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【中国臓器狩り ウイグル人元医師 衝撃の告白】河添恵子インタビュー / Organ Harvesting in China, Uyghur doctor's confession

2019-06-21 20:02:29 | 林原チャンネル
【中国臓器狩り ウイグル人元医師 衝撃の告白】河添恵子インタビュー / Organ Harvesting in China, Uyghur doctor's confession


2019/06/20 に公開
予告編【中国臓器狩り ウイグル人元医師 衝撃の告白】河添恵子インタビュー
[Organ Harvesting in China, Uyghur doctor's confession]


2019年6月17日、英国の民衆法廷において、この「中国臓器狩り」問題が結審した。

林原チャンネルでは、この臓器狩りに過去に関わったことのある、
元ウイグル人医師、エンヴァー・トフティー・ブグダ(Enver Tohti Bughda)氏のインタビューを近日公開します。
ノンフィクション作家・河添恵子氏による独占インタビューです。
ご期待ください!

★ノンフィクション作家・河添恵子#11-2★中国臓器狩りの真実◉人道を超えた臓器売買&移植手術の実態(20分):
https://youtu.be/-oec2aeCPWk

★「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:http://bit.ly/2L4hPNr

日本から見たサピエンス全史#11◉田中英道◉日本に渡来したユダヤ人は日本文化に同化した(日ユ同祖論ではありません!)

2019-06-11 15:42:24 | 林原チャンネル
日本から見たサピエンス全史#11◉田中英道◉日本に渡来したユダヤ人は日本文化に同化した(日ユ同祖論ではありません!)


2019/06/10 に公開
日本人とユダヤ人は同祖では無いが(日ユ同祖論は否定)、古墳時代〜飛鳥時代にかけて多くのユダヤ人が日本へやって来たことは事実であろう。その時、彼らは、神道や仏教を体系化&日本化することに貢献し、そのまま日本に同化したのではないだろうか。また多くの文化をもたらしたことも事実だろう。
また、飛鳥時代(天武天皇)までの日本には、「日本国 」※ 日高見国(東日本)と「倭国」※大和(西日本)の二つの地域があったと思われることにも言及します。

★「日本から見たサピエンス全史」再生リスト:http://bit.ly/2RondKP
★ 田中先生へのご質問・ご感想 info@hayashibara-ch.jp

<田中先生推薦の書!帯に推薦文あり!>
★『あるユダヤ人の懺悔「日本人に謝りたい」(復刻版) 』モルデカイ・モーゼ
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/499108900X/
→在庫切れが続いておりますが随時追加補充しております。
林原チャンネルが販売協力!Twitterでは最新情報発信中!
https://twitter.com/yaramaika360
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<目次的な!>
・今本当に世界は変わりつつある
・世界が変わったのは社会主義の凋落が原因
・何でも批判するいわゆるフランクフルト学派のやり方が飽きられてきた
・肌感覚でも感じることは、
 世界のユダヤ人支配層の動向・思考の変化
・ユダヤ人たちがシオニズム(ナショナル)ユダヤに戻っていく
・金融だけでは世界制覇は出来ない
・映画『修道士は沈黙する』(2016年 イタリア / R・アンドー監督)
 世界各国に金を貸す国際通貨基金の専務理事ロシェという人物の設定
 G8の財務大臣の会議の後に謎の死を遂げ 告解された修道士は沈黙する
・影(裏)の世界をリードしてきたユダヤ人たちが完全に変わってきた
・グローバリズムでさえも止めようとしている
・トランプ大統領の周辺のユダヤ系の人たちの動き(クシュナー / ロス / ムニューシンなど)
・中国に投資はしたが共産主義独裁体制であることが判明し退却を始めた
・”文化”はユダヤ的な考えの外にある
・文化は土地に根を下ろした者がつくるもの
・文化芸術こそ人間のヒューマニズムが現れる
・経済中心の時代では無くなってきている
・経済中心で物事を考えると必ず挫折する
・人間であることの文化を維持し
 芸術や思想を生み 人間性を感じる時代(10:10)
・文化を維持し 芸術や思想を生み
 人間性を感じる令和の時代へ
・日本の良さを真剣に考え、外国には発信していく必要あり
・照れ臭くて日本人は日本の良さを主張してこなかった
・戦後日本の思想と国体
・戦後国体(天皇)は変わらなかったので、日本という国は変わらなかった
・今日の本題はここから 15:10
・ユダヤ人を模した埴輪(芝山遺跡 / 千葉県)+典型的なユダヤ人正統派の格好
 (芝山はにわ博物館 / 芝山仁王尊観音教寺 所蔵)
・古墳時代に日本に渡来したユダヤ系一族
・秦氏(3世紀以降渡来)
 中央アジアの弓月国から渡来したユダヤ系氏族(応神天皇14年)
 秦氏の初代の名は弓月君 聖徳太子に仕えた秦河勝も有名
・中国人や朝鮮人は昔から日本に来たいとはあんまり考えない
・日本を目指していたのは中央アジア(中東)の人々
・秦氏が来日したのは 応神天皇14年(284年)
 百二十県の民を率いて来たと日本書紀に記載あり
 (諸説あるが約18000人とも言われる)
・ユダヤ人の世界離散については3つの流れがある(紀元前722年、66年、313年)
①イスラエルの失われた10支族
 旧約聖書に記されたイスラエルの12部族のうち行方知れずの10支族のこと
 紀元前722年 アッシリアに滅ぼされ 10支族の指導者層は捕囚された
②ユダヤ戦争(66年 - 73年)
 イスラエルのユダヤ人たちがローマ帝国に対し起こした戦争
 鎮圧された後は 厳しい民族的弾圧を受けた
③キリスト教がローマ帝国で公認(313年 ミラノ勅令)
 初めてのキリスト教徒ローマ皇帝=コンスタンティヌス1世
 以降キリスト教がローマ帝国内で主流となった
・日本に渡来したユダヤ人
・みずら(美豆良 / 角髪)
 古墳時代の埴輪によく見られる
 耳の脇(もみあげ)を垂らしたり輪にする髪型(当時の流行?)
・割礼とみずら(もみあげを伸ばすスタイル)がユダヤ人の証
・みずら=「美面」の意味 ※聖徳太子の肖像、両脇の2人の画像
・中国や朝鮮から文化が入って来たのではなく、日本の文化が朝鮮や中国に渡っているということ
・ユダヤ人埴輪→「ひげの武人」と一般的に呼ばれています
・美術史をやっているとよくわかるが、このユダヤ人的な”みずらスタイル”は古墳〜飛鳥時代以降まったく出てこない
・天武天皇(7世紀後半)がみずらを廃止したから
・“日ユ同祖論”で言われる様々な説
・お神輿はアーク、祇園祭はシオン祭り、という説
・日本とユダヤは“同祖”では無く、日本文化への“同化”である
・神道や仏教を日本化することに、ユダヤ人は貢献した
・人物埴輪が関東に多いことに今一度ご注目を。誰もそれを解いていない。
・日本にいたとされるユダヤ系渡来人の秦氏
・『隋書』(7世紀前半)
 中国における隋代を扱った歴史書
 倭国(日本)に関する記述の中で「秦王国」という地域についての記載がある
・秦王国の場所はどこか?→九州説が有力だが、田中史観では関東・東北説を強調したい
・『随書』『唐書』に書かれている日本
・魏志倭人伝は空想と伝聞で書いたものだが『随書』『唐書』は見たものを書いてある
・小野妹子が持参した親書にありました
 「日出ずる国の天子から 日没する国の天子へ」の文言に
 皇帝煬帝が激怒した(『隋書』に記載)
・鮮卑(せんぴ)
 中国北部の遊牧騎馬民族のこと、唐の初代皇帝は李淵で鮮卑系民族
・「日本 / 日高見国(東日本)」と「倭 / 大和(西日本)」は別の地域であると『旧唐書』(10世紀)で書かれている
・「倭国伝」と「日本国伝」の2つが並立している(『旧唐書』)
・すなわち田中史観では、倭国=奈良を中心とした国家、日本国=関東を中心とした国家、と見る
・大倭日高見国(おおやまとひだかみこく)
 古代より伝わる神道の祝詞「大祓詞」に記載あり
・歴史認識を事実から新たに捉えること!
・なぜ日本は隣国の中国・朝鮮と違う文化を持っているのか
・外国の文化は中央アジア方面から多く入って来ているのです

#埴輪 #日本人とユダヤ人 #日本国と倭国
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田中英道「日本から見たサピエンス全史」#11
収録日:2018年5月8日
40分

製作・著作:林原チャンネル

河添恵子×エヴァ・ルトコフスカ対談(後編)#14-2 ポーランドと日本の共通点=日露戦争・情報分析・伝統文化

2019-06-08 02:14:56 | 林原チャンネル
河添恵子×エヴァ・ルトコフスカ対談(後編)#14-2 ポーランドと日本の共通点=日露戦争・情報分析・伝統文化


2019/06/07 に公開
#14-2
第1時大戦後の1918年に独立回復したポーランドですが、当時日露戦争で勝利した日本に、大変な親近感を抱いていたという。第2次世界大戦中は、小野寺信氏や杉原千畝氏をはじめ、優秀なポーランド情報士官との情報交換もあった。
20世紀の歴史を振り返りつつ、日本とポーランドの共通点を探る対談。後編!

