマト王権の力は拡大させたが 暴君的な所業も多く見られたという
・平安京時代にわかっていた神々と日本人の関係
・『新撰姓氏録』(815年 / 平安時代)に記載の古代氏族3つ
 「皇別」「神別」「諸蕃」に分類し その祖先を明らかにした
 ※神別・・・天神・天孫・地祇(ちぎ)といった日本の神々の子孫
・参照:「神別の姓氏」
 http://www.myj7000.jp-biz.net/clan/02...
・日本の神々は人だった 日高見国の人だった
・古事記・日本書紀(記紀)の高い信憑性
・淡海三船(おうみ みふね 722年 - 785年)が
 神武天皇から光仁天皇(49代)までの
 漢風諡号(崩御後の××天皇という称号)を選定したといわれる
・瓊瓊杵尊と饒速日命は兄弟!?同一人物!? 
・「天孫降臨から神武東征時まで 179万2470年が経った」
 と日本書紀には記載がある(神武天皇の発言)
・古事記・日本書紀(記紀)の記述を解釈する
・日本がひとつの国家として意識され始めた時(紀元前660年)
・アッシリア捕囚(紀元前722年)
 アッシリアによりイスラエル王国の都サマリアが占領される
 捕囚されたユダヤ人を「失われた10部族(Ten Lost Tribes)」という
・西のユダヤ人が東の日本にやってきた時
 日本に建国の意識が生まれた

#日本建国 #神武天皇 #饒速日命
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田中英道「日本から見たサピエンス全史」#17
収録日:2018年8月5日
42分

製作・著作:林原チャンネル

河添恵子#17-3★英国の復活が近い!対中国でも米英結束!英王室の力とブレグジット後のイギリス

2019-09-10 01:08:30 | 林原チャンネル
河添恵子#17-3★英国の復活が近い!対中国でも米英結束!英王室の力とブレグジット後のイギリス


ブレグジットで揉めている英国(イギリス)ではありますが、英国の本質を見極めることが国際情勢を視る鍵であります。
香港の問題も英国は大いに絡むところですが、今でも世界中に英連邦、英連邦王国があり、世界において非常に大きな影響力を持ち続けています。
英王室の力と動向にも注目。英国と英王室、米英協力体制の復活が近い。ブレクジット後の動向に要注目!

河添恵子番組一覧(再生リスト)
https://www.youtube.com/playlist?list...

<新刊のご案内>
『米中新冷戦の正体 - 脱中国で日本再生』
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<目次的な!>
・イギリスを分析&理解する
・大英帝国の性格を理解する
・アヘン戦争(1840年〜1842年)
 アヘンの輸入を禁じた清朝と英国(英・東インド会社)の争い、以降清で英国の力が拡大する
・英連邦(イギリス連邦)
 かつて大英帝国の植民地支配下に置かれた地域・国家
オーストラリア・カナダ・インド・ジャマイカ・南アフリカなど、現在イギリスを含め世界各地に53ヶ国ある
・英連邦王国(16カ国)
 カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・ジャマイカほか、バハマなどのカリブ海の小国、南太平洋の小国などが含まれる
・英国が世界に輸出したもの
・英国が世界に輸出したもの → 英語
・<国としての強さの条件>
 王室 言葉 軍事 金融 情報
 →全ての条件を英国は持っていることに多くの人は気づいていない
・英王室は世界の中で相当な力を持っている
・英国から見る中国と香港
・この20年(香港返還以来)は中国にいいようにやられて来た
・英国の復活
・中国とロシアの関係
・ロシアから資源を買う中国ではありますがお互いの信頼関係は薄い
・金融から世界を見ること
・世界の金融センター指数(2019年3月)→表参照 11:32
 ※2016年の時点では上海・北京はベスト10に入っていなかった
・東インド会社
 17世紀初頭 アジア貿易を目的に英国・オランダ・フランスで設立
 次第に軍事力も高め インドやアジア諸国で植民地統治を行った
・一帯一路構想は東インド会社の練り直し
・英国のアジア支配と中国の一帯一路
・アウンサン・スーチー(1945年〜)
 ビルマ建国の父ことアウンサン将軍の娘 1991年ノーベル平和賞受賞
 ミャンマー民主化の象徴とされるが 英国の支援があってこそと言える
・スーチー氏は中国に寄り過ぎてしまったため英国は不愉快
・マレーシア(英連邦加盟)の政権交代
 2018年5月にマハティール首相が返り咲き 中国寄りだったナジブ首相は退陣となったが 英国の意思と同調する動きと言える
・大英帝国復活の流れ
Q. ボリス・ジョンソン首相後の英国について
 →世界のガラガラポンを米英でリードする
Q. 英王室の政治的権力については日本ではほとんど報道されませんが、やはり絶大な力があるのでしょうか?
・ヘンリー王子は ボツワナ共和国やレソト王国で慈善団体を設立したり、ジンバブエ出身の女性と過去に交際したり アフリカとの縁は深い
 メーガン妃とのアフリカ移住計画も報道に上がっている
・アフリカの脱中国も視野に英国は動く
Q. 英王室の力は偉大ですね!
・チャールズ皇太子の影響力(政治力)も侮れない
<英国王室図>
エリザベス2世(93歳)
チャールズ皇太子(70歳)
ウイリアム王子(37歳)& キャサリン妃&3人の子供(ジョージ&シャーロット&ルイ)
ヘンリー王子(34歳)& メーガン妃&長男アーチー

#ブレグジット #ボリス・ジョンソンはトランプと相性が良い #日本人は英王室に疎い 
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<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか著書多数。
河添恵子著書一覧(Amazon):https://goo.gl/UdpASJ

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
http://bit.ly/2L4hPNr

製作・著作:林原チャンネル