ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

お蔭様で…高碕での想い出(5日~7日)

2012年08月19日 | つれづれに
高碕のビューホテルの室内です



部屋から眺めた高碕本町の風景


5日の日にTairaさんを東京駅に送り、その足で私は上越新幹線に乗って高碕に行きました。

新幹線に乗ってホッと一息ついている内に「高碕~高碕~」と、駅の場内放送が聞こえてきます。

東京駅から鎌倉に着くより早く高碕に着くのですから、驚きです。
かつては3時間掛けて上野から行っていた所です。
思えば便利になったものです~。

高碕ビューホテルのとてもリッチな部屋を、Haruoさんが取って下さっていました。
(ホテルとYaekoさんの家とは、たった5分の距離なのですが…。)

最初、部屋に入った時、あまりに大きな部屋でしたから、ホテルの人がキーを私間違えたのではないかと、フロントに聞きに行ったほどです。

Yaekoさんとベットに入るまで、広~いリビングでたっぷり、お喋りを楽しませていただきました。
Yaekoさんは米寿を迎えられましたが、お元気で、私の方が根性なしの感じがするのですから、嫌になります。

上州名物は“かかあ天下とからっ風”と言いますが、屋台骨を支えているのは女性…。と言うことなのだと思いますが、高碕の女性は、本当に芯がしっかりしていて強い感じがします。
少しも呆けていないのですから、それにも驚かされます。
良く色々なことを覚えていて、話して聞かせてくれます。

Yaekoさんは、母の従妹の娘なのですが、小さい時お世話になっていたので、妹のように接して下さいます。
沢山、沢山恩恵を受けて、おかげで今日の私があると言っても、過言ではありません。

お蔭でお嫁さんたちも、とても良くして下さって、何時も心が温かくなります。

Yaekoさんのお祖母さん(私の祖母のお姉さん)が90過ぎまで長生きなさった方ですから、きっとYaekoさんも、呆けずに長生きして下さると思います。

私も呆けないで頑張らなければ…。と思います。

2泊させて頂いて沢山おしゃべりをして、7日の日は朝食を済ませて、新幹線に乗って東京に戻り、会社に出勤して仕事を済ませて帰宅しました。

本当に高碕は近くなったものです。