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
https://goo.gl/5attTw

<プロフィール>
エヴァ パワシュ=ルトコフスカ(Ewa Pałasz-Rutkowska)
 ポーランド・ワルシャワ生まれ ワルシャワ大学日本学科教授 
 日本史・日本 ポーランド関係史を中心に多くの業績を残す 
 日本に留学経験もあり、東京大学客員教授(2001年)も務めている

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#14-2
<目次的な!>

・日露戦争時代、1904〜1905
・18世紀末~20世紀初めのポーランドは ロシア帝国・プロイセン王国・オーストリアといった強国により 分割統治される時代が続いていた
 第一次大戦後の1918年 ポーランドは123年ぶりに独立回復する
・ロシアに勝った日本に注目し、日本に親近感を得ていたポーランド
・敵の敵は友、親日国ポーランド
・ロシアの文化と政治
・ロシアの小説などの文化芸術には親近感を感じるが、政治にはそれを感じないのは何故か?
・ポーランド独立回復 1918年11月11日
・ユゼフ・ピウスツキ(1867年~1935年) 
 1918年 独立回復時のポーランド共和国・初代国家元首
 ポーランド社会党創設メンバー・独立運動家
・ポーランドは女性自立社会
・戦前から女性に参政権があった
・ウワディスワフ・シュピルマン(1911年 - 2000年)
 ユダヤ系ポーランド人のピアニスト・作曲家
 映画『戦場のピアニスト』(ポランスキー監督)のモデル
・ポーランドには女医が多い(特に歯医者が多い?)
・共産主義体制下のポーランド
・共産主義、社会主義体制国家では女性も大学に多く行き職に就いたといえる
・<ポーランドが共産主義国家だった時代>
 1945年7月に国民統一政府が樹立 
 ソ連の影響下に置かれ1952年に国名がポーランド人民共和国となる
 1989年9月に非社会主義政権が樹立
・キューリー夫人もポーランドの偉人の一人
・20世紀前半のポーランドと日本
・1919年3月6日 独立復帰後のポーランドと日本は国交を結ぶ
 ※2019年は日本とポーランドの国交樹立100周年
・パリ講和会議(1919年1月〜6月)
 第一次世界大戦後 世界の首脳が集った講和会議
 米国ウィルソン大統領が中心となり国連の創設も行われた
 日本からは西園寺公望元首相、松井慶四郎駐仏大使などが参加
・山脇正隆(1876年 - 1974年)
 参謀本部司令官(陸軍大将) 独語・仏語・露語・ポーランド語に堪能
 ポーランド大使館付武官(1921–1922年 / 1934–1935年)など歴任
 →日ポ交流(特に軍事的な)で大事な役割を果たした人物
・エニグマを解読(1932年)
 ナチスドイツ軍の暗号機「エニグマ」を解読したのは
 ポーランド人数学者の マリアン・レイエフスキほか
 ※その解読方法は後に英国に渡りアラン・チューリングらが発展させた
・情報(諜報)の共有と日ポ協力関係
・小野寺信(1897年 - 1987年)
 1941年より中立国スウェーデンでストックホルム駐在武官を務めた
 同国を拠点に欧州の戦局を正確に掴み、「ドイツ側の情報のみに頼るのは危険である」と何度も本国日本に警告
 多くの外国語に堪能で 情報収集能力に長けていた情報士官
・ポーランド人が情報・諜報の仕事で力を発揮した理由は?
・第2次大戦中の日本とドイツのこと
・防共協定(1936年)
 共産主義(コミンテルン)に対抗する共同防衛をうたった条約
 日本語の文書の表記は『共産「インターナショナル」ニ対スル協定』
 ドイツ側の代表はリッベントロップ外務大臣
・ポーランド人から得た大切な情報
・ドイツとロシアに分割統治されポーランド政府はイギリスへ亡命していた戦中、地下活動も含め、亡命政府との情報のやりとりは適宜あった
・情報分析は現代の日本にはもっと必要なこと
・日本が見直すべきポーランドとの関係
・何故河添恵子はポーランドにこだわっているのか?
 →戦前のポーランドとの関係をクローズアップすることは現代の日本に有益なこと
・民族のメンタリティは隣だからといって親しみがあるわけではない
・日本人はわかりにくい民族と世界からみられている→そうですか?
・ポーランド語と日本語
・他国・他文化を理解するということ
・日本学科の学生たちの進路(21:24)
・「ワーキング・ホリデー制度の協定」(2015年)
 ポーランドは日本がワーキング・ホリデー制度を導入した
 13番目の国であり 東欧地域では初 一年間の滞在が許可される
 ※来日・署名したのはコモロフスキ前大統領(2015年2月)
・日本で苦労することは何か?
・日本で働くことで大変なことは?→人間関係
・ルトコフスカ先生のこれからの活動(24:14)
・『日本・ポーランド関係史』
 エヴァ パワシュ=ルトコフスカ、アンジェイ・タデウシュ ロメル(著)
 柴 理子(翻訳)(2009年 / 彩流社)
 →これの続きを出します!とルトコフスカ先生
<質問コーナー>(26:42)
Q. 何故多くのポーランド人が日本に興味を持つのか?
・柔道などの日本の武道に興味を持つ外国人もポーランドなどの中欧やユダヤ系に多い
・ポーランド人が好む日本の伝統文化
・ポーランドは能が好き、チェコは狂言好き
・ポーランドでは先祖の霊を敬うお祭りがあって、能に近いとのことを聞いた
・ルトコフスカ先生の娘さんは田舎歌舞伎の研究(文化人類学)をしている
・「黒森歌舞伎」(山形県酒田市)にも観に行ったことがある
・田舎歌舞伎は神道の要素もあり日本的(神社に奉納します)

#日本ポーランド国交樹立100周年 #日本に興味を持つポーランド人 #情報・諜報の仕事

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#14-2
収録:2019年3月28日 時間:32分

ノンフィクション作家、河添恵子さんの番組が林原チャンネルで配信中!中国問題の専門家として知られる河添さんの、実はそれだけじゃ無い!本当の姿をお届けします。
「中国のことは好きでも嫌いでもなく、私はただ、ありのままの中国を見ているだけ・・・」
決してブレることなく燃え上がる、この世界をありのままに見る、ノンフィクション作家としての河添恵子魂をどうぞキャッチしてください!

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
https://goo.gl/5attTw

河添恵子先生宛へのメール:info@hayashibara-ch.jp

<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか著書多数。
「世界の子どもたちは今」「アジアの小学生」シリーズなどの、小中学生用の図鑑(学研)も、ぜひお手に取ってみて下さい(図書館にあるはず!)。
河添恵子著書一覧(Amazon):https://goo.gl/UdpASJ

製作・著作:林原チャンネル

河添恵子×エヴァ・ルトコフスカ対談(前編)#14-1 ポーランドの日本学科教授が見た近代日本=明治天皇・黒澤明・川端康成ほか

2019-06-02 22:04:31 | 林原チャンネル
河添恵子×エヴァ・ルトコフスカ対談(前編)#14-1 ポーランドの日本学科教授が見た近代日本=明治天皇・黒澤明・川端康成ほか


2019/06/02 に公開
ポーランドの日本関係史研究の第一人者、エヴァ・ルトコフスカ先生をゲストにお招きした今回、ポーランドから見た日本の近代史、明治天皇の偉業、黒澤明監督の映画、日本人があまり知らない日本のお話をお届けいたします!まずは前半!

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
https://goo.gl/5attTw

<プロフィール>
エヴァ パワシュ=ルトコフスカ(Ewa Pałasz-Rutkowska)
 ポーランド・ワルシャワ生まれ ワルシャワ大学日本学科教授 
 日本史・日本 ポーランド関係史を中心に多くの業績を残す 
 日本に留学経験もあり、東京大学客員教授(2001年)も務めている

