
1月5日にランが亡くなったあとに来たクルミです。
来た時から寂しそうな顔をしていましたが、なかなか慣れずに、今でも寂しそうな顔をしています。
保健所に連れて行かれる寸前に、家に来たクルミです。
深く心に傷を負っているようです。
クルミが心を許しているのは、ガーコだけで、ガーコが家に居る時は、片時も離れずついて歩いています。
自分を守ってくれる人と、思っているようです。
吼えることを硬く禁じられたためか、吼えませんし鳴きません。
ですから、静かで、居るのか居ないのか分からない、影の薄い犬です。
なかなかの美人犬なので、お散歩に連れて行くと、皆さんが 「可愛い!」と言ってくださるそうですが、
クルミは、シラーッとして、尻尾も振らずにたたづんでいるのだそうです。
心に負った傷が、癒されることは有るのでしょうか。
辛い思いを 早く忘れると良いのですが~~