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日本から見たサピエンス全史#4◉田中英道◉古墳時代 日本に渡来したユダヤ人。埴輪・天皇・国家という名の家族。

2019-02-17 19:19:57 | 林原チャンネル
日本から見たサピエンス全史#4◉田中英道◉古墳時代 日本に渡来したユダヤ人。埴輪・天皇・国家という名の家族。



林原チャンネル
2019/02/17 に公開
日本の古墳時代(3世紀〜7世紀)、大陸からの渡来人には、ユダヤ人が多くいたと考えられます。その証拠がユダヤ教徒の姿をした埴輪です。
また、秦氏という渡来人の氏族は、ユダヤ人だったと考えられます。彼らは聖徳太子を助け、大仏を建立し、道鏡の企みから天皇を守り、世界に類を見ない「天皇」という存在のありがたさを知ったのです。

世の学者たちが誰もなし得なかった、現在と過去を往還する新しい歴史学がここにあります。この田中史観に、どうぞ耳を傾けてみてください。歴史がもっと面白くなること間違いなし!

※大学教授の歴史専門の先生方は、歴史を時代と地域に区分してしか考えることが出来ないため、歴史を通史で見ることができないことを、皆さんはご存知でしょうか?田中先生の専門は美術史のため、歴史を自在に見ることができるのです!

★「日本から見たサピエンス全史」再生リスト:http://bit.ly/2RondKP
★ 田中先生へのご質問・ご感想 info@hayashibara-ch.jp