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#14-1
<目次的な!>
・『日本・ポーランド関係史』
 エヴァ パワシュ=ルトコフスカ、アンジェイ・タデウシュ ロメル(著)
 柴 理子(翻訳)(2009年 / 彩流社)
・ルトコフスカ先生は、何故日本に興味を抱いたのか?
・学生の頃黒澤明の「姿三四郎」を見て、日本のことをもっと知りたいと思い、ワルシャワ大学の日本学科へ進学することにした
・黒澤明(1910年 - 1998年)
 日本を代表する映画監督 代表作に『羅生門』『生きる』『七人の侍』など
 『姿三四郎』はデビュー作(1943年公開)
・『姿三四郎』(1943年公開)
 黒澤明のデビュー作 富田常雄の同名小説の映画化
 柔道家・三四郎の戦いと葛藤と恋愛、柔道の哲学を描く
 娯楽の少ない戦時下の大衆に受け入られ大ヒットした
・ワルシャワ大学(1816年創立)
 ポーランド最大の名門総合大学 学生数は50000人を超える
 日本学科はポーランドの日本語・日本文化研究の中心的研究機関
・ルトコフスカ先生がワルシャワ大学の日本学科に入った時のエピソード
・ヴィエスワフ・コタンスキ(1915年 - 2005年)先生との出会い
 ワルシャワ大学日本学科主任・名誉教授 
 古事記や日本の研究を続けたポーランドにおける日本学の父
・ポーランドにおける日本研究
・梅田良忠(1900年 - 1961年)
 戦前ポーランドへ留学 ワルシャワ大学の講師となる
 日本語と日本文学を教える(コタンスキ教授はその生徒)
 戦後は日本の大学でポーランド文化を教えていたという
・2019年は日本とポーランドの国交樹立100周年
 ポーランドの日本研究も100年と言ってよいと思います
・コタンスキ先生は、古事記の翻訳もされたが、数多くの神様の名前も全て覚えていた
・コタンスキ先生が明治大学で講演した時には、日本の専門家を驚かせた
・ルトコフスカ先生、日本留学時代
・代々木上原と川越(埼玉県)に下宿していた
・夏は暑くて冬は暑かった下宿の思い出
・日本の偉人で誰に影響を受けたか?
・明治天皇(1852年 - 1912年)第122代天皇
・日本の大事な人、明治天皇
・日本の近代化の過程にとても大事な役割を果たしたと思います
・※明治天皇は14歳で皇位に即いた
・『明治天皇 〜近代化を果たした日本の支配者像〜』
 エヴァ パワシュ=ルトコフスカ(2012年 ポーランド語)
 「Cesarz Meiji (1852-1912). Wizerunek władcy w modernizowanej Japonii」/ Ewa Pałasz-Rutkowska
・『明治天皇紀』
大正天皇勅旨を奉じて宮内省が編修した明治天皇の伝記 本紀250巻と画巻1巻から成る(昭和8年完成)
明治百年記念事業の一環として1968年以降 全12巻に編纂したバージョンが刊行された
・明治神宮の方、宮内庁の方のお力は多大にお借りした
・明治天皇の御製(和歌)は十万首
・明治天皇の歌は大きな特徴
・孝明天皇(明治天皇の父)の墓前まで行ったエピソード
 陵(みささぎ=天皇のお墓)は京都市東山区の泉涌寺内にある
 後月輪東山陵に治定されている
・『影武者』(1980年)
 黒澤明晩年の名作 武田信玄の影武者を仲代達矢が演じた
 コッポラ監督とルーカス監督が共同出資して製作が実現した
 第33回カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞
・世界のクロサワから日本を学ぶ
・ポーランドのタクシー運転手もクロサワ好きだった
・アンジェイ・ワイダ(1926年 - 2016年)
 ポーランドを代表する映画監督 北斎の浮世絵に感銘を受け芸術を志す
 代表作に『地下水道』『灰とダイヤモンド』『カティンの森』など
・2016年5月 ワイダ監督に取材した河添恵子
・映画が世界の入り口
・日本語・漢字に馴染む傾向があるポーランド人
・非漢字圏で国費で日本語を学んでいる人数はポーランドが1番多い
・日本語は柔らかく美しく優しい(中国語やベトナム語に比べても)
<質問コーナー>
Q. 日本のどういうところが面白いですか?
Q. ポーランド人と日本人の違いは何ですか?
Q.日本の好きな作家・・・明治時代を描いた司馬遼太郎、夏目漱石、大好きなのは川端康成「雪国」
Q.ワルシャワ大学日本学科学生の面白い研究
 武田上杉の長篠の戦い、赤穂四十七士、伊藤博文と山県有朋 etc…

#ポーランド #明治天皇 #黒澤明
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#14-1
収録:2019年3月28日 時間:46分

ノンフィクション作家、河添恵子さんの番組が林原チャンネルで配信中!中国問題の専門家として知られる河添さんの、実はそれだけじゃ無い!本当の姿をお届けします。
「中国のことは好きでも嫌いでもなく、私はただ、ありのままの中国を見ているだけ・・・」
決してブレることなく燃え上がる、この世界をありのままに見る、ノンフィクション作家としての河添恵子魂をどうぞキャッチしてください!

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
https://goo.gl/5attTw

河添恵子先生宛へのメール:info@hayashibara-ch.jp

<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか著書多数。
「世界の子どもたちは今」「アジアの小学生」シリーズなどの、小中学生用の図鑑(学研)も、ぜひお手に取ってみて下さい(図書館にあるはず!)。
河添恵子著書一覧(Amazon):https://goo.gl/UdpASJ

製作・著作:林原チャンネル

日本から見たサピエンス全史#10◉田中英道◉皇紀という日本時間〜西暦より660年早い日本の国づくり〜令和元年は皇紀2679年!

2019-06-01 19:20:00 | 林原チャンネル
日本から見たサピエンス全史#10◉田中英道◉皇紀という日本時間〜西暦より660年早い日本の国づくり〜令和元年は皇紀2679年!


令和元年は皇紀2679年という。
日本人は「皇紀」という紀元をもっと大切に、誇りを持って扱うべきだろう。日本における国づくりの歴史観を、神武天皇以来の126代続く天皇と2679年という時間を持って、イメージしていただけますと幸いです。

<目次的な!>
・元号令和と西暦、そして皇紀という日本の時間
・皇紀と建国記念日  令和元年(2019年)は「皇紀2679年」  
 皇紀とは初代神武天皇即位紀元のこと  
 建国記念日2月11日は 神武天皇の即位日(旧暦1月1日)
・皇紀こそ日本の正暦
・126代 2679年続く日本の皇室
・辛酉(しんゆう)改元  十干十二支の60通りある暦の中の58番目の年が「辛酉」  辛酉の年には改元が行われる習わしが古来よりあった  辛酉は「かのととり」とも言う
・推古天皇の601年から1260年を引いた年が皇紀の1年となる(西暦で紀元前660年)
・“時間”と”進歩”の考え方
・時間とともに人類は進歩したと考えがちだが、基本的な体や脳の仕様はほとんど変わっていない
・頭が良し悪しではなく、自然に適合したかどうかで生き残ってきたのが人類
・自然に適合してきた生物の歴史
・人類の幸福を考える時代に
・芸術・智恵・人間性 ・手の礼賛、手が精神と連動、いつの世も肉体が主である
・人類はそれほど進歩していないことを自覚すべき
・紀元前5世紀に全ての智恵が出揃った
・プラトン、アリストテレス、孔子、釈迦、etc…
・ヤスパースが唱えた「枢軸時代」  紀元前500年頃より世界各地で起こった一大知的活動  人類が精神的に覚醒した時代のこと  ※カール・ヤスパース(ドイツの哲学者・精神科医 1883年〜1969年)
・神武天皇を起源とする皇紀のこと 
(16:30)
・※ 記紀(きき)→『古事記』(712年)と『日本書紀』(720年)のこと
・神武天皇以前には日高見国という日本があった
・高天原が雲の上(垂直移動・天国のような)にある考え方は西洋的か
・高天原は関東にあった日高見国のこと(水平移動)
・日本の祖先たちが神々となった
・縄文遺跡の数を表した地図   圧倒的に関東と東北に多い(「天孫降臨とは何であったのか?」より)
・なぜ関東に人々が多く住んでいたか→太陽を求めて東へ移住した
・縄文時代の日高見国は太陽信仰の希望高き国家 ・自分の仕事は自分が好きだからやる、というのは古代の時代から同じ人間の仕様
・芝山遺跡(千葉)へ行ってきました
・ユダヤ人の埴輪  ※ユダヤ人埴輪については「日本から見たサピエンス全史」#4で詳しく解説しています
・日本の起源を大和国に置く考えは文字と共に一般化した
・弥生時代以降、帰化人(渡来人・外国人)が入って来て、国家(大和国)をつくる必要が出て来た
・最初に大和(倭)の国を治めたのは饒速日命(にぎはやひのみこと)
・饒速日命(にぎはやひのみこと)の大和国統治(26:45)  
神武東征に先立ち 天照大御神の命により河内国(大阪)を治めていた  
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の天孫降臨(九州)とは別系統の天孫降臨といえる
・瓊瓊杵尊 ー 饒速日命(兄弟の可能性 / ほぼ同時期に天孫降臨した)   ↓  神武天皇(瓊瓊杵尊のひ孫 / 九州から東征し大和を統治)
・文献学ではなく形象学(フォルモロジー)
・橿原神宮(かしはらじんぐう)  奈良県橿原市の神社 御祭神は神武天皇と皇后
・時を超えて存在する日本の神々
・天照大御神は様々な時代に現れる、今もいる、それはまるで太陽のように。
・同じ名前を名乗っている同一家系の人物だった可能性もある 
・「皇紀元年(紀元前六百六十年)の意味とは何か ー 紀元節を再考する」  田中英道論文(「日本国史学」第13号 / 2019年4月発売 / 啓文社書房 より)
・西暦よりも660年古い皇紀はもっと大切にすべきだ(たまたま日本でしか使われていないので廃れそうでもあるが)
・皇紀は日本の実際の天皇の歴史から来ている確かなもの
・民族の信仰により年号・暦があって良い
・日本の歴史と世界の歴史の接点
・天武天皇・・・第40代天皇(在位673年 - 686年)  
 天智天皇(第38代天皇・中大兄皇子)の弟、壬申の乱で皇位につく  
※#8の回で詳しくお話しました
・天武天皇が行なった日本の形づくり
・それまでの歴史を以下に日本に同化していくかという大事業を行なった  →古事記、日本書紀、神話、伊勢神宮、日本という国名、神社、寺、律令制など創設した   肉を食べるなとも言った   遊牧民族ではない日本民族は魚を食べ山菜を食べていた
・当時の天皇は象徴であると共に、政治的権力や権威も持っていた
・〜大君は 神にしませば 天雲の 雷の上に  いほりせるかも〜   
柿本人麻呂(万葉集 巻三 冒頭) ほか天皇を讃えた歌を多く詠んだ (意味:天皇は神にあらせられるので、雨雲の雷のさらに上に、仮の宮殿を造られているのだなぁ)
・天武天皇により象徴と権威が合わさった変わらぬ天皇像がつくられた

