銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

マッキントッシュの男

2019-09-26 | ま行~わ行 旧作映画観賞

wowow放映鑑賞が多く、BS久しぶり。

Pニューマンの映画は、ほとんど見ていると思っていたが

これ、たぶん見てないかも。

ドミニク サンダが出るので録画。Jメイスン。

Jヒューストン監督。73年。

Mジャール音楽。

スパイもの。

原作があり、それに忠実とあった。

面白味がなく

サンダは英語が下手。

15歳から、ヴォーグなど、トップモデル。

女優になった。

演技は普通以下かも。

51年生まれ、最近は出ていない?

何といっても、演技を問われないだろう作、(^^♪

暗殺の森、がベストと思う。


ゆりかごを揺らす手

2019-05-14 | ま行~わ行 旧作映画観賞

91年、録画、再見。

物語は覚えていたが、Jムーアがこれほどの役で出るとは記憶なかった。

サイコスリラー。カーティスハンソン監督。

レベッカデモーネイ、澄んだ薄いブルーの瞳がこわ!

最近は出ている?

Aシオラ主演。ムーアは親友役。

はじまりは穏やか。

サイコキラー映画、サスペリアの、影響あるかも。

ガラス、転落、血。

原作あるか知らない。

出産後、まだ赤ちゃんと上に幼児がいて、植物ボランティアで忙しいって、

シオラは喘息持ちなのに、いろいろしすぎているの。

夫の稼ぎはいいのに、やりすぎ。

2年くらい育児専念すれば、サイコキラーに出会わなかったよ。

そもそも、会ってすぐベビーシッターに採用、それも住み込みで!

え!信じられない。

それがないと話が進まない、映画なので、

普通は身元をまずしらべ、通いからでしょう。

若い女性を家に入れる??

Jムーアは、不動産業、バリバリ働いている。

初めから、少しレベッカに疑問を持っている。

喫煙しつつ運転するムーア。

主婦のことを、家事をしSEXの相手をし~など、辛辣なセリフ。

あのラストのシーンはサスペリア風。

エンタメサイコキラー、

こんな女性が近くにいたら

恐怖。

女性にも注意しないと(^^♪


山猫 復元版

2019-04-02 | ま行~わ行 旧作映画観賞

ヴィスコンティ。
BS完全復元版を録画、187分、少し飛ばしつつ見た。
63年、仏イタリア。
1963年は元号でいつ?
考える〰️
25を引く。

ランカスターは、色々な役を演じた役者、
先日、彼がひたすら泳ぐ映画、
泳ぐ人、をここへ書いた。

ここでは貴族役。

本人の原作がある。カンヌでパルムドール賞。
舞踏会シーンは圧巻、それ以外は長すぎで、
あまり映画。

10代の頃、アランドロンに夢中で、
汚い映画館で初期作もかなり見た。
40代くらいから、嫌いな俳優になった。(ーー

若い頃と男性好みは変わると知った。

なぜ、ドロンなんかを(/o\)


山猫、映画館で見ていない。

このドロン、貴族の甥役。
キザでチンピラ風、軽く優男。
今見るとぴったり役、

婚約者役、カルディナーレも、お嬢様タイプでなく、
品がない、ケバイ。
ドロンと合う。

ヴィスコンティは、ランカスターもそうだが、
あえて貴族っぽくないキャスティングにしたのか?