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<目次的な!>
・イスラエル・テルアビブ大学の日本学会で何を語ったか
・古墳時代(特に5-6世紀)に作られた埴輪(はにわ/ハニワ)からわかること
・日本出土の埴輪にユダヤ人の姿
・芝山遺跡:千葉県芝山町の古墳群(3~6世紀)→芝山古墳の埴輪の写真(芝山仁王尊・観音教寺 所蔵)
・レビ記(旧約聖書)にユダヤ教徒の服装について書かれてある
・大きく言えることは、この時代、ユダヤ人が日本にやってきていた、ということ
・3世紀以降の古墳時代 ユダヤ人が日本にやって来た!
・アフリカで誕生した人類は、中東(現在イスラエルがあるエリア)を通って移動した
・常に争いの場となった要所(バビロニア、ローマ帝国、アッシリア)
・イスラエルの失われた10支族
 旧約聖書に記されたイスラエルの12部族のうち、行方知れずとなった10部族のこと
・10支族はシルクロードを通って朝鮮半島から日本へ、または海づたいに日本へ
・太陽信仰はあらゆる民族の最初の行動
・エジプトの太陽神ラー
・日の丸を立てる日本民族は今でも太陽信仰をしている
・弓月国(ユミヅキコク)
 中国の西、ウイグル〜カザフスタンの辺りに存在したとされるシルクロードの通り道にあった国。離散したユダヤ人が建国したという説あり
・日本書紀に出てくる渡来人「弓月君」(ゆづきのきみ)の出身地が弓月国
・渡来人 秦氏の登場
・秦氏(3世紀以降の渡来人氏族)
 日本にやって来た秦氏の初代が弓月君。何と約18000人を率いて渡来したという。
・ネストリウス派
 古代キリスト教の教派の1つ 異端認定され中央アジア・中国へと伝わった唐代の中国においては「景教」と呼ばれる
・日本に来たユダヤ教・キリスト教徒は、日本人を改宗できないと気がつく
・ユダヤ人と日本人の古くからの関係性
・日本に来たユダヤ人は、関東(千葉、茨城、埼玉、群馬等)までやって来ていた
・日ユ同祖説
 日本民族の祖先が 2700年前にアッシリア人に追放された、イスラエルの失われた十支族の一つとする説
・Y染色体DNAのD系統は 日本人はD2系統(YAP遺伝子)といい、イスラエルの失われた十支族のうちのエフライムとマナセに、日本人と同じ染色体が見られるとか・・・
・日本人のDNAは、中国人や朝鮮人には無く、ユダヤ人と同じものがあることが遺伝子解析でわかっている
・日本にユダヤ人が来ていたことを認めることで、変わることがある
・日本列島の中にユダヤの国は出来たのか?
・諸蕃(しょばん)
 大陸・朝鮮から渡来した人々の子孫のこと(秦氏、東漢氏など)皇別(天皇・皇子の子孫)・神別(天津神・国津神の子孫)と氏族は3つに分かれていた
・秦氏は、政権を獲ろうとしなかった、一神教を押し付けなかった
 →革命が大好きなユダヤ人なのに!
 →日本の神仏習合を認め、日本人を変えようと思わなかったのか?日本人がそれをさせなかったのか?
・秦河勝(はた かわかつ)
 聖徳太子の側近として活躍した秦氏の族長的存在、丁未の乱では物部守屋の首を斬ったという
・天皇を守り神仏習合を率先したユダヤ系渡来人・秦氏
・応神天皇(200年〜310年)
 第15代天皇 仁徳天皇の父 110歳死去説あり 誉田別尊(ほむたわけのみこと)と呼ばれる 八幡神社の祭神
・日本にある8万社の神社のうち
 八幡神社が約25000社、稲荷神社が約32000社
・稲荷=INARI=INRI
・ユダヤ人によって八幡神社・稲荷神社は作られた
・日本人も彼ら(秦氏=ユダヤ系)を受け入れた、といえる
・奈良の大仏 建立の秘密
・宇佐神宮(宇佐八幡)
 大分県宇佐市にある全国の八幡神社の総本社
・道鏡事件(宇佐八幡宮神託事件・769年)
 政治力に長けた僧侶道鏡が 女性天皇である称徳天皇に取り入り、虚偽の神託で天皇の座を狙ったが失敗に終わった事件
 和気清麻呂が宇佐へ出向き、正しい神託を得る「天つ日嗣は、必ず皇緒を立てよ。無道の人はよろしく早く掃除すべし」称徳天皇へ持ち帰り道鏡の企みは失敗に。
 しかし和気清麻呂はその後九州へ左遷されてしまったり、道鏡も栃木へ左遷、背後に藤原氏が動いていたりと、様々な説があり真相は謎の一大政変である
・秦氏の宇佐八幡神社が、天皇家を守ったともいえる
・ユダヤ人は天皇が好き(特に応神天皇)、天皇という形が世界の理想ではないかと考えた
・ベン=アミー・シロニー
 ヘブライ大学名誉教授 イスラエル日本学会名誉会長 ユダヤと日本人論の著作多数
・現代、イスラエル国ができることによって、グローバリゼーションでは立ちいかなくなって来ている
・秦氏はグローバリゼーションでは無く天皇という日本のやりかたに活路を見出した
・ユダヤ人と日本の関係のいい形がこの時代にある
・ユダヤ人でさえ同化させてしまう日本
・歴史というものは時代を往還して考えるべきもの、歴史の再発見ができる
・近代国家というのもある種の虚構(共産主義などは虚構の最たるものか?)
・虚構よりも実感を大事に、言葉はそのあと
・言葉とは葉っぱ。散ってしまうもの。現実の”事”に比べれば葉っぱのようなもの
・20〜30年したら消える『サピエンス全史』
・日本国家という家族(国という家、は真実)
・秦氏の存在をいかに考えるか?
・埴輪は、ユダヤ人たちからの「日本を大事にしろよ」というメッセージではないか、長い体験がある
・朝鮮や支那の、伝統を断ち切る「易姓革命」はユダヤ人らしいやり方(ほとんど同じ。ユダヤ人が伝授した可能性も)
・日本でそれをさせなかった、日本という確固たる地盤、精神性
・旧石器時代(3万年前)から日本には人が来ている
・縄文時代の日本は太陽信仰を基本とした自然信仰の国
・縄文土器は縄というより、水の文様
・「縄文時代の遺跡分布図」 ※「天孫降臨とは何であったか」に掲載
・日本は太陽信仰のメッカ 特に関東の太平洋側や富士山
・「鹿島神宮」「香取神宮」は総本山か?→地図
・「高天原」という実在する住所:
 鹿島神宮と海(太陽が昇る方角)の中間にある場所、茨城県鹿嶋市高天原
・縄文時代(2300年〜1万5000年前) 太陽を求めて日本にやって来た人類
・縄文時代当時の人口密度は世界でも随一ではないか
・ご先祖さまと神々と家族の国 日本(ご先祖は皆神々となる)
・三内丸山遺跡(3800年-5100年前 青森県青森市)
・集落は家族の集合体という、それがら集まったのが日本という祭祀国国家
・三内丸山遺跡の塔は太陽を見るためのもの

#ユダヤ人 #秦氏 #埴輪
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田中英道「日本から見たサピエンス全史」#4
収録日:2018年1月8日
47分

製作・著作:林原チャンネル

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2019/02/16 に公開
◆中国(習近平)が今狙っているもの

パネリスト:
 石平(評論家)
 田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
 福島香織(ジャーナリスト)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総