#皇紀 #神武天皇 #天武天皇

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田中英道「日本から見たサピエンス全史」
#10 収録日:2018年4月6日 42分

製作・著作:林原チャンネル

大祓詞 / 小野善一郎 (令和元年ver)

2019-05-18 19:11:01 | 林原チャンネル
大祓詞 / 小野善一郎 (令和元年ver)


2019/05/17 に公開
毎日、毎朝、1日1回、聴いてみて下さいませ。
暗記推奨です!^^

ブログやTwitterに貼ったり転載したり、PCやスマホに保存したり等、ご自由にご活用をお願いいたします。(mp3にもしてお配りしたいところです)

詳しい解説はこちら・・・!
「大嘗祭のこころ」小野善一郎(84分)
https://youtu.be/8mB_uZ_Y3Ug

小野善一郎番組一覧:http://bit.ly/2RhJPgO

ご質問・ご感想メール:info@hayashibara-ch.jp 

心を祓い 一貫のいのちと一つに
天つ神と 陛下の祈りと一つに
We are THE ONE
今ここにある
はじめからあるいのち

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<小野善一郎の著書>
- 便利なミニ冊子 -
「大嘗祭のこころ」
令和元年、5月1日発売。110ページの小冊子。300円です。
神代から大嘗祭を通して私たちは何を守ってきたのか?
君臣一体の日本の国柄とは、自分自身の「いのち」とは、大嘗祭の本質とは?
https://www.nihonbunka.or.jp/item/det...

「凌霜のこころ」
小野先生が編集した神道古典の入門書。ネットでも購入可能です。なんと100円でお配り中。
https://www.nihonbunka.or.jp/item/det...
ちなみに凌霜(りょうそう)とは「凌霜の竹」という故事が由来。竹はどんなに霜が積もっても凛とした清らかさを失うことがない。
私たちもその竹を手本として、いかなる苦難にあっても自らの本性を失うことなく、その苦難を乗り越えるという意味。

その他書籍は・・・Amazonで:https://amzn.to/2UPbWoH

★小野先生は全国で講演会を行っております。
詳しい情報はこちら。
<古事記のこころ>
http://www.kojikinokokoro.net/ 
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#大祓詞 #大嘗祭 #祈り #神道


製作・著作:林原チャンネル

いわんかな#23-1【令和時代の日本の政治!どうなる安倍政権】阿比留瑠比・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・日下公人・志方俊之・塩見和子

2019-05-15 19:13:54 | 林原チャンネル
いわんかな#23-1【令和時代の日本の政治!どうなる安倍政権】阿比留瑠比・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・日下公人・志方俊之・塩見和子


2019/05/15 に公開
令和元年、日本の政治状況はイベントが目白押し!G20大阪サミット、参議院選挙、消費増税を中心に、アメリカ、中国、北朝鮮、ロシア問題なども絡め、阿比留瑠比さんと共に徹底討論!
(福島香織さんは長期取材のためお休みです)

後編(#23-2)・・・・comming soon

★過去の動画はこちらから
「いわんかな」プレイリスト:https://goo.gl/EiTrA9

<ゲスト・プロフィール>
阿比留瑠比(あびる るい)
産経新聞 論説委員兼政治部編集委員 1966年生まれ 福岡県出身
首相官邸キャップ・外務省兼遊軍担当などを歴任
『だから安倍晋三政権は強い』(産経新聞出版)など著書も多数

<目次的な!>
・『マスメディアの罪と罰』髙山正之×阿比留瑠比(ワニブックス 2019年1月 発売)
・<令和元年の政治日程は目白押し>
 5/25-28 トランプ米大統領来日
 6/28-29 G20大阪サミット
 7/4 参院選公示
 7/21 参院選投開票
 10/2 消費増税10%?
 10/22 即位礼正殿の儀(195カ国の元首らを招待 / 祝賀パレード)
・【憲法記念日】安倍首相単独インタビュー
 5月3日の産経新聞に掲載された総理のインタビューはネットでも読めます
 (インタビューアー:阿比留瑠比・小川真由美)
ご一読→ https://www.sankei.com/politics/news/...
・7月の参院選挙、衆参同日選挙はあり得る!
・自由党(小沢一郎代表)は2019年4月26日に解散し、国民民主党(玉木雄一郎)と合併したそうです
・支持率調査・・・自民党37% 立憲5% 公明4% 共産2% その他1%以下
・国民民主党は自由党と合併したら支持率が逆に下がった
・参院選で消費増税はどう扱われるか?安倍首相個人的には消極的か
・GDP速報:2019年1-3月期(1次速報)は5月20日に発表される予定
・米国情報機関によると・・・
 安倍政権が 消費増税をやる構えのまま 参議院選挙を戦った場合
 自民党は過半数を失う・・・と見立てている
・5/26が参議院選挙のアジェンダの締め切りと言われている
・米中貿易戦争とブレグジットでリーマンショック級の経済降下が見込める
・消費税を5%から8%に
 2014年4月 17年ぶりに消費税を増税した
・安倍首相は、8%の消費増税をずっと後悔している
・消費税は財務省の中では神聖にして侵すべからず領域にある
・消費が落ちると言われる消費増税で経済界・財界まで反対するのは何故か?
・一般人が想像する以上にあちこちに抵抗勢力がある
・消費増税で税収が下がった場合、政治家や安倍首相に責任を取らせようとする財務官僚
・安倍首相はその際、財務次官以下に全責任を取らすべき
・税金を上げるといった政党は必ず負ける→選挙行動原理
・消費増税に反対する野党(旧民主党)は無責任すぎる、辺野古移設を決めたのも鳩山民主政権
・戦前に使っていた国防・軍事のための税金20%は、戦後何処へ行ったのか?
・軍隊や戦艦に使っていた税金は、現代は特殊法人へ回っている。水兵の代わりに天下り役人に経費がかかっている
・天下り先である公益法人・特殊法人・独立行政法人の数は、4500を超え、 国庫からの補助金は12兆円/年を超えるという(2008年 長妻昭氏ら民主党調べ)
 ※参考:天下りに関する予備的調査(民主党)
 http://www1.dpj.or.jp/special/yobicyo...
・ごまかしのための消費税論議がまかり通っている
・日本は金銀が湧き出ずる国、シンプルに考えればよい
・財務省は安倍政権に恩義もあるので強く言えない
・消費増税、経済界・財界まで反対するのは何故か?
・他の省庁や企業は財務省がやはり怖いのでは?または洗脳されている
・なぜそこまで消費増税にこだわるのか?理由は何か?
・なぜ財務省は消費税一本にこだわるのか?
・安倍首相曰く、財務省は経済をわかっていないから
・外国は消費税が高い、日本はそれに比べると数字上低いが何故か?
 →消費税以外にいろんな名目の税がすでにかかっているのが日本
・政治家が財務省に頭を下げて予算をつけてもらっているのは笑い話だがそれが日本の現実
・議会制民主主義の国ではありえない(ほど役人が強い)
・政治主導ができない(政治家としてのレベルが低い)、または役人信仰
・一番怖いのは税務調査
・渡辺淳一氏(作家)の税務調査エピソード
・モリカケの時にでも、財務省と国税庁を分離すればよかった(そんなことをやろうという政治家は抹殺されますが)
・日本は財務省に支配されている
・金丸信と佐川急便5億円ヤミ献金の話(1992年10月)
・金丸信を進退をかけて落とした大蔵省の野村興兒氏、尾崎護氏
・野村興兒(のむらこうじ)氏のこと
 1944年生まれ 山口県の萩市長を6期24年務めた
 大蔵省の同期に黒田東彦氏(現日銀総裁)
・尾崎護(おざきまもる)
 1935年生まれ 元大蔵事務次官
・金丸信の首と引き換えに退職し、地元で萩市長となった野村氏(吉田松陰の影響あり)
・野村市長は会津若松と長州で数度仲直りを試みたが、失敗。教訓、内乱はしてはいけない
・警察と国税とは喧嘩してはいけない!
・鈴木宗男、佐藤優らが逮捕された「鈴木宗男事件」(2002年)はどう考えてもおかしい点があった
・日露関係に反対する外国の影響あり
・予算は財務省の課長補佐が、各省庁の課長を呼びつけてキリキリやる
・消費税ではなく防衛税だったら喜んで払いますけどねぇ!
・消費増税の本当のバックはIMF(39:41)※IMFに支配される財務省
・IMFのラガルド氏は消費増税を支持し、中国も支援
・5月10日 米国は2000億ドル(約22兆円)分の中国製品に対する関税を 10%から25%に引き上げた
 対する中国も 米製品600億ドル相当へ報復関税を行うと発表(5/13)
・北朝鮮のミサイルも同時期に発射されたが、トランプは相手にしなかった(中国への本気度が現れている)
・経済的な影響が懸念されるが、中国共産党がそれで倒れるなら日本も我慢すべき
・25%UP後の中国は、一帯一路で何もできなくなるだろう(外貨が獲得できない)
・「財務省の主流派の主計局の人々は、集めた金を再分配することしかやってない。だから生きた市場なんてわかるわけがない」by安倍首相 (45:27)
・金儲けをやったことがない人(財務官僚)が、経済運営をできるはずがない
・財界人たちが経済未経験者にひれ伏しているのはおかしな話
・経団連は中国にべったり、実力が落ちた証拠
・自民党二階氏が中国に入れ込んでいる話→大したことやってない、外交に関しては
・トランプやペンスが言っていることは、安倍首相がずっと言ってきたことである
・スティーブ・バノンもそう証言(Hanada5月号参考)
・中国市場がガタガタになれば経団連も目が覚める
・一番最初に中共に粛清されるのはいつだって親中派
・ものすごい勢いで少子高齢化する社会保障も無い中国は今後悲惨な状況になる
・伊藤忠会長の丹羽宇一郎氏を駐中大使にしたのは誰か→岡田克也(民主党)
・ひとつの商社を優遇することで業界が歪んだ最低の民主党人事