さらにJジェンマも登場。

ランカスター、ドロンのイタリア語は吹き替えだった。
wikiには思ったより書き込みはなかった。

そうかも、没落貴族の話で長いからか。


○『若者のすべて』以来、プライベートでも親密な関係だったアラン・ドロンとヴィスコンティは本作以降、絶縁状態になった。

バート・ランカスターよりギャラが安いのを不満に思ったドロンが、ヴィスコンティにギャラアップを迫ったのが原因であると言われている。


レッド・スパロー~Jローレンスファンなら

2019-02-13 | ま行~わ行 旧作映画観賞
Jアイアンズ様が出ている!知らなかった。
ジェニファーローレンス、スパイ映画。
普通のでき。
 
ロシア、バレエ団、プリマドンナ、足を痛め、叔父の勧めでスパイになる
ドミニクの物語。
 
米の元CIAの方が書いた原作があるそう。
145分、長すぎ。盛り上がりもなく、ジェニファーファンなら
裸体が楽しめるが~
 
バレエ、水泳はロシア映画ではよく出る。
昨年、TIFFで、レイフの監督した映画もバレエ団での亡命だった。
 
水泳は、旧作、「イースト・ウェスト」亡きセルゲイボドロフJRが
選手で泳いで亡命する決意
泳ぎきる激しいシーンを覚えている。
 
これは、女性性を武器にしとロシアスパイ養成所ね。
そこで仕込まれるのはSEXで男を物にしていくスキル、(^^)/
性の訓練所、マジでしてたの?
見てると笑える。
 
それだけなら、男はここで学ぶ必要ないのに男も多い。
何なんだ、女性、蔑視の養成学校。
 
初め、少し、好きだった「ニキ―タ」みたいとおもったら、大違いだった。

養成所幹部、Cランプリング、まあ怖い事、
前からこの女優はそうだが、普通でも
この目なの~キャ。
 
アイアンズは、ラストは~ってことがわかる。
ロシアの将軍、幹部役のひとり。
 
ローレンスもそうだが、ロシア人、合わない上に
かなりひどい拷問シーンがあるので、ひいてしまう。
淡々としているのに、そこはいきなり過激になる。
 
母の生活を守るためだけに、スパイになるという動機が甘い。
他に道はなかったの?ドミニクもスパイに憧れていた?
 
レコードを聴くシーンがあり、時代は冷戦時代、旧ソ連よね~
70年代あたりの設定か?
そのあたりもはっきりは出なかった。
二重スパイになるなど、暗い画面で、顔もわかりにくいこともあり、
2回見ないと疑問もある。

ミスター・ガラス~ラストは悪魔集団へ??(笑)

2019-02-01 | ま行~わ行 旧作映画観賞
シャラマン、シックスセンス、ヴィレッジあたり何本かは好きだったので、
3部作完結編ということ、
2作をレンタルで見直し行った。
 
新聞評では、シャラマン好きには、いいともあったので期待もした。
 
ところが、ああ~モンスターと魔女?映画だった。笑
前半少しはまだいいが、120分超える映画。
 
1時間後あたりから退屈。
 
似た背景で、二人会話が多く、途中で帰る男性も。気持ち、わかる~
 
多重人格、解離性同一性障害、とうたっているのに、
あまりそれっぽくはない。
私は精神科医ではないが、精神疾患はわけもあり勉強している。
 
この解離性~DID、をこんな人物にしてしまう、
いくら映画とはいえ、
してはいけないと感じる。
 
誤解もでる。
 
元々ケビンのようなDID疾患はとても少ない。
他の疾患と重なっていることも多い。
ここでは24人?
そして、ビーストという筋肉マンへの変貌、
 
こうなると暗いモンスター映画でしかない。
肉体がここまで変化することは
いくらなんでもDIDではない。
 
ラストでDIDと書いた雑誌?を読むカットまで入るのだから、それなりに
しっかり考え映像化しててほしい。
 
あのゴシック風大病院に、エリー医師一人、看護師もほぼみえない。
低予算なので、と思うが、リアリティがなさすぎるわりに
現実にある疾患をだす。
 
DIDは少ないながら本当の患者に、こんなえがき方は
差別も感じた。
 
ケビンは病院に強制入院なのか?その過程もなし。
骨形成不全症のガラス、
と超能力?ブルースはなぜ入れられたのか?
 
そこも全くわからない。
3人セットにし、ラストへもっていくしかない。
 
ラストも、あの医師と三つ葉クローバーの集団は何?
あれは魔女の病院なの?
 
