志方俊之#8「我が国日本の立ち位置(後編)」グローバルセキュリティ入門〜自主防衛の覚悟〜
志方俊之のグローバルセキュリティ入門〜自主防衛の覚悟〜 第8回 我が国の立ち位置(後編)
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【第8回のテーマ】
1)2019年後半のトランプ政権の変化を振り返る ・ボルトン氏の解任は、トランプ政権から強硬派がいなくなったという事か? ・北朝鮮のみならず、イランへも示唆を与えている
2)サウジ石油施設攻撃が示すもの ・ドローンで石油施設に打撃を与える時代になった ・この攻撃により、これまでのミサイル防衛の常識が変わった ・アメリカ、イラン、サウジが角突き合わせている状態 ・各国と話が出来るのは安倍総理
3)決めておくべき“日本の立ち位置” ・20年というのは 日米同盟を破棄し戦争まで持っていける年月である ・と同時に、防衛力の整備にも20年かかる
4)日本での核に関する論議 ・せめて、非核三原則から「持ち込ませず」を外してはどうか ・<“can but not”policy>が大切 ※志方先生が一貫して提起する日本の新たな核戦略「作る能力はあるが作らない」という姿勢のこと
5)日本の法体系と基本法 ・基本法は中央省庁の縦割り政策を国家意思として統一したもの ・基本法があるからといって安心してはいけない ・安全保障の基本法は無くて良いのか? ・日本の基本法は実際には運用されず、制定された精神が伝わっていない ・一方で本当に必要な基本法が作られていない
6)日本の立ち位置とは~責務を果たす日本へ~ ・「核を持てるけれど持たない」という日本の姿勢は世界の尊敬を集めることが出来る ・日本が妥協すべき点は、政府が国民を説得することが大事 ・アメリカへの依存度を落としていくのが日本の採るべき道
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出演:監修 志方俊之(軍事アナリスト・元陸上自衛官陸将) 1936年3月30日生まれ 静岡県浜松市出身 防衛大学校本科(土木工学専攻)卒業(第2期)、京都大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士) 岩見沢駐屯地第102施設大隊長(1974年3月16日~1976年3月24日)、アメリカ陸軍戦略大学研究員、在米国大使館防衛駐在官、陸上幕僚監部人事部長、第2師団長、防衛大学校幹事、北部方面総監などの要職を歴任 石原慎太郎東京都知事の要請で東京都参与に就任(1999年〜2013年)。防災・治安問題のブレーンを務める。
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