#安倍政権 #令和時代の日本の政治 #参議院選挙
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この動画「いわんかな」は、日本の進む道筋=羅針盤(ジャイロスコープ)を示すかのごとく、各々が発信し、意見交換する座談会&勉強会を、そのまま、ありのままに、収録したものです。
(司会進行、打ち合わせ、台本、一切ございません)
見づらいところも多々あるかもしれませんが、内容一番でいけたらと思っています。

皆様もどうぞ、この話し合いに参加するような形で、ご視聴いただけますと幸いです。
ご意見、ご感想は、コメントやメール、Twitterにてお待ちしております。
どうぞご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
※他人を誹謗中傷するようなコメントは削除する場合があります

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「いわんかな」~日本の国益を考える会~ 第23回 第1部(前半)

時間:53分
収録日:2019年5月9日

出演:(左から順に)
塩見和子(日本太鼓財団理事長・国際同時通訳の第一人者)
日下公人(評論家)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ大使・元防衛大学校教授)
阿比留瑠比 (今回のゲスト プロフィールは上部に)
堤堯(ジャーナリスト・元文藝春秋編集長)
高山正之(ジャーナリスト・元産経新聞記者)
志方俊之(軍事アナリスト・元陸上自衛官陸将)

<スタッフより>
「いわんかな」~日本の国益を考える会~ へのご意見・ご感想、お待ちしております!コメントもご遠慮なく!

製作・著作:林原チャンネル

日本から見たサピエンス全史 #9◉田中英道◉令和という日本時間、人間の回復の歴史

2019-05-14 09:42:25 | 林原チャンネル
日本から見たサピエンス全史 #9◉田中英道◉令和という日本時間、人間の回復の歴史


2019/05/13 に公開
令和という新たな日本時間が始まった。時間的な空間を新しくする元号は、季節、暦など、自然と共に生きる日本民族に大変合っていることと思われます。
万葉集の時代の人々と現代の人々と、共に分かち合える時間と自然の感覚に感謝しつつ、唯物史観の一神教世界では限界を見せる昨今、新しい時代を生きる人間の知恵は、自然と共にあることではないでしょうか。

★「日本から見たサピエンス全史」再生リスト:http://bit.ly/2RondKP
★ 田中先生へのご質問・ご感想 info@hayashibara-ch.jp

<目次的な!>
・令和という新たな時間
・時間的な空間を新しくするということは、日本人の自然を大切にする気持ちに合っている
・西暦を使うことを近代と思っている人がいるがそれは単なるキリスト暦
・最後の審判へ向かうキリスト教的時間感覚 
・季節と暦 日本の時間感覚
・この世(自然)は四大元素で出来ている
・四大元素=空気(風)水 火 土
・万葉集と日本の季節・自然観
・「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(くゆら)す。」
 〜「万葉集」巻五・梅花(うめのはな)の歌 三十二首序文 より〜
・『日本史の中の万葉集』
 これまでの田中先生の歴史書から 万葉集の解説部をコンパクトな1冊にまとめたミニ電子書籍
 (2019年4月6日 扶桑社BOOKS)
・万葉集の時代の人々の感覚を感じ取る
・文字・言語の役割は2つある
・万葉集の中の令和という言葉
・日本人が持つ言語感覚は何故世界と違うのか?
・西洋における四季の感覚
・春   夏 秋 冬
 空気  火 水 土
 古代ギリシャ・ローマ時代の思想には四大元素がベースにあった
 ※季節の解釈は諸説あります
・『土星とメランコリー ー 自然哲学、宗教、芸術の歴史における研究』
 クリバンスキー、ザクスル、パノフスキー / 田中英道 監訳 ほか
 (晶文社 / 1991年)
・ルネサンス文化の核心にあるもの
・ルネサンス / Renaissance(仏語)
 ギリシャ・ローマ文化の再生・復活を意味する 
 14-15世紀のイタリア(フィレンツェ等)から欧州各地へ広がった文化運動のこと
・イコノロジー
 ドイツの美術史家パノフスキーにより体系化された「図像解釈学」
 20世紀の美術史学にとって重要な方法論
・デューラー 作「メランコリアⅠ」
・古代ギリシャ文化の自然感・季節感
・理論ではなく感性で四季を見る日本人
・古代ギリシャで発展した自然科学の理論
・理論を重要視しなかった古代日本文明
・四季という自然サイクルの中で生きるということ
・新しい人間の回復は自然を見直すこと
・万葉集は世界を見ても重要な文学作品

#令和 #時間と空間を変える元号 #新しい人間の回復
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田中英道「日本から見たサピエンス全史」#9
収録日:2018年4月6日
42分

製作・著作:林原チャンネル

(追記)日本から見たサピエンス全史#8◉田中英道◉天武天皇の偉業とユダヤ×西洋に対抗する方法

2019-05-14 09:38:04 | 林原チャンネル
日本から見たサピエンス全史#8◉田中英道◉天武天皇の偉業とユダヤ×西洋に対抗する方法


2019/05/05 に公開
『古事記』と『日本書紀』をつくることを決断し、『万葉集』の歌が書かれたのも天武天皇の時代である。大陸文化にいかに対抗し、日本を形作っていくか、大宝律令を制定し、日本という国のかたちを定めていった天武天皇像に迫ります。
また、ユダヤ・キリスト教文化と日本文化の大きな違いを意識するとともに、これからの御代に求められている考え方を提示いたします。
人の心の安定とは?世界の調和に日本の思想が求められています。

★「日本から見たサピエンス全史」再生リスト:http://bit.ly/2RondKP
★ 田中先生へのご質問・ご感想 info@hayashibara-ch.jp

<目次的な!>
〜天武天皇の偉業〜
・日本の神話と天武天皇の偉業
・天武天皇   第40代天皇(在位673年 - 686年)  天智天皇(第38代天皇・中大兄皇子)の弟、壬申の乱で皇位につく  『古事記』と『日本書紀』をつくり「日本」を国号とした
・大宝律令(701年)  天武天皇により律令制定を命ずる詔が発令され(681年)  701年(大宝元年)に文武天皇により制定された  日本の元号の制度もこの時より正式に稼働
・日本の精神的なスタイルを形づくろうとした天武天皇
・天皇は日本の未来のために祈る存在 〜戦後日本のキリスト教と神道〜
・戦後日本は思想的にも西洋化した
・ユダヤと日本 神話でつながる世界
・ユダヤ人がつくった西洋世界 
・ユダヤを理解することが西洋を理解すること
・20世紀 政治も科学も経済もユダヤ人がリードした
・ユダヤ×西洋に対抗できるのは日本の思想
・神話を比較することで世界がわかる
・日本人のキリスト教との関わり方
・ヴァイニング夫人(1902年 - 1999年)  戦後すぐGHQにより 当時皇太子の明仁親王(現在の上皇)の  家庭教師を4年間努めた クエーカー教徒(キリスト教プロテスタント)
・キリスト教の「原罪」は日本に馴染まない
・キリスト教の間違いに気がつくこと
・自然を肯定する思想を持つこと
・縄文時代より変わらない 日本人の自然との関わり方
・G7伊勢志摩サミット(2016年5月)  オバマ氏、メルケル氏など各国首脳が伊勢神宮に集い  「静謐、自然、平和、調和」といった言葉を記帳した ・共同宗教としての神道  個人宗教としての仏教
・仏教とキリスト教の類似点
・『芸術国家 日本のかがやき I 縄文時代から飛鳥時代』   田中英道(勉誠出版 / 2017年1月)
・仏教もキリスト教も一神教は個人宗教
・共同宗教と個人宗教を両方持つことで  人間の心は安定する
・世界の宗教は共同宗教と個人宗教で成り立つ
・日本で生き残った仏教スタイル
・神道と仏教が自然に併存する日本の良さ

#天武天皇 #宗教 #共同宗教と個人宗教 =====================

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田中英道「日本から見たサピエンス全史」#8
収録日:2018年3月13日
42分

製作・著作:林原チャンネル

「大嘗祭のこころ」小野善一郎◉古事記・天孫降臨・天皇陛下の祈り・新嘗祭・大祓詞・神社・一貫のいのち

2019-05-02 19:32:15 | 林原チャンネル
「大嘗祭のこころ」小野善一郎◉古事記・天孫降臨・天皇陛下の祈り・新嘗祭・大祓詞・神社・一貫のいのち - YouTube

2019/05/01 に公開
令和の時代、日本人の心を見つめ直す時。
小野善一郎が語る、日本の神々と神社、古事記、そして日本のこころ。

天皇陛下の御日常は国家国民のために祈ること。私たち一人一人も同じこと。私たちは同じ一つのいのちで繋がっている。
「神社があって祭りがある」そのことが大いなる証明。いのち・魂の本質をわかる日本人が増えれば日本は良くなる。離れた日本を取り戻せる。日本全体を覆う異心を祓うこと。
最初からある「いのち」と一つになることに、どうぞ多くの日本の皆さまに気がついて欲しいと思っています。
(わからないことも多々あると思いますので、時間をおいて何度も御視聴されると、よろしいのではと存じます。私もそうします / 運営)

小野善一郎番組一覧:http://bit.ly/2RhJPgO

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【プレゼントのお知らせ】
小野善一郎先生のテキスト「凌霜のこころ」を
サイン入りで5名様へプレゼント!