悪魔の集会!キャ~エクソシストなの。
 
ブルースはあっという間に、10センチくらいの水で殺されてしまう。
殺さなくてもいいのに、彼は何もしていない。
 
ケイシーがなぜ、ケビンをケアできるかも不可解。
私はスプリットで、ケイシーもDID疾患系かと感じたが~
それはなかった。
 
これでは、サスペリア、ローズマリーの赤ちゃん、エクソシストなど方向へ、と思った。
 
米のコミックを知っている方は別の見方もあるのだろう。

ワン フロム ザ ハート

2018-11-08 | ま行~わ行 旧作映画観賞
82年、コッポラ監督。
ナタキンなので録画鑑賞。

初見だったかも。

全編セット、街も室内も。

ミュージカル。

少し、ララランド を想った。

大袈裟ではない歌声。

ラスベガスの派手、華麗な色彩、ファッションもきらびやか満載。

ネオンがまぶしい。

ナタキンはショートヘア、蠱惑的。

テス、を録画で再見したので、ガラッと違うキャラクターだった。

見事。

車の種類、型、色もレトロで 魅せる。

青春物語、少し年がいってるが。(^-^)

華やかなコッポラ、なかなかやるね。

ラストタンゴインパリ

2018-10-12 | ま行~わ行 旧作映画観賞
問題が多い映画だったのね。

検索、いろいろヒットした。72年、19歳のマリア、

1972年の公開当時から性描写が議論になった映画「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の撮影で強姦場面の撮影が女優の同意を得ていなかったのではないかとインターネットで騒ぎになったことを受け、ベルナルド・ベルトルッチ監督(76)が「ばかげた誤解だ」と反論した。
映画の撮影があらためて物議を醸すきっかけになったのは、ベルトルッチ監督の 2013年のインタビュー。強姦場面でバターを使うと決めたのは、撮影当日の朝で、強姦される役の女優マリア・シュナイダーさんの同意を事前に得ていなかったと話していた。

このビデオが今月初めになって再び浮上し、ソーシャルメディアで映画関係者を含めて大勢が怒りを表明した。シュナイダーさんが実際に強姦されたと思い、怒る意見も多く飛び交った。
ベルトルッチ監督は5日に反論の声明を発表。強姦場面は脚本に含まれていたのだからシュナイダーさんは事前に知っていた、知らせなかったのはバターを使うという点だけだったと説明し、実際の性行為はなかったと言明した。
映画では、マーロン・ブランドさん演じる主役ポールがシュナイダーさん演じるジャンヌを強姦する際、バターを潤滑剤として使う。
2011年にがんのため58歳で亡くなったシュナイダーさんは、2007年に英紙デイリー・メールとのインタビューで、実際の性交はなかったものの、場面は脚本になかったため、撮影は「屈辱的」で、「マーロンとベルトルッチの両方に少し強姦されたような気分だった」と話していた。
またシュナイダーさんは、自分が後に薬物依存症となり自殺未遂を繰り返したのは、この映画でいきなり世界的な注目を浴びたせいだと述べていた。
2013年のインタビューでベルトルッチ監督は、バターを使う場面についてシュナイダーさんと十分な事前打ち合わせをしなかったと認め、理由として、演技ではなく本物の「屈辱」を表現してもらいたかったからだと説明していた。この中で監督は、「ある意味でマリアにひどいことをした。何がどうなるか言わなかったので。なぜかというと、女優ではなく女の子としての反応が欲しかったからだ」と話し、
「罪の意識は感じる」ものの撮影手法について「後悔はしていない」と述べた。
さらに2013年のインタビューで監督は、シュナイダーさんはその結果「その後一生、僕を憎んでいた」と認めた。
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」は公開当時、イタリアで上映禁止となり、米英など複数の国で検閲を求める訴えが起こされた。

