銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

エリーズのために

2019-06-14 | 刑事フォイル

NHKで夕方放映、という微妙な枠番組。

初めはそれほどでは~見続けていたら、面白くなってきた。

ただ、モースより、さらに複雑なエピソードもあった。

戦争、英のMI5、6などが絡むので。

単なる刑事ものではなくなってきた。

最終回。

ベートーヴェンのエリーゼのために、のピアノ曲から始まる。

MI5の女性ボス?ヒルダが外でいきなり撃たれる。

ギリギリ助かった。

ここから、誰がなぜ彼女を撃ったのか~

とても複雑。

サムは妊娠しているが、まだフォイルに言わないでいる。

ヒルダは、以前、エリーズという仏語ができる女性がいて、

潜入スパイをしてもらうためにパリへ行かせたが~

彼女は、すぐにつかまり、拷問され、3日後に銃殺、死んでしまった。

ヒルダはずっと気にかけていた。

初めの曲は、エリーズだから、エリーゼのためにではなく

この曲を若い頃エリーズが弾いていた、シーンが映る。

兄がいて、兄が妹の復讐のためにか~

一人、ちょっと怪しいMI5の人、これはあたった。

内部は複雑、人間関係も。2回見ないとわかりにくい。

ラスト、ヒルダは~

サムは葬儀でフォイルに妊娠を話す。

「いいママになれるかな?名付け親になってください」と頼む。

喜んで、と、フォイル。

悲しいラストだが、ママになるサムは元気で未来へ進む。

最終回?サムの元気な明るさが、悲しい現実でも救いになっていた

ドラマだった。

まだ続く?わからない。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