住所・氏名・年齢・小野先生と番組へのメッセージをお書き添えの上、
メールにてご応募ください。
宛先:info@hayashibara-ch.jp
件名:小野先生プレゼント係
締切:2019年5月12日必着
※当選は商品の発送をもって代えさせていただきます。
※頂いたメールは小野先生へお渡しします

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<小野善一郎の主な著書>
- 便利なミニ冊子 -
「凌霜のこころ」
小野先生が編集した神道古典の入門書。ネットでも購入可能です。なんと100円でお配り中。
https://www.nihonbunka.or.jp/item/det...

ちなみに凌霜(りょうそう)とは「凌霜の竹」という故事が由来。竹はどんなに霜が積もっても凛とした清らかさを失うことがない。
私たちもその竹を手本として、いかなる苦難にあっても自らの本性を失うことなく、その苦難を乗り越えるという意味。

5月中旬には「大嘗祭のこころ」を配布開始!

その他書籍は・・・Amazonで:https://amzn.to/2UPbWoH

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<目次的な!>
<今年(令和元年/2019年)は非常に大切な年>
 4月30日 御譲位 (退位礼正殿の儀)
 5月 1日 御即位 (剣璽等承継の儀/即位後朝見の儀)
 11月14日15日 大嘗祭
・大嘗祭・・・即位した天皇陛下最初の新嘗祭
       と同時に私たち一人一人のいのちを思うこと
・大嘗祭(新嘗祭)の根幹にあるのは「大祓詞」 
・大祓詞は天津神とひとつになる祝詞
<大祓詞奏上>  3:22
・天地に無いものは祓うことが出来る
・大嘗祭(新嘗祭)とは?
【天地初発の時(古事記冒頭)】9:26
・神がはじめではなく、天地(大宇宙)がはじめからあった
・神社には神代の神々が御鎮座なさっている  
・代表的な天津神(あまつかみ)
 ・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
 ・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
 ・高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
 ・神産巣日神(かみむすびのかみ)
 ・国之常立神(くにのとこたちのかみ)
 ・伊邪那岐/伊邪那美の神(いざなぎ・いざなみのかみ)
・祭りとは何か? → 神さまにお食事を差し上げること
・祭りは過去や記憶に対して行なっているのではない
 神さまがそこに「いる」ということ、昔も今も同じように
・神社は我が国の根幹
・別天津神(ことあまつかみ)→天地開闢の時にあらわれた五柱の神々
・神世七代 = 12柱7代 →別天津神の次に現れた12柱の神々(うち5代は夫婦で1柱)
・伊邪那岐と伊邪那美による「修理固成」(しゅりこせい)
 〜この漂える国を修め理り固め成せ〜
 国産み
 神産み
 国造り
 国固め  → 天孫降臨
【古事記の序文】15:42
 上古の時、言意並びに朴にして、文を敷き句を構ふること、
 字におきてすなはち難し
 已に訓によりて述べたるは、
 詞心に逮ばず、全く音をもちて
 連ねたるは、事の趣更に長し
・忌部正通(いんべ まさみち)
 著書『神代巻口訣』『日本書紀』神代紀の注釈書
 忌部(斎部)氏は古代朝廷における祭祀を担った氏族
・はじめからある「いのち」は文字化できないことを古代の日本人は知っていた
 だからそれを「祭り」を通して伝えてきた
・天津神のいのちを最初に掴めば、文字の背後にあるいのちの姿が見えてくる
・伊邪那岐/伊邪那美の神による 国産み・神産み
・修理固成の詔
 〜この漂える国を修め理り固め成せ〜
・物実(ものざね):物事のもとになるもの 物種ともいう
・異心(ことごころ):
 ほかのことを思う心 余念 他念 邪念 卑しい心
 憎む心 恨む心  妬む心 傲慢な心 恐怖心 自我
・イザナギが黄泉の国へイザナミを迎えに行く話
〜 一寸休憩 〜
・スサノオが不良だったお話 26:22
・スサノオのこころが祓われて宗像三女神が生まれた
・天岩戸が閉じたのは私たちの心が閉じたということ 
・笑い祭 枚岡神社(ひらおかじんじゃ / 東大阪市)で行われる
 注連縄掛神事(しめかけしんじ)12月25日前後に開催
・古語拾遺(こごしゅうい)
 平安時代の神道資料 官人であった斎部(いんべ)広成が807年(大同2年)に編纂
・天の岩戸の下り(古語拾遺)
 “あはれ あなおもしろ あなたのし あなさやけ おけ”
 〜 天も晴れ お前たち面白すぎ! 超絶楽しい! 竹も草木も清々しい! 最高ー! 〜(意訳)
・“辛苦みつつ降りき”(たしなみつつくだりき)
 堕ちたスサノオをあらわした表現(日本書紀より)
・近藤麻理恵(通称 Konmari)さん
 片付けコンサルタント 1984年生まれ 2児の母 米国在住
 2010年の著書『人生がときめく片づけの魔法』はミリオンセラー
 2019年1月よりネットフリックスで主演番組化開始 全米で話題沸騰中
・捨てるものを拝み感謝を込める、あらゆるものに神さまを見ている=神道
・キリストが福音書で説いている言葉は神道の祓えと似ている
・嵐のガラリア湖を船で渡る時のエピソード
・六根清浄の大祓(木曽 御嶽山)
・大国主は異心をいかに祓ったか
・大国主は国内平定が終わったあと油断慢心し異心が出てくる
・心神・・・心の中の神さま = 寶祚 = 一貫のいのち
・大神神社(おおみわ じんじゃ)
 奈良県桜井市にある「三輪山」が御神体
 三輪山には大物主神(おおものぬし / 大国主の和魂)が鎮座する

<天孫降臨の意味> 43:58
・天孫降臨
天照大御神の孫・邇邇芸命(ににぎのみこと)が国内平定に登場
授けられた三種の神器(剣・勾玉・鏡)は天照大御神の御魂の依代
・皇孫命(すめみまのみこと)= 邇邇芸命 = 今上天皇
・三大神勅
 邇邇芸命が天照大御神から賜った3つの神勅
 ・天壌無窮の神勅(てんじょうむきゅうのしんちょく)
 ・宝鏡奉斎の神勅(ほうきょうほうさいのしんちょく)
 ・齋庭の稲穂の神勅(ゆにわのいなほのしんちょく)
【天壌無窮の神勅】 46:00
 葦原の千五百秋の瑞穂の國は、
 是、吾が子孫の王たるべき地なり
 爾皇孫、就でまして治せ、行矣
 寶祚の隆えまさむこと、
 當に天壌と窮り無けむ
・大宇宙の根源神である天照大御神は高天原で稲作をしている、という感動
・無限の過去であると同時に今
・寶祚(あまつひつぎ / 天津日継ぎ)=一貫のいのちを守ること
・四方拝(しほうはい)
 元旦の早朝に行われる重要な宮中祭祀
 天地四方および山陵を拝し、年災を祓い、五穀豊穣・天下太平を祈る儀式
・罪あらば 我を咎めよ 天津神 民は我が身の 生みし子なれば(明治天皇の御製)
・「大嘗祭のこころ」令和元年5月中旬発売予定 
 ※日本文化興隆財団HP 小野先生勉強会等で発売します
<大嘗祭の本義> 54:45
・= 大嘗祭とは、天壌無窮の神勅の返答
・天壌無窮の神勅は我が国の根幹
 これを守るのが天皇陛下の御日常
・伊勢神宮鎮座(垂仁天皇26年 / 紀元前4年)
垂仁天皇(第11代)26年に現在の伊勢神宮内宮に御鎮座した
倭姫命(垂仁天皇の四女)が日本中の候補地を探し歩いた
・祭りは祓いに始まり祓いに終わる
・『造伊勢二所太神宮宝基本記』
伊勢神道の理念や伊勢鎮座に至るまでの次第等を述べた書
神道五部書の一つ(鎌倉時代後期) 
・新嘗祭と神嘗祭
・神嘗祭(10月17日) ※新嘗祭は11月23日
 新穀(初穂)を最初に天照大御神にささげる 伊勢神宮で最も重要なお祭り 
 神宮の年間の祭典は神嘗祭を中心に行われている
・『皇大神宮儀式帳』(804年 / 延暦23年)
・黒田清子さま(第125代今上天皇の第1皇女)
 伊勢神宮の祭主を務めている
・伊勢神宮の神主は特別で、天皇陛下に代わって(陛下とひとつになって)国家国民のため祭り(祈り)を行う
【荒木田守晨の言葉】66:20 
 室町時代の伊勢神宮内宮の神主 / あらきだもりとき
 それ皇大神宮の禰宜たる者は、天下の御祈祷を致す、
 国家第一の重職、朝家清撰の器なり
 『皇大神宮年中行事』明応三年(一四九四年)より
【天照大御神の神言】69:12
 人は乃ち天下の神物なり、須く静謐を掌るべし
 心は乃ち神明の主たり、
 心神を傷ましむる莫れ
 神は垂るるに、祈祷を以て先と為し、
 冥は加ふるに、正直を以て本と為す
・祭りで守ってきたもの→ 心神 = 寶祚 = 一貫のいのち
・大嘗祭を得ることで、天照大御神の御心とひとつになる(三種の神器を得ただけでは半分の帝)
・大嘗祭のこころ
・今年は大きな歴史の転換点 私たちのいのちを明らかにすること
 大嘗祭というお祭りを自分のこととして考えてみてもらいたい

<質問タイム> 78:00
Q:いのちや魂は不滅なのですか?
Q:いのちの存在に気がつくには何が必要ですか?年齢や経験ですか?
・近藤啓吾 先生(1921年 - 2017年)
 小野善一郎氏の恩師 金沢工業大学明倫館教授 江戸時代の儒学研究家
・小野先生は35歳の時に國学院大學に入学し 神道の勉強を始めた

#令和 #大嘗祭 #一貫のいのち
============================
◉「大嘗祭のこころ」小野善一郎 #1
収録:2019年4月8日 時間:94分

「小野善一郎」関連動画 再生リスト:http://bit.ly/2RhJPgO

ご意見・ご感想、お待ちしております!コメントもご遠慮なく!