緑の光線

2018-09-14 | ま行~わ行 旧作映画観賞
86年、緑の光線。BS録画。
三回に分けて再見。
ロメール監督、
久しぶり!
ロメール作はかなり見ている。

年を経て見ると、一つ目。
色彩センスの良さ。

インテリア、グッズ全ての色がいい、抜群。
緑の、というタイトルと交差しているような感性。
色彩を見ているだけで、満足できる気がした。

二つ目、セリフの多さ、会話が盛りだくさん。
若い世代、老年世代、それぞれに、皆、話す。
会話が映画にピタリとはまる。

まだ携帯が普通にはない時代、固定電話会話も懐かしい。
三十年以上前の仏、ほわっとしたフィルム感。
ラストの緑色、一瞬、あれはホントに見えるの?
同じく色彩が綺麗な映画を撮るゴダールを、少し感じたりもした。

ミッション 86年

2018-09-05 | ま行~わ行 旧作映画観賞
再見。

BS録画、126分、長いのでわけてみた。

ちょうど、雑誌PENのアマゾン特集を読んでいたので、

時代は違うが地図をみてこのあたりと知る。

実話。
1750年、パラグアイの国境地帯。

南米奥地、イエズス会の神父、アイアンズは、イグアスの滝の上に住む

インディオの村で布教を初める。

Jアイアンズ、Rデニーロ、リーアムニーソンなど。

スペイン、ポルトガルの政府は

インディを奴隷として使いたい、人とは思っていない。

家畜だという。

アイアンズが賛美歌を教え、美しい歌声を聞かせるシーン

素晴らしい。

神父、インディオと政府の戦いが始まる。

何回かある滝を上るシーン、圧巻。

良くとったと思う。

セリフが少ない。

インディオたちの素朴な姿が残る。

アカデミー賞、撮影賞受賞。納得。

カンヌグランプリ。

アイアンズは適役。

哀しいがとことん神を信じ闘わない。

この当時の神父たちは、今の性的虐待する神父と違い

布教という信念があったように感じられた。

ブラジルとパラグアイは隣接している。

アマゾン、先住民、イゾラドも、こんな風にして、

虐殺されていったのかな~

と思いつつみた。

監督、制作は「キリングフィールド」のコンビ。

牛の血を吸うシーン、今でも頭にある。


音楽、モリコーネ。

バイオリンを弾くシーンもあり、

インディオはバイオリンを手作りしていた。

どちらも良い映画だった。

メッセージ

2018-06-01 | ま行~わ行 旧作映画観賞
昨年、ブレランを見て面白かった。
レンタル。

カナダ、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督。

この監督、ブレラン以外に、初めては、渦、これはカナダ映画祭で見たか?
灼熱の魂、ギレンホール主演の、複製された男。

E・アダムス、Jレナー、フォレストウィティカー。

あまり知識なくみた。
SF、原作は98年らしい。
あなたの人生の物語、を元にしたSFドラマ。

SFというと、宇宙のアクション、闘い系、救出系を想う。
これは全く違っていた。

そういう意味では珍しいが
普通のできかな~

もう1回見ないとわからないところもあり。
この監督では他の作品の方が好き。

高さ450メートルのばかうけ型の板?が出現、
世界各地に突然出た!

これはなんだ?

言語系の学者が解明していく。

初めに、
人は時の流れに縛られ生きているけれど~

印象的な言葉。
確かにそう。

でも、時に流れがなかったら~彼らの出現で~

宇宙人はイカのようで、墨絵のようなものを出し、
それが文字になる。

彼らとの間には、ガラスのような壁がある。

学者は、解析するが・・

近づかないと親しくなれない、わからないと考え、学者エイミーは
防護服を脱ぎ、向かっていく。

言葉も少し解析でき、だんだんと~

似たような映像、シーンが多く、
ソファーで見たので途中眠くなる。

彼女はこの事件の後、女児を産み~その子は・・

未来が見えていたら、記憶が残っていたら、
時をコントロールできたら?
など、深い読みができる映画?

