朝、ご近所の犬のシーちゃんが、可愛いぬいぐるみの犬を背負って、お散歩をしているところに出合いました。
「シーちゃんが気に入っている、ぬいぐるみですか」と、優しいご主人に訊ねたら「シーちゃんが居なくなったら、臭いも何も残らなくなってしまうので、ぬいぐるみにシーちゃんの臭いを着けておこうと思って、背わせているのです」と言いました。
その方は、ご近所でも評判の優しいかたで、お会いすると、一日、幸せな気分で過ごすことが出来ます。
犬のシーちゃんは、ご主人 同様、おっとりしていて、とても品のあるコーギー犬です。
目の中に入れても痛くないようです。
もし、何かあったら…。と心配するあまり、思いついたことなのでしょうか？。
ぬいぐるみを背負ってお散歩するシーちゃんの姿は、飼い主の奥さんの、シーちゃんへの思いなのでしょう、何とも微笑ましい光景です。
通勤電車に乗ってから、笑いがこみあげてきて困りました。
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