製作・著作:林原チャンネル

ノンフィクション作家・河添恵子#13-3★台湾海峡危機の可能性(2019/6/4は天安門事件30周年)

2019-04-29 12:49:22 | 林原チャンネル
ノンフィクション作家・河添恵子#13-3★台湾海峡危機の可能性(2019/6/4は天安門事件30周年)



#13-3 <目次的な!> <今後の台湾情勢について>
・有事が起こる可能性の高い場所→台湾海峡(前回は1996年)
・北朝鮮へのアタックは無いとみている
・米国が台湾にこだわる理由
・台湾の半導体企業の動向
・半導体を設計するのは米国であり中国だが、製造しているのは台湾の企業 ・台湾が中国に組み込まれると、半導体製造の技術は中国共産党のものになる
・それを絶対的にアメリカは許さない
・半導体技術を得れば中国の軍拡が進む
・台湾を巡る米中の争い
・台湾の軍隊を誰が動かすか?
・中国共産党の人民解放軍の一部になってしまうことを拒む台湾の人々も多くいる
・AIT(米国在台湾協会)の新庁舎落成式が 2018年6月に行われた  米政府代表としてロイス国務次官補(教育・文化担当)が出席  
※ロイス氏は「台湾旅行法」の共同提案者の一人
・動きがある可能性は6月
・2019年6月4日は 天安門事件(1989年)からちょうど30年である
・あり得る話  反習近平一派のクーデター  裏では反チャイナのグローバル陣営からの支援あり
・中国の軍拡が大きくなる前に米国は叩きたい <30年毎に変わる世界> ベルリンの壁崩壊は1989年11月10日 (こちらも今年で30年)
・為替相場の変動にも注意

Q. 台湾の半導体企業は、中国共産党ベッタリではないのでしょうか?

・ホンハイの会長(テリー・ゴウ/郭台銘 氏)も典型的な外省人  台湾の国民党から総統選に立候補を表明 支持率急上昇!?(2019年4月17日表明)
・習近平は1985年-2002年頃は福建省の役人だった
・福建省は台湾との繋がりが深い

Q:台湾が 国民党に政権が変わった場合状況は変わりますか?

・政権交代したら台湾はどうなる?  (台湾総統選挙は2020年1月に実施予定)
・中国は昔から台湾攻略に手をあぐねている(情報が通り過ぎる社会のため?)
・蔡英文政権は台湾独立を言わなくなったため、人気
・支持率に陰り
・台湾は「現状維持」が98%   完全な独立はしていなくとも、中国とは別のパスポートがあり、中国共産党に統治されていない、という状態が現状

Q.しかし中国が撃ってくれないと、米国も何もできないと思うのですが・・・ ・戦争を始めるのは誰?

・戦争の仕掛け、発火点は、後から見ても誰にもわからないことは歴史上よくあること(当事者の裏の裏に仕掛け人がいる)
・台湾を中国に取られないこと、それを心から願っています。

#台湾海峡 #米中戦争 #反習近平一派 ===================
#13-3 収録:2019年2月20日 時間:17分
ノンフィクション作家、河添恵子さんの番組が林原チャンネルで配信中!中国問題の専門家として知られる河添さんの、実はそれだけじゃ無い!本当の姿をお届けします。 「中国のことは好きでも嫌いでもなく、私はただ、ありのままの中国を見ているだけ・・・」 決してブレることなく燃え上がる、この世界をありのままに見る、ノンフィクション作家としての河添恵子魂をどうぞキャッチしてください! 「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧: https://goo.gl/5attTw 河添恵子先生宛へのメール:info@hayashibara-ch.jp

<プロフィール> 河添恵子(Keiko Kawasoe) ノンフィクション作家。
1963年千葉県松戸市生まれ。 名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。 ネットTVは、(チャンネルAJER、チャンネルCGS、チャンネル桜)にレギュラー出演中。 著書多数。「中国・中国人の品性」(宮崎正弘共著・WAC・2017年)「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか。 「世界の子どもたちは今」「アジアの小学生」シリーズなどの、小中学生用の図鑑(学研)も、ぜひお手に取ってみて下さい(図書館にあるはず!)。 河添恵子著書一覧(Amazon):https://goo.gl/UdpASJ

製作・著作:林原チャンネル

ノンフィクション作家・河添恵子#13-2★ジョージ・ソロス氏と拡大する中国

2019-04-22 12:55:45 | 林原チャンネル
ノンフィクション作家・河添恵子#13-2★ジョージ・ソロス氏と拡大する中国


2019/04/21 に公開
ハンガリー生まれのユダヤ人投資家・ジョージソロス氏を軸に、中国と中東欧・そして世界の動きを見る。
ハンガリーのオルバーン政権と一国並みの資金を動かすジョージ・ソロス氏が真っ向対立しているのはご存知でしょうか。
中国、EU、そしてソロス氏に翻弄されるハンガリー。
そして対立していたはずのトランプ氏とソロス氏の動きは?
「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
https://goo.gl/5attTw

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#13-2
<目次的な!>
・中欧・東欧における自由と民主の精神
・つい30年前までのハンガリーは社会主義環境において、自由と民主を渇望していた
・ジョージ・ソロス(1930年 - )
 世界的な投資家として著名 ハンガリー出身のユダヤ人
 自身を「国境なき政治家」と称する 世界で24番目の富豪(2015年) 
 イングランド銀行を潰したことでも有名
・ジョージ・ソロス氏と拡大する中国
・ハンガリーで生まれたソロス氏、幼い頃ナチスドイツから逃げ延びた
・「今夜、わたしはこの時間を、開かれた社会の存続を脅かすこれまでにない危険について、世界に警告するために使いたいと思う」
 (2019年1月24日 ダボス会議にて)
・世界的IT企業と中国の関係
・Facebook(フェイスブック)
 創業者はマーク・ザッカーバーグCEO
 ユーザー数20億人(4人に1人) 世界第6位の時価総額
 中国に子会社も設立(2018年)※中国ではFacebookは利用禁止
・清華大学経済管理学院顧問委員会(米英中の金融・経済のギルド)
 Facebook、Apple、ホンハイ、ソフトバンク、ゴールドマンサックス、 
 ブラックストーン、リーマン・ブラザーズのトップなどが名を連ねる
・ソロス氏とハンガリーのオルバーン政権は対立しており、
 政府側は「ストップ・ソロス法」を制定し 活動を制限、
 ソロス側の国際NGOオープン・ソサエティ財団は政府を相手に訴訟を起こしたりしている
・ソロス氏がつくった“開かれた”大学
・中央ヨーロッパ大学(ブタペスト / 1991年創立)
 英語で授業を行うスタイルの国際的な私立大学院大学 
 ジョージ・ソロス氏が出資(約9億ドル) 今後はプログラムの大半をウィーンに移転することになっている
・欧米グローバリストと中国共産党の対立
・米国は、政府の強制でも支配でも統制でもなく、自由と独立の上に築かれた。
我々は生まれながらに自由であり、自由であり続ける。
今夜、米国が決して社会主義国にならないという決意を再確認する。
(トランプ米大統領「一般教書演説」2019年2月5日)
・中国の毒牙に脅かされている認識を
<質問コーナー>
Q. ジョージ・ソロスこそが中国を育てた張本人、
 ではないかと思っていましたが、先ほどのお話では、
 トランプ大統領と対中国で共闘するような構えです。
 心変わりしたのか?それとも別の意図があるのでしょうか?
・ジョージ・ソロス氏と中国の関係
Q. 中国共産党という共通の敵を前にして
 米国内の左派と右派の戦いは後回し、ということでしょうか?
・米国内の戦い<米中の戦い

#ジョージ・ソロス #ハンガリー #グローバリストと中国
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#13-2
収録:2019年2月20日 時間:24分

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<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
ネットTVは、(チャンネルAJER、チャンネルCGS、チャンネル桜)にレギュラー出演中。
著書多数。「中国・中国人の品性」(宮崎正弘共著・WAC・2017年)「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか。
「世界の子どもたちは今」「アジアの小学生」シリーズなどの、小中学生用の図鑑(学研)も、ぜひお手に取ってみて下さい(図書館にあるはず!)。
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製作・著作:林原チャンネル
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田中英道「令和」と万葉集の「海行かば」、日本国史学会、第65回連続講演会代表挨拶、平成31年4月13日、拓殖大学

2019-04-16 19:26:56 | 林原チャンネル
田中英道「令和」と万葉集の「海行かば」、日本国史学会、第65回連続講演会代表挨拶、平成31年4月13日、拓殖大学


2019/04/14 に公開
田中英道「令和」と万葉集の「海行かば」、日本国史学会、第65回連続講演会代表挨拶、平成31年4月13日、拓殖大学

◇田中英道(東北大学名誉教授、当会代表理事)
◇主催:日本国史学会
http://kokushigaku.com

◇田中英道ホームページ | 「美の探究者、歴史と思想を語る」
http://hidemichitanaka.net/

※撮影環境に問題があり、音声に見苦しい部分がありますこと、ご了承ください。

※講演の動画内で使用されている資料につきましては、当日の会へご参加される会員にのみ配布させていただいておりますので、ご了承くださいませ。

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■書籍のご案内
「天平に華咲く「古典文化」:続・「やまとごころ」とは何か (MINERVA 歴史・文化ライブラリー)」

内容紹介
日本において本格的な国家はいつ生まれたのか。それは決して近代の産物ではなく、飛鳥から奈良時代にかけての時期に遡る。本書では、『古事記』『日本書紀』の形成、鎮護国家的仏教理論『金光明経』を基にした東大寺や国分寺などの寺院建立、そして『大宝律令』の法令整備などが天皇を中心になされ、ついには世界にもない統一体をもって国家が作り上げられた過程を解明する。『「やまとごころ」とは何か』待望の続編。

単行本: 384ページ
出版社: ミネルヴァ書房 (2016/7/30)
言語: 日本語
ISBN-10: 4623075001
ISBN-13: 978-4623075003
発売日: 2016/7/30
Amazon
http://ur2.link/VV0d

日本から見たサピエンス全史#7◉田中英道◉日本は天皇を長とした家族〜古事記・日本書記の意味〜天孫降臨とは鹿島から鹿児島への旅だった!

2019-04-15 19:18:08 | 林原チャンネル
日本から見たサピエンス全史#7◉田中英道◉日本は天皇を長とした家族〜古事記・日本書記の意味〜天孫降臨とは鹿島から鹿児島への旅だった!


2019/04/15 に公開
「天皇陛下御在位三十年記念式典」にご出席され、天皇陛下という存在を目の当たりにされた、田中先生の実感のこもったお話から今回はスタート。
「古事記」「日本書紀」とは、なんのために書かれた書物なのか?日本の神さまのお話を交えつつ、2600年以上も前から日本に存在する日本文化の力を、じっくり解説いたします。
天孫降臨とは、天皇(瓊瓊杵尊)が、鹿島(現在の茨城)から鹿児島へ渡ったことではないか?という田中史観など、今回も冴え渡ります。

★「日本から見たサピエンス全史」再生リスト:http://bit.ly/2RondKP
★ 田中先生へのご質問・ご感想 info@hayashibara-ch.jp

<目次的な!>
comming soon

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田中英道「日本から見たサピエンス全史」#7
収録日:2018年3月13日
47分

製作・著作:林原チャンネル

ノンフィクション作家・河添恵子#13-1★中欧・東欧を蝕む中国の赤い毒牙★隠れ共産主義と中国マネー

2019-04-11 21:11:01 | 林原チャンネル
ノンフィクション作家・河添恵子#13-1★中欧・東欧を蝕む中国の赤い毒牙★隠れ共産主義と中国マネー


2019/04/11 に公開
EUと中国に関する話題はニュースにもなりますが、中でも東欧・中欧諸国と中国の関係に、いち早く気がついていた河添恵子氏のレポートです。
旧社会主義国だった東欧・中欧国の人々の多くの要人は、未だ心は共産主義の可能性が大きく、中国への親しみがそこにはあります。
2019年2月に米国務長官のポンペオ氏が東欧諸国を歴訪し「反ファーウェイ」の警告をしています。反共産主義を主張する米トランプ政権に、東欧・中欧諸国はいかに対応していくのでしょうか?

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
https://goo.gl/5attTw

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#13-1
<目次的な!>
・東欧・中欧を分断する中国
・東欧&中欧と中国の関係
・中欧・・・主には、ポーランド、オーストリア、チェコ、スロバキア、ハンガリー、スロベニア のことを指す
・1991年頃より東欧(中欧)諸国に興味を持ちはじめた河添恵子氏
・最初に行ったのはルーマニア
・ルーマニアは当時親中で反ソ連
・ニコラエ・チャウシェスク(1918年 - 1989年)
 ルーマニアの初代大統領(任期1974年 - 1989年)を務め、長期にわたり共産党政権トップに君臨、ルーマニア革命(1989年12月)により公開処刑される
・ルーマニア共産党政権、民衆のほとんどは飢えていた
・共産主義が、人間の体と精神(心)を蝕んでいた
・1980年後半、中国は改革開放の時代で、大連などは自由な雰囲気だった
・共産主義の恐ろしさは、現代の若者世代に伝わっているのだろうか?
・ポンペオ氏東欧歴訪について
・ポンペオ米国務長官「反ファーウェイ」訴え歴訪
 2019年2月11日 - 14日 ハンガリー、スロバキア、ポーランド等の国々を歴訪 中国の欧州工作を警告し連携強化を図った
・隠された共産党員の心
・イリナ・ボコヴァ(1952年 - )
 ブルガリアの政治家・外交官(共産党エリート一家)、ユネスコ事務局長を歴任(2009年 - 2017年)
・中国の南京事件のことがユネスコ遺産に登録されたのはこの人の影響も大きい
・中欧・東欧の人たちの多くが嫌いだと思っているのはロシア(ソ連)、怖いという感情
・しかし中国共産党に関しては、怖いと思わず、徐々に中国の工作にはまってしまっている
・EUと旧社会主義国家
・IMFなどからお金を借りた近年の中欧・東欧諸国→借金が増えたところで中国が忍び寄る
・中欧・東欧に忍び寄る中国
・<EU大使、中国の『一帯一路』構想に結束して反対>
 駐北京のEU27カ国の大使らは、「一帯一路」について、
 「自由貿易を打撃し、中国企業の利益を最優先している」と批判する内容の報告書に署名した(ハンガリーを除く)
 ※独経済紙『ハンデルスブラット』(2018年4月17日付)より
・西欧州が東欧州に警告しつつある昨今だが、ハンガリーだけは異議
・ハンガリーと中国の関係性
・オルバーン・ビクトル(1963年 - )
 ハンガリー共和国首相(在任 1998年 - 2002年 / 2010年 - 現職)EUの中でも移民・難民に対して最も強硬(右派政党:フィデスハンガリー市民連盟)
・ハンガリーには金持ち中国人が3万人移住している
・中欧・東欧における民主主義と共産主義
・「反移民、反難民」のスローガンは中東欧における隠れ共産党の1つの合言葉になっている恐れあり

Q. 中欧・東欧諸国のロシア(ソ連)観をもう少し教えてください。ソ連時代以前からの感情でしょうか?
Q. ロシアとビジネスはしていないのでしょうか?
・ロシアは嫌いだけどプーチンの強さは歓迎
Q. ソ連と中国、同じ共産党ですが、そんなにイメージが違うのでしょうか?
・中国のやり方に免疫がない欧州の人々
・中国の攻め方・工作を理解できていない欧州人(北欧含め)
Q. アメリカは中国の企みにいち早く気がついた?
・世界を蝕む中国の赤い毒牙(中国マネー)
・民主主義における"選挙"を思い切りマネーの力で利用する中国
Q. 民主主義は金(マネー)に弱いのでしょうか?
・民主主義とマネーの密接な関係
・「選挙にお金がかかる」という現代民主主義の弱点
・※江沢民(元国家主席)の孫、江志成氏(33歳)が創設した香港の投資ファンドは、巨額の富を築いている最中

#隠れ共産主義 #中国マネー #民主主義の弱点
===================
#13-1
収録:2019年2月20日 時間:30分

ノンフィクション作家、河添恵子さんの番組が林原チャンネルで配信中!中国問題の専門家として知られる河添さんの、実はそれだけじゃ無い!本当の姿をお届けします。
「中国のことは好きでも嫌いでもなく、私はただ、ありのままの中国を見ているだけ・・・」
決してブレることなく燃え上がる、この世界をありのままに見る、ノンフィクション作家としての河添恵子魂をどうぞキャッチしてください!

「ノンフィクション作家・河添恵子」番組一覧:
https://goo.gl/5attTw

林原チャンネルと河添恵子さん宛へのメール:info@hayashibara-ch.jp

<プロフィール>
河添恵子(Keiko Kawasoe)
ノンフィクション作家。1963年千葉県松戸市生まれ。
名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。1994年に作家活動をスタート。
ネットTVは、(チャンネルAJER、チャンネルCGS、チャンネル桜)にレギュラー出演中。
著書多数。「中国・中国人の品性」(宮崎正弘共著・WAC・2017年)「トランプが中国の夢を終わらせる」(ワニブックス・2017年)ほか。
「世界の子どもたちは今」「アジアの小学生」シリーズなどの、小中学生用の図鑑(学研)も、ぜひお手に取ってみて下さい(図書館にあるはず!)。
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