再見しないとわかりにくさはあった。

現実からは離れられる。


ロシュフォールの恋人たち

2018-04-20 | ま行~わ行 旧作映画観賞
ロシュフォールの恋人たち。
ドゥミ、ルグランコンビのミュージカル。
分けて見た。

シェルブールの後、69年くらいかな〜。
ドヌーブ、ドルレアック、双子姉妹が主演。
今回はじめて、双子姉妹、
ドルレアックの方が、きつい顔つきだと気がついた。

ドヌーブの方が柔らかい。

キャストは豪華。
Dダリュー、母役。
ジーンケリー、ジョージチャキリス、Mピコリ、Jペランなど。

皆一緒の踊りが多く華やかさはある。
衣装も当時の仏の流行を取り入れているのか、明るい色彩で溢れている。

音楽はシェルブールの方がいい。
このサントラ持っているが、映画としても、シェルブールの方が好き。

アメリカ人、ジーンケリーとチャキリスが浮いてるかんじがした。

Jペランといえば、ゴダールからAカリーナを奪った俳優だったか。。昔の記憶。
仏、美人姉妹女優ためのミュージカルと思う。

ピコリは、この頃から老けてる?^ ^43くらい。
ヴァディム監督、獲物の分け前、66年、大好きな映画に出演していた。
あの時は40歳か…

マリアンヌ

2018-02-15 | ま行~わ行 旧作映画観賞
レンタル。

Rゼメキス監督。ブラピ、Mコティヤール。

1942年、モロッコから始まるスパイの話。

普通のでき。

映画、カサブランカ、のイメージでらしい。

冒頭は一面砂漠「イングリッシュペイシェント」のような

砂漠光景にブラピが落下傘で降りる。

ここはセット撮影。

ブラピを映画で見るの久しぶりか、

すっかり、おじさんになった。

若きハンサム君から、落ち着いたおじさんへ。

ケベック出身のイギリス諜報員役。

仏語セリフもはじめて聞いたかな。

マリオンと共にスパイ役、偽夫婦を演じドイツ将校を殺しロンドンへ。

二人は思いがつながり結婚へ。

展開は早い。

娘が生まれ穏やかな日が続く〜が。

ラスト、ドキドキす、妻マリオンの選択が一番賢いと思った。

辛くても運命だった。

特典あり。

モロッコではアールデコ美術を再現した。

戦時中のロンドンの家は狭く撮影に苦労した。

どの場面も美術は素晴らしいね。

当時のマリオンのファッションも魅せられた。

大きなセットを48も創ったそうで、予算すごかったと思う。

マリオン、映画は忘れたがはじめて脇で観た映画、

良い女優になりそう、と直観したが、その通りになったいった。

少しだけ、目がきつい所で、こんな役もできる。




ラ ラ ランド

2018-02-12 | ま行~わ行 旧作映画観賞
近くのゲオで昨年聞くと、うちではまだ~というので

ツタヤしかダメ?

先日、ゲオに行くと新作であり、レンタル。

ブレードランナー~のゴズリング演技、よかったので、

これはどうかと

エマ・ワトソン。

新作見てないせいか、あまりしらない~

かんとくは、セッション、の方。

派手なダンスシーンから始まる。

ハリウッドとジャズへのあこがれ、二人の男女青春もの、

実験的なミュージカルといってもいいかもしれない。

セッション、もそうだが、こちらも変わった映画だった。

ラストあたりで、映画の中の映画??と~

セッションの、JKシモンズの出演。

ふゆから、ふゆ、そして5年後~

二人の心の流れを歌声で追っていく。

二人とも本人が歌っているのかな~

ライアンは、ピアノを3か月で特訓したそう、

手のアップ時は、違うひとかも~

彼がジャズ好きには見えない(^_^)

