【7.24役情最前線】①米、中共スパイを追放開始 ②米対中の一連の戦略の裏にいる華人参謀が表に現れる ③洪水から守られた中国大都市、その裏には犠牲になった人々が沢山いる
7月24日金曜日 米国の中共スパイ活動に対する措置について 米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官は最近、中共の米国におけるスパイ活動が隅々まで浸透していると述べました。現在、中共による米技術窃盗案件、約1000件について調査をしており、中共スパイ活動1件に対して10時間ごとに諜報活動を始めていると明かしました。
マルコ・ルビオ米上院議員はツイッターに、ヒューストンにある中国総領事館は外交機関ではなく、中共の米国における厖大なスパイ活動と連絡の拠点であると説明しました。したがって、現在閉鎖する必要性があり、これらのスパイには72時間の撤退猶予があるがいつでも逮捕される可能性があると示唆しました。
「中共抑制」の参謀・余茂春氏が表に出てきました 中共総領事館の閉鎖、中共軍部と繋がる留学生の締め出し、中共党員の入国禁止案、「中共」と「中国」をはっきりと区別するなど一連の対中共強硬措置はことごとく中共の弱点をよく掴んでおり、中共が苦戦に強いられています。 この一連の戦略の背後には、ホワイトハウスのある1人の華人参謀が関連しているそうです。この人物は余茂春氏と言い、トランプ米大統領の対中政策において重要な参謀であり、ポンぺオ米国務長官に重用されています。余氏と国務長官の各執務室は数歩の距離でとても近いそうです。
中国淮河(わいが)流域では連日の暴雨による容赦ない水位の上昇が続き、7月20日、「千里の淮河の第一ダム」と称される安徽省の「王家ダム」の水門を開き放流しました。この洪水を留める「洪水滞留エリア」地域に暮らす約15万人の人々は住居からの立ち去りを余儀なくされました。 ネット上に流れている、現地で撮影された状況を見てみましょう。 この地域の住民に対し、国は小さな家庭を犠牲にし、大きな家庭を守ると宣告しています。