家での感じも。

だから、本当はジャスでなくてもよかったのかも。

ハリウッドの派手なパーティでは、昨年からのセクハラ疑惑を感じた。

こんなパーティが現実に毎日あるのだろう~

古いミュージカルからインスパイアとあるが~

ミュージカル、それほど好きではないので、

あまり感じなかった。

初めの車渋滞シーンはラストのミア夫婦の渋滞につながり

セブがミアと5年ぶりに会い

呆然としつつ、自身のクラブでのピアノシーンは

過去にミアと知りあうシーンとつながっていた。

5年後、ラストのシーンは、

シェルブールの雨傘、を少し思ったが、

シェルブールの方がずっといい。

ファッションでは、セブが、スーツ姿が多いのは意外な感じ。

じょせいのファッション、インテリアは華やかだった。

ライアンゴズリング、初めて見た「君に読む物語」が大嫌いな映画((+_+))で

印象も悪かったが、近年は個性派男優としていいと思いつつ~

私生活、父母がモルモン教?

変わった生育歴だったような~

少し過激で寂しい役があう。

ブルーバレンタイン、ドライブ、オンリーゴッドなど見ている。

ブレードランナー~が一番いいか。

かんとくとしてもデビューしているのね。

本作、オスカーは幾つもノミネートされていたが、3つくらいとれたのか~

悪くはないが、万人受けする映画ではない。


マリリン 七日間の恋

2017-10-13 | ま行~わ行 旧作映画観賞
マリリン七日間の恋。

Mウィリアムズ演じるマリリンモンロー、

実際の少し下品、ぽってりした肉体感とは違うものを感じたが、

ここでは、それでいいと思う。

エディ演じる、若きコリンのマリリンへの恋がメインで、

マリリンは裏側に居る感じがする。

ケネス・ブラナー、老けたな~。

VリーはJオーモンド、気がつかなかった。

エマワトソン、可愛い!

イギリスでの撮影、お城の周りの自然は、

マリリンの心とは反対に、見ていてゆったりさせてくれた。

彼女はスターになるまで重い過去(たとえば売春婦だった噂)もあるよう。

成功し、何回結婚しても逃れられない物を常に抱え、

身勝手さ、アルコール、ドラッグ、全て、そこからだろうと感じた。

過去を背負い、笑顔でスターを演じないといけなかったマリリン。

ブロンドではなくブルネット系で常に染めていたとも読んだ。

映画界の力に徐々に負けてしまった人生だったのか~

しんそうは、わからない。



ラスト・ショー

2017-09-21 | ま行~わ行 旧作映画観賞
ラスト・ショー。録画、

この所、録画ドラマ、NCISを見ているので、

映画は時間が~

見られてないが久しぶり、この映画も久しぶり。

Pボクダノビッチ監督。

71年公開。

ぴあをみたら、ラストショー2が作られていた!知らず。

90年。同じキャスト、スタッフ。

モノクロが新鮮。

Jブリッジスが好きだった。

彼の恋人役、シビルシェパード、

ブロンドが綺麗、魅力ある。このあと、何に出ているのか?

五十年代の狭い田舎町の高校生と町の人々の日常。

みな顔を知ってる暮らし。

やや諦念感を感じる日々が淡々と描かれる。

いなかなので、必須物、車のシーンがとても多い。

車がないと外出できない。で、生徒に妻を送迎させ!(◎_◎;)

今の日本なら教師の妻と生徒などは~~

狭い町、男女間いろいろ複雑で文春砲になる!

やがて戦争が、町にも寄ってくる。

戦争へ行く前に閉館する映画館で見る映画、

ラストショーというタイトルはそこからなのだろう。

今回見て、この町全体が、ラストショー、と感じた。

シビルを調べてみた。五十年生まれ。

高校生でモデルコンテストで優勝、

超売れっ子モデルとして活躍し、

ボグダノビッチ監督に抜擢、デビュー作だそう。

TVドラマに出演。エミー賞、ゴールデングローブ賞受賞。

映画は2010年、TVドラマは13年まで載っていて多数出演作があった。

あまり記憶ないな…

タクシードライバー、にも出ていたみたい。

三回の